こんにちは。
『不登校というピンチをチャンスに変える』不登校アドバイザーの早野です。
めっきり急に寒くなりましたね。もはや半袖はありえませんね。
発達障害のグレーゾーンとは何か?
相談を受けていてよく聞くのが下記のようなことです。
『発達障害のグレーゾーンと診断されました。』
それを聞いてとても落ち込んだそうです。
しかし、しかし、ですよ。
あくまでグレーゾーンなのですよ。
主観を排して現実的に考えましょう。(ポジティブに考えましょうということではありません。)
グレーなので限りなく黒に近い白から白に近い黒までありますね。
下記から現実的に考える方法を見てみましょう。
『だから、どうなの???』と考えてみる
これは人目が気になるとか人が怖いとかでよく使う思考法です。
『だから、それがどうしたの??』と自問してみてください。
例えば、Aさんが『友達が俺のことを笑っていた気がする。』言ったら『で、それがどうしたの??』と聞いたら『詳しく聞いてみるか』とか『まっ別にいいか』とか思うはずです。
『発達障害のグレーゾーン』と言われました。『だから、それがどうしたの???』と自問してみてください。
気晴らしに旅行にでも行こうかとなるかもしれません。
調査、分析をする
『だから、どうしたの?』となったら普通は『さらに調査しよう。対策を考えてみよう。』となるはずです。(気分転換してからがいいと個人的には思いますが。)例えば、会社で『売上が落ちているから調査して対策を考えよう』というのと一緒です。
そうすると、別のお医者さんに聞いてみようとか本を読んでみようとかなると思います。
そうしたら別のお医者さんは『気にする必要はありませんよ』と言うかもしれませんし、別の医者は『今すぐ薬を飲め』と言うかもしれませんし、本を読めば深刻に書いている本もあれば発達障害には良いところもあると好意的に書いてある本もあると思います。
さらに調査をすれば、薬を飲んでいる人はあまり効かないよという意見もあると思います。
製薬会社のネット上の診断テストを受けると誰でも当てはまんじゃね。。。と思い、なかなかマーケティング的に上手いなと思い、同じサラリーマンとして売上向上に必死なんだな、勉強になったな(笑)と思うかもしれません。
かと思えば最近、言われだしたことなので発達障害で今言われていることというのも時代の変わりとともに変わっていくと言われるかもしれません。
実は誰にもわからないと(笑)
そうなんです。人間自身のことは誰にもわからないのです。
とはいえ、発達障害の産みの親の科学者は「今は適応範囲を広げすぎている」と死の間際に発言しており、グレーゾーンは広げすぎた適応範囲の中なのでは??という推測もできます。
結局は人間はある種の凸凹だから強みを活かして弱みを補って生きていくしかないと(笑)
下記の精神科医の本が実情に近い気がしますね。
ギフテッドのグレーゾーン
一方、近年言われているのがギフテッドです。
診断リストを見てみて『うちの子はギフテッドのグレーゾーンね』と思われる方もいるのではないでしょうか???
『発達障害のグレーゾーン』は不安をかきたて感情を動かしますが『ギフテッドのグレーゾーン』はあまり感情が動かないと思います。
人間は恐怖により強く反応するのですね!!
それはさておき、面白いのが、敏感であるとか完璧主義である、興味のあることには忍耐強い、感情が激しい、正義感が強い、など不登校のデメリットとされていることが普通にプラスに評価されていることですね。
世の中はそんなものなのかもしれません。禍福は糾える縄の如し。人生万事塞翁が馬ですね。
では、またお会いしましょう。
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