自分は変えられるけど、他人を変えることはできない??
よく「自分は変えられるけど、他人を変えることはできない」と言います。
なるほどと思いますね。
しかし、そうすると1つ困った問題が起きます。
そう、不登校を解決することができないのです。
なので、「子供が立ち上がるのを待ちましょう」というアドバイスが多いのです。
しかし、不登校を解決することはできます。
その理由は、
良くなりたいと思っていない人は存在しない
ちょっとわかりにくい言い回しでしたね。
言い直すと、人は皆、もっと良くなりたいと思っている、です。
しかし、よくこういうふうに言う子がいます。
「今のままでいい!!」
「放っておいてよ!!」
なぜ、良くなりたいと思っているのに、このようなセリフが出てくるのか??
それは、、、、
自分には無理と思い込んでいるから
「挑戦しても失敗するだけだ!!失敗したらよけいにみじめになる!!」
「どうせ私なんかには無理に決まっている!!」
と無自覚に思い込んでいるから、「今のままでいい!!」となるのです。
絶対に成功するのなら、良いほうを選ぶに決まっています。
なので、自分の都合の良いほうに人を変えることはできません。
そういう意味では、自分を変えることはできても他人を変えることはできないのはその通りだといえます。
自信貯金により間違った思い込みから不登校の子供を解放する
不登校の子供は間違った思い込みのせいでやる気をなくしていたり、自信がなかったりします。
そして、私やあなたも間違った思い込みに捕らわれています。
なので、私やあなたが変わり(間違った思い込みから解放され)、あなたの子供も変わる(間違った思い込みから解放される)。
自分が変わらなければ他人は変わらないとよく言われるのはそういうことです。
なので、やはり自信貯金を家庭内ですることが最高の不登校対策いえます。
自信貯金をすることで関係者全員が間違った思い込みから解放されるからです。
では、またお会いしましょう!!