こんにちは。
『不登校というピンチをチャンスに変える』不登校アドバイザーの早野です。
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日本ではなんとなく学校間の序列があり、
全日制高校に通うのは良いけど、
通信制は恥ずかしいという想いがあるかもしれません。
しかし、冷静に考えればですよ。
全日制の高校もそれなりの進学校か部活が強いとか、
そこの友達が最高とかではない限りはあまり価値がないように感じます。
例えば、私立中学や高校は宿題とかテストがやたらと多い割には進学実績は大したことが無かったりします。
東大に多少は受かるような進学校でないと割に合わないと思います。
この学校にいれば最低でも早慶、間違ってもMARCHという感じであれば。。。
で、中途半端な進学校が残念かというと生徒の向き不向きと学校の教え方かと思います。
*私学も必ずしも受験のために生徒に厳しく指導しているわけではないという側面もあります。
なので一概に効率が悪いとは言えません。
会社の仕事も必ずしも売上や利益などのため『だけ』にあるわけでもないですしね。
★文部省の資料だと1割くらいの子が通信や定時制に通っているようですね。
こちらのデータは6年前なので今はもっと増えていると思います。
通信制や定時制は時間を有意義に使うことが出来るというメリットがあります。
実際、不登校でなくても全日制意外に行く子が増えているそうです。
私はその昔、松永先生の本を読んだ時に『戦略的に大検や通信高校に行くような子がいる』という記述を見て、
俺は『結果的に』賢い選択をしたんだな(笑)と思った記憶があります。(災い転じて福となした)
あなたはタイムスリップしたらどちらに通いますか???
逆に言えば、通信制や定時制の場合はどこまでも自堕落な生活をおくることも出来ます(笑)
なので、他人に一日の大半を管理してもらおうということですね。
しかし、ご存知のように、そういう子は人から管理されるのが大嫌い(笑)
しかし、皮肉なことに、そういう子は自分で自分を管理するのも苦手(笑)
そのジレンマはとても良くわかります(笑)
悲劇なのか喜劇なのか。。。
このジレンマをどうしたら超えられるのでしょうか???
★一番の問題は何か???
正直、私はどこの学校に行こうとどうでも良いと思います。
大事なことは『どの環境でも楽しみながら成長できるかどうか』だと思います。
それが出来ないのは親も子も共に自己肯定感が低いからです。
例えば、戦略的に通信制や定時制に通うような子やそれを許す親は自己肯定感が高いのですね。(バランス感覚には疑問符がつきますが)
逆に普通高校に『それなりに主体的に楽しんで』通う子も自己肯定感がとても高いと言えます。
どんな環境、状況でも自分を受容、肯定して道を切り開いていくことが出来るかどうかだと思います。
ジレンマを超えるためには次元を上げることが必要なのですね。
バランス感覚があればジレンマを超えることが出来ます。
*ただ、自己受容・肯定できればそれで全てOKという方はバランス感覚に難があるとも言えます。
★ジレンマを超えられない方へ
11月から実施している自己肯定感を高めるためのプログラムZEROですが、
通信教材という性質上、
消化できている方と消化できていない方がいらっしゃると思います。
そこで補講として無料電話セッションを実施します。
一応、基準としては、下記に到達していない場合ですね。
・自己肯定・受容度テストで100点満点換算で70点か80点程度。
(一番最初にお渡ししているチェックリスト)
・人生でいろいろあってもそれはそれで特に困っていない状態。(特に子供やその他の状態がどうであれ)
・『全ての出来事や人は自分の成長・進化につながっている』と言われて、
度合いの差はあれども、多少は腑に落ちている状態。(自分次第で何事もどうとでも転換させることが出来るという意味で)
★補講について
対象となる方は下記の条件を全て満たす方になります。
1,ZEROをご受講していただいている方の中で、
2,困っている方。
11月に開始された方は困っている方はほとんどいらっしゃらないと思います。
なので、主に12月以降の方ですかね。
3,宿題を半分以上ご提出していただいている方。
4,セッションのワークを2週間程度はご自分で継続することが出来る方。(1日30分程度)
★ZEROを3月から値上げをします
ZEROですが、3月から品質を保つためにほんの少ーし値上げします。
一応、ご連絡をしておきます。
今後はもう少し自己肯定・受容出来るか度合いを細かく測れるようにしていこうと思います。
★どの程度のところに行ければ『ひとまず』良いか??
ケース1
>すみません。頑張る事をやめました。
>いつでもニュートラル。
>不思議と、眠れないほどの焦燥感はありません。
>まだ『まずいっ!このままで』と、
>たまに思ってしまいますが、それは幻想と信じることにしました。
>そういう時の自分をグサグサ刺してしまう妄想も、バカバカしいので消してます。
>身体も、気持ちも何となくラクですし、ここ最近は人とお話しをする事が楽しく思えます。
>早野先生、本当にありがとうございます。
この方は対人恐怖症なのではないかと自己診断されていたのですが、
かなり楽になったようです。
あとは現実面を粘り強く対応していけば良いだけだと思います。
とはいえ、冒頭の『すみません』というのと、
『先生』というのが気になりますが。。。
スピードスケートの選手がお辞儀禁止でパフォーマンスアップしたみたいなことを思い出しました。
★ケース2
>軽い気持ちで始めたゼロのプログラムでしたが、早野さんの予言通りとても生き易くなりました。
>自分の気持ちに正直になり、新しいことを始めるのも簡単になりました。
>これは予想外でしたが、実家の人々の自己肯定感が低いことも判明しました。
> 私の自己肯定感の低さは母から受け継いだものでした。
>実は姉の体調が優れないのですが、自己肯定感を上げる声かけで徐々に良くなっています。
>治療費を別途支払いたいくらいです(嘘です)。
ここまではなかなか行かないかもしれないですが、
真面目に取り組めばこのくらいまで行くと思っています。
そうすれば、過保護でもコンプリメントでも母親ノートでも、
ゲーム禁止しても好きにやらせても、
ゴリゴリやっても見守ってもどちらでも良いのかなと思います。(自分で答えを出せるバランス感覚のある方であれば)
*いつ子供のタイミングが来るかとどのくらいの時間がかかるかはまた人それぞれだと思います。
★ケース3
>アンインストールする考え方とインストールする考え方という表現がとてもわかりやすかったです。
>自分なんてという感じはだいぶないかもしれません。
>これといって変わったことはないです。
>でも毎日が楽に過ごせています。
>子供たちのことは本当に気にならなくなりましたよ!
この方もあとは現実面を粘り強く対応していけば良いだけだと思います。
自己肯定感が低いと周りの人や結果に左右されてしまい、
主導権が自分以外にある感じですが、
自己受容・自己肯定出来れば、
主導権を持って生きていくことが出来るはずです。
そうすればどんな分野であれ最後には勝てるのではないかと思いますね。
では、またお会いしましょう。
最後までお読み頂き誠に有難う御座いました!!
*不登校から逆転する勉強法はこちら。
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