こんにちは。早野です。今日もお読みいただきありがとうございます。
今日は前回のTさんの話の続きになります。
★チャレンジスクールの対策をしてみて
早野:チャレンジスクールの対策といえばさっきも話したようにまずは作文ですかね。
Tさん:そうですね。大変でしたがめちゃくちゃためになりました。
早野:新卒の離職率が高い理由とそのために高校時代に何を身に着けておくべきか600字で述べよみたいな感じの作文だよね。
Tさん:そうですね。おかげで普段から自分の人生をどう充実させていくかを考える習慣が身に付きました。
早野:めっちゃしっかりしているよね(笑)本当に女子高生ですか(笑)??
他にもスマホやゲームとの付き合い方について600字で述べよとかのテーマがあるね。これは全中学生に必修にしたほうが良いかも(笑)
なにか印象に残っているテーマはある?
Tさん:心が折れそうな時にどうするべきか?そのために高校生活をどう過ごそうと思うか?という作文テーマですね。
早野:なんで印象に残ってるの?
Tさん:心が折れることが多かったのが折れなくなりました。
早野:俺はいつも心折れそうだけど(笑)しかしすごいね!!
Tさん:レジリエンス(折れても復活する特性)やコーピング(困難への対処の仕方)の授業とか受けてるんですよ。
早野:おおー。普段から対処法を用意しておくとやっぱ違うよね。大学の先生が教えてくれるんだもんね。
Tさん:そうですね。作文の授業で早野先生から膨大な資料を渡されて読んだのも役に立ちました。
早野:授業中に読んだくらいで宿題とかやらなかったでしょ(笑)ネット記事のURLを送っただけだし。
面接の対策はどんな感じだった??
★面接
Tさん:作文に近いですかね。(作文でどんな高校生活を過ごしたいかを書くのを)より細かく具体的にして会話で説明する感じですね。
早野:志望校研究とかをしてそれを自分の将来の希望や現状の課題と合わせて説明する感じだよね。
Tさん:事前に書類を出すのでほぼそれをなぞって答えるだけですが。
早野:面接の事前シートに取り組むのはすごい自分の人生に向き合えて良いと思う。
どんな高校生活?
Tさん:ダンス部でバイトもやってます。
早野:バイトしたそうだったもんね(笑)
面接では学校内でやりたいことを話せと僕が言ったら反発してたもんね。
Tさん:勉強やボランティアも頑張ってますよ。
早野:おおー。ボランティアは面接でポイント高いから「面接で「やりたい」と言え」と言ったら「嫌だ」と言っていたけどやってるんだ(笑)
Tさん:ちょっとですが。食わず嫌いでしたかね。
早野:そうでしたか。そろそろ時間ですかね。今日はありがとうございました。
(終わり)
★編集後記
なつかしいインタビューでした。
このTさんの親御さんも仏のような感じで忍耐力選手権とか腰の低さ選手権みたいのがあれば上位に入るのではないかと思います。
その上でコツコツと自分や現実に向き合って日々努力をして積み重ねていく。それが必勝ではないかと。
農業とか勉強に近いと思います。
当たり前すぎてすいませんという感じですが
「魔法のようにうまくいく」よりも現実的で希望が持てますよね。と私は思いますね。
ではまたお会いいたしましょう。最後までお読みいただきありがとうございました。
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