こんにちは早野です。今日もお読みいただき有難う御座います。
今日は怒りや文句についてです。
★エリートおじさんの末路
一昔前の都銀のエリートでこんな方がいらっしゃったそうです。
彼はバブル期にはロンドンやニューヨークで大活躍した銀行員。
しかし、バブル後には銀行の合併で状況が一変。
弱い立場の銀行の社員は辺境に追いやられたそうです。
そう、いかに優秀であっても。
そしてその彼は辺境の部署で部長として不貞腐れていたそうです。
一流大学から希望に満ちて仕事に邁進し世界的なビジネスマンになった。
しかし、自分の能力や努力とは関係の無いところで不遇な立場に。
超優秀な方でもグレルわけですね。
給料はそれなりに高級ですが働く気が全く起きない。
不貞腐れてお茶が冷めると「おいお茶を入れろ」と女子行員に怒鳴る。
「あれをやっておけ」と部下に適当な指示を出し、
「オレの指示と違うことしやがって。無能だな。」と部下を詰める。
さて、、、
これって一部の不登校のお子さんに似ていませんか?
あとはモラハラ気味のお父さんとかに(笑)
★怒りの心理
人間は不本意な状況でその打開が困難だと不貞腐れてしまったりします。
その奥底はこんな心理なことが多いようです。
「俺をバカにするな」
「俺を大事にしろ」
「俺を無視するな」
「自分は本来はこんな人間ではない。ふざけんな。」
理不尽に八つ当たりされる周りの人はたまったものではありません。
しかし、彼らの気持ちもわからなくもありません。
★不本意な状況を変えることが出来る
先のメガバンクの出世争いで劣勢なエリート部長を救うことは正直難しいかもしれません。
しかし、子供の状況を変えることはそれに比べれば容易いことです。
彼らは表面では理不尽に怒りを発散しつつ文句を言いつつも、
本音では「こんな俺をどうか助けてくれ」と言っているのですから。
彼らの状況を理解しつつ、
彼らのニーズを推理しつつ(素直に言語で伝えるのは難しいお年頃)、
状況を整えれば良いだけです。
怒りの奥底には深い悲しみと「助けてくれ」
という声があるのですから。
素直に「助けてくれ」と言えれば良いのですが、
それもとても難しいのですね。
男はプライドの動物ですからね(女も?)。
ではまたお会いいたしましょう。
最後までお読みいただき有難う御座いました。
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