こんにちは。早野です。
今日もお読みいただき有難う御座います。
いかがお過ごしでしょうか??
★patientという単語
この前、英語の授業中にpatientという単語を見ました。
名詞だと患者とか病人とかの意味で、
形容詞だと忍耐強いとか寛容である、という意味ですが、
そこにふと昔の人の言葉の作り方のすごさを感じました。
★調子が悪い人(patient)に必要なものは何か??
忍耐と寛容と笑顔でしょう。
周りの人にも忍耐と寛容と辛抱強さと粘り強さが必要ですし、
本人にも忍耐と寛容と辛抱強さと粘り強さが必要です。
辞書の例文を見ると、
>He’s patient with others. 彼は他人に対し寛容である.
>He was patient of hardships.彼は苦難によく耐えた
>patient research 辛抱強い調査.
などがあります。
★孫氏の兵法
孫氏の兵法に戦力が劣る時は『戦うな』、とあります。
こちらが10人で相手が30人なら喧嘩はしないほうが良いです(笑)
まー、そんなことは小学生でもわかるのですが、
しかし、、、
不登校の子でも復学してすぐに部活とか○○委員とかで張り切る子とかがいます。
不登校の子でも学校に行ってすぐに喧嘩する子とかもいます。
しかし、なんせ調子が悪いので必ず喧嘩に負けます(運気も低いんじゃないか 笑)
親御さんもすぐに完全登校を願いますし、
少しすると成績アップも願います。(現実的に上の学年に上がれないとかの問題も出てきますが)
私も『俺はもっとできるのに』とか『なんで俺がこんな地味で情けないキャラに』と大変悔しい思いをした記憶があります。
また、ADHDタイプなので他人のミスには寛容にならざるをえません。
なぜならば他人のミスを指摘すると必ず自分のミスが見つかるからです。(それも自分で言いながら気づく 笑)
耐え難きを耐え、忍び難きを忍び、というのが秘訣な気がします(笑)
サッカーとかはミスのスポーツなのでこういう展開が多い気がします。
まー、あの織田信長とか徳川家康ですら自分より強い武田信玄や上杉謙信には贈り物をあげたりしてかなり下手に出たり、
裏切って自分を殺そうとした家臣を許したわけです(重要な家臣で組織に必要であった)。
>He was patient of hardships.彼は苦難によく耐えた
patientを患者以外に苦難に耐える人とか苦難を乗り越える人という意味合いに拡大すると、
我々は大体の人が病人でなくても誰もがある種のpatientであり、
寛容さ、粘り強さ、忍耐強さ、笑顔と明るさが必然的に求められているのかもしれません。
★怒る時は怒る必要性がある
とはいえ、怒る時は怒る必要もあります。
ただし、それは意図的、戦略的であるべきであって、
ただ怒るのであればimpatient(忍耐強くない)だけです。
親は子供よりは上でないといけませんが、
上の人は忍耐強くないといけませんし、
その場の気分で動いてはいけません。
王様や総理大臣がその場の気分で死刑とか減税とか増税とかしていたら困りますが、
我々はさらに下っ端なので。。。
とはいえ、なめられたり甘く見られてもダメで、、、
Let’s be a good patient together. 一緒に良い苦難を乗り越える人になりましょう
ではまたお会いいたしましょう。
最後までお読みいただき有難う御座いました。
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