こんにちは。早野です。
今日もお読みいただき有難う御座います。
今日は人生100年時代とAI社会とチャレンジスクールの入試問題の関連性についてです。
★入試でよく出る作文のコツ
この話は意外にチャレンジスクールに興味がない方にもお役に立てるのではないかと思います。
で、都立チャレンジスクールの入試では作文が出ます(あと面接とエントリーシート)
で、それを研究すると不登校支援者であり教育者であり開拓者であり自らもチャレンジャーであるチャレンジスクール設立者達の文章(作文)を読むことになります。
私の印象では不登校の子向けに公教育で少人数教育を実施するには想像以上のコストがかかり予算の確保が至上命題になります。(教師の増加などに政府は難色を示しているご時世です)
で、その中で予算を確保するにはお上を説得し、さらに実績で説得し、
さらに予算を拡大しというサイクルを注意深く組織内の一部の人達の邪魔を排除しながら回すことが必要となります。(おそらく)
それでようやく不登校生徒の才能が発揮されるという果実を得られ拡大再生産できます。
すると『あること』に気づきます。
経済産業省の作文(人生100年時代とAIと社会人基礎力など)→文部科学省の作文→チャレンジスクールの作文(HPや過去問)→チャレンジスクール受験する子に求められる作文試験の内容という流れになっているのです。
あなたも組織の中にいらっしゃると痛感されるかもしれませんが、
作文で上司を説得しないと企画を現実化出来ません。(例えば不登校の子を救いたいとかも)
で、そうなると上司の考えを読まなければなりません。
というのも、上司の上司の上司は世界全体のことを(意外に)私心なく考えているからです。
私も毎日企画を通せずに痛い目に会いました、、、
ここでは具体的には経済産業省や文部科学省、首都圏の教育者のリーダーを想定しています。
で、意外にお互いがお互いを理解すればチームプレーで意外に面白いことが具現化されます。
なので、作文はとても大事だと思いますね。
下記は上記3者の作文です。
経済産業省 人生100年時代の社会人基礎力
特にフリー素材の『人生100年時代の社会人基礎力』説明資料が大事です。
チャレンジスクールのグランドデザイン(全体構想)
チャレンジスクールの過去問
人間が現在行っている仕事の多くは、将来ロボットやAI(※)が行うようになるのではないかといわれています。
このような社会になってもロボットやAIではなく人間が行うと思う仕事は何ですか。
その職業名とそう考える理由について、具体的に述べなさい。
また、このような社会に対応するために大江戸高校でどのようなことに取り組み、どのような力を身に付けたいと思いますか。
600字程度で具体的に述べなさい。
「職業観とライフスタイル調査」(※)によると、大学3年生に対して「個人で仕事」と「チームで仕事」のどちらの働き方が理想かというアンケートを行ったところ、
次のような結果が得られた。
なぜ、このような結果になったのだと思いますか。あなたの考えを述べなさい。
また、あなたはどちらの働き方が理想と思うかを理由とともに示し、
そのために大江戸高校でどのようなことに取り組み、どのような力を身につけたいと考えますか。
600字程度で具体的に述べなさい。※ キャリタス就活2019 就活生の職業観とライフスタイル調査より抜粋(一部改)
★非常にシビアな世界に咲く花よ
大人はシビアな世界に生きています。
で、不登校の子供といえでも入試ではかなりシビアに評価されます。
高校入試の段階で目の覚めた大人が求められています。
大学のAO入試や就活のエントリーシートや面接と遜色ないレベルだと思います。
子供相手に手加減していないですね(でないと日本のような不寛容社会では血税投入の正当性が保てないのだと思います 笑)
で、官僚も支援者も受験者もこの世の中では『勝つべくして勝つ』ことが求められます。
勝つべきして勝つとは『己を知り敵を知る』ということです。
で己を知り敵を知っていれば下記のようなサイクルが回り現象化していきます。
教育者の問題意識と懺悔→彼らがお上の問題意識を理解→お上と教育者で協力関係が成立し新規事業に着手→さらに受験者が学校の趣旨を理解→学校は適した教育を施す→才能ある子なので当然に成果が出る→実績あるから予算拡大→さらに充実し成果が出る→そこから日本や世界全体のための思い切った施策を打てる→世の中はさらに良くなる→振り出しに戻る
というサイクルを回し勝って勝って勝ちまくるはずです。
★で、どうしたらいいのか???
敵を知るには情報を読んで読んで読みまくならければなりません。
オススメは政府の『人生100年時代構想』です。
前総理に現総理にその前の前の総理に早稲田総長の鎌田氏(大学時代講義を受けた気が)にサッカー元日本代表キャプテンの宮本氏に元不登校の家入さん率いるキャンプファイアの社長にユーキャンの社長にと錚々たるメンバーです。
結論は、、、
子供に勉強しろと言う前に我々大人が学ぶこと。(チャレンジスクールのテーマの前に進む力)
子供に認知の歪みを指摘する前に我々大人の認知の歪みを認識すること。(チャレンジスクールのテーマの考え抜く力)
子供に社交的になれと言う前に大人が真摯に他者とコミュニケーションし共同すること(チャレンジスクールのテーマのチームワーク)
その3つのどれにでもメタ認知が含まれます。(今の自分の立場を脇に置いて自分を客観視せよと、、、)
★その他の記事
どちらが先生で生徒かわからない日々です、、、
ではまたお会いいたしましょう。最期までお読みいただき有難う御座いました。
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