不登校の中学生の進路はどうする??

さて、不登校の場合、将来の進路を不安に思う人が多いようです。

日本の場合はレールから外れることを極端に嫌いますからね。

では、文部科学省の調査報告を見てみましょう。

平成23年、24年度に行われた公的な調査報告の紹介をします。

それによると、約28,000人に調査をしたそうです。

不登校の中学生の高校進学率は??

さて、不登校のお母さんからこのままひきこもりやニートになってしまったらどうしよう。。。というお声をいただきます。

実際、その可能性は低いのですが、もう少し公的な情報があったほうがいいかもしれません。

ということで、文部科学省の調査では不登校の中学生の高校進学率は85%です。

つまり、中学生の不登校で高校に進学しない、もしくは進学できない状況になる確率は15%程度。

高校中退率はどの程度????

さて、では高校に行ったけどまた不登校になってしまったらどうしよう。。。。という不安がまだ残りますね。

さて、中学を不登校で高校を中退する確率はどの程度か??

文部科学省の調査では、14%です。

ちなみに私は高校中退です。とほほ。

なので、中学不登校の生徒が高卒資格をとれる確率は8割程度

感覚的にはまーよほど不登校からこじれにこじれなければ、今はいろいろな学校があるので高卒資格は取れます。

そこを心配するのは杞憂というものでしょう。

高校卒業後の進路は????

さて、中学で不登校になっても高卒は取れそうだと。

気になるのは、実際に社会で自立ができそうか??というところでしょう。

20歳時点での中学生の時に不登校を経験した人の進路状況です。

23%が大学、短大など。

15%が専門学校など。

9%が正社員で働いている。

9%が高校に在学。

32%がパート、アルバイト。

3%が家業手伝い、会社経営。

残り10%程度は不明です。

大事なことは不登校の期間中に何を学ぶか???

さて、上記の文部科学省の調査では、不登校経験で何を得たかというインタビューがあります。300人程度に実施したそうです。

そこでは、「不登校経験によって今の自分がある」「不登校によって考えが柔軟になった、成長した」「いい人に出会えた」「ほかの人とは違う経験ができた」「人の痛みがわかり他人に対して優しくなれるようになった」など、不登校の経験を前向きに捉えていたそうです。

私の実感とも一致します。

そして、ここが重要なところです。

不登校という修羅場で何を掴み取るか??

転んでもただで起きない人間、家族なのか???

逆境でただただ現実逃避にあけくれるのか???互いの自分勝手な意見をぶつけ合うだけの家族なのか??

はっきり言って、レールの上で順調な時に学ぶものなどたかが知れています。

不登校というほかの人には無い試練で何を掴み取るか??

それによって不登校経験がハンディになるのか??かけがえのない財産になるのかが決まります。

高卒かそうじゃないか、学校に行っている、行っていないなどの形式的なところを超えて自分で道を切り開く実力がついているかどうかの指標になります。

不登校経験を活かして根本原因を解決して飛躍してほしい

さて、不登校の人やその家族は大体なるべくして不登校になっています。

いろいろなきっかけはあると思いますが、あまり関係ありません。

不登校にならなくてもいつか挫折した時に発現する時限爆弾をかかえています。

自己肯定感の低さ、自己需要の低さです。(これは不登校じゃない人もかかえています。。)

小学生の時に不登校になれば母子分離不安、中学生・高校生では自己評価の低さ、大人で発症すればうつ病やアルコール依存症と表面的には全然違うように見えますが、同じものが発現する時期によって違うように見えるだけです。

ここの根本原因を解決すれば、1年や2年の遅れは取り戻せるはずですし、そもそも周りと比べる必要がない。

亀のように自分の道を楽しく歩めば、誰からも感謝される自立した大人になれるはずです。

ここが人生の勝負どころです

通常、不登校の人に頑張れという人はあまりいないと思いますが、私は言います。

「頑張れ。。自分の弱さと向き合え!!」

とはいえ、言うのは簡単ですが、逆境ですからなかなか大変です。

くじけそうにもなるでしょう。親にあたることもあるでしょう。物に当たることもあるでしょう。

そんな時は元経験者とともに歩むのがいいと思います。

例えば、エベレストに登るときは登りなれている人と一緒に登ったほうがいいですよね。

じゃないと遭難しちゃいますよ。。

なので、関東の人も関東以外の人もお気軽にご相談くださいね。

私はあなたの一番つらいときに一緒に挑戦したい。

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