こんにちは。早野です。
関東は桜が満開ですね。
今日もお読みいただきありがとうございます。
★心を開いてもらうコツ
以前に読んだ本の中でこんな話がありました。
かなり昔のある借金回収の達人の話です。
借金を回収に行っても逃げている人は居留守で出てこないそうです。
そんな中で回収が上手な人が新人にこんなことを言ったそうです。
「支払いが滞ったお客にはまず会うことだ。電話なんかの催促じゃダメ。」
「客ってさ何回も押し掛ける俺たちから逃げながらも心のどこかで引け目を感じている」
「今の状況は申し訳ないなと。」
「会えば多少でも払う気になってしまうもんだよ。」
「いかなる手を使ってでも会うことだね。」
表面的な言動とは裏腹に会えば素直な心が出てくるのだそうです。
★三顧の礼
もう1つ印象に残る話は諸葛孔明の三顧の礼です。
劉備玄徳が3度訪れてようやく諸葛孔明の心も動いたというものです。
あの当時は車も電車も無い時代。
偉い人が無職の孔明のもとを3度も訪れたわけです。
でも孔明は昼寝中で会わない。
劉備の部下は「失礼だ」と激怒。
しかし劉備は怒らなかった。
そこで天才の孔明の心が動いたわけです。
今だと総理大臣が不登校の子の家を訪れて「ゲーム中だ」と(笑)
それで出直しますと。それを3回。
これは心が動きますね(笑)
本当は前向きに生きていきたいんだと。
そんな真心が。
★管鮑の交わり
また別にこんな話がありました。
ある大名に仕えた宰相の管仲と大夫の鮑叔牙とは幼いころから仲がよく、
鮑叔牙は管仲を決して非難しなかった。
かつてともに商売をして管仲が分け前を余分に取ったときも、
鮑叔牙は管仲が貧しいのを知っていて決して非難しなかった。
(普通は非難しますよねw)
管仲が鮑叔牙のために事を計画して失敗し、
逆に鮑叔牙を困窮に陥れたときも、鮑叔牙は時には利と不利があるとして決して非難しなかった。
(普通は怒りますよねw)
また、管仲が戦に敗れて逃げてきても、
鮑叔牙は母を養っているのを知っていて決して悪口を言わなかった。
(普通は文句を言いますよねw)
のちに、桓公に管仲を推薦したのも鮑叔牙であった。
そして管仲は伝説の名大臣になった。
管仲も「我を生む者は父母なり、我を知る者は鮑叔なり」と言って、鮑叔牙の厚意にいつも感謝した。
常に良いところを見て、
粘り強く諦めずに接する。
それが3つの話に共通するところでしょうか。
借金取りの名人のようにお子さんの素晴らしい将来を回収していきましょう!!
きっと花は咲くはずです!!
ではまたお会いいたしましょう。
最後までお読みいただき有難う御座いました。
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