こんにちは。早野です。
今日もお読みいただき有難う御座います。
九州から東海までは梅雨入りしたそうですね。
低気圧で調子を崩す子も多いようですが、
お米が育ってもほしいし飲み水が大事なのもまた事実。
何事も一長一短ですね。
★コミュ障なんです、という人が誤解している事
「人が苦手です」という子は多いです。
まー人間はそれぞれの価値観があり日々ぶつかっています。
苦手意識を持つのがまともかもしれません。
逆に鈍感な人や記憶が都合が良い人は「生きてて楽しいなー」
という感じかもしれませんが。
例えば、下記のような人って思いつきますか？？
＞どんな人とも親しくなることが出来て、
＞どんな場所にも溶け込んで、楽しむことが出来る。
＞学校でも会社でも地域社会でも、ストレスなく有意義に生活できる。
＞モテモテで、収入も良くて、いつも自信満々でいられる。
いませんよね。
職場でもみんなと関係が良好で夫婦関係も嫁姑関係も良好で
ありのままの自分で誰からも好かれる。
そんなふうには世の中できていない。
ある性格や言動がAさんには好ましくBさんには嫌われる。
梅雨の雨と一緒ですかね。
そこで、AさんにもBさんにも好かれるように振る舞いを変えれば「自分て何なんだろう」と悩む。
あげくにはカメレオンとかコウモリとか陰で言われたりする(笑)
美人であれば一部の男からは好かれるけど一部の女からは嫌われたりする(笑)
もはやこれは神様が悪い。
★コミュ力が出世に影響する？？
コミュ力が高いと出世する。
そんな記事がよくあったりします。
しかし「コミュニケーション能力」なんて曖昧な要素を計測できるんでしょうか？
「企業が求める人材の要素は“コミュニケーション能力”がトップである」
これらに関しては多くの学者が疑問視しています。
「理想の自分」
そんな幻想に振り回されている子は多いです。
私も昔はドラマのような「出来る男」に憧れていました。
顔は江口洋介で格好良いスーツで颯爽とプレゼンテーションをする。
みたいなイメージがありました(笑)
しかし、合わなかったので諦めました(笑)
最終的な数字さえ良ければ後の過程は自由というやり方に改めました。
私はそもそもオフィスに座っていると周りの人が気になるタイプ。
人に話しかけてしまうので仕事にならない(笑)スーツも合わない。事務作業も嫌い。
なので、ほぼ外にいて気が向いたら会社に行くみたいなスタイルに改めました。
手帳も捨てて名刺交換も適当。プレゼンも適当で事前の根回しで終わらせる。
そのほうが周りのウケが良くなりました。
そりゃそうですよ。数字が良いのですから(笑)
理想を捨てた。
別にそれで良いじゃないですか(笑)
子供の〇〇が△△と心配になる気持ちはわかります。
でも〇〇が△△でも帳尻が合う方法を考えれば良いじゃないですか。
心理学でも〇〇を△△を改善する流派とそこにはこだわらずに全体を改善する流派があります。
まーどっちもやれば良いじゃないですかというのが僕の見解ですかね。
★コミュ力を上げる方法
さて、「人が苦手」でも別に良いのです。
でも改善する方法もあります。
私はドトールの創業者の鳥羽氏を私は非常に尊敬しています。
というのも、埼玉県深谷出身の鳥羽氏は若い頃に対人恐怖症であったと。
その克服の仕方が「相手にサービスをする」だったのだそうです。
コーヒー豆の営業マンだが対人恐怖症だった鳥羽氏は喫茶店の掃除をしたりしたそうです。
それにより関係が構築され数字も上がっていき人と話せるようになっていったそうです。
「人に好かれよう」と思えば苦しいです。そもそも人はこちらにそんなに関心も無い(笑)
「好かれよう」と思えばよほどの好成績やスポーツが得意とか面白い話術とかが必要です。
コスパが悪い。
でも「人の役に立とう」と思えば道は開けます。
さらには簡単です。そこまで頑張らなくても良い。
そんなに大それたことではなく
「相手に関心を持つ」「相手に質問をする」。
例えば僕は仕事柄、子供と話すことが多くあります。
好かれるスタートはほぼ無いです(笑)
敵意むき出しな時もあります。
そこで質問する「最近のマイブームて何？？」
「〇〇です（アニメ、アイドル、ゲーム、その他）」みたいな答えが返ってくる。
「えっ、俺はよく〇〇て知らないんだけどそんなに面白いの？どこが？」と聞く。
そしたらムキになって力説したくなるのが人情(笑)
学校で同じことをすれば遊びに誘われたりするわけですよ。
「そのグッズ何？」みたいので聞けば良い。
別にこちらが緊張していても不登校でも全く問題が無いわけです。
さらには、困っていて自分と趣味が合いそうな人には世話を焼きたくなるのもまた人情。
（大人でも出身地、学歴、宗教とかが一緒だと助けたくなる時もあるじゃないですか）
親以外の世話人ゲットだぜ。
もしくは学校で誰かに「なんでそんなに成績が良いの？」と聞く。
そしたら２つのパターンがあります。
１つはコツを教えてくれるタイプ。ちょっと嫌な奴だけど有益な場合も多くあります。
逆に有益さが無いただの自慢の場合はポジティブな子だなと(扱いやすい子かも笑)
この方法で成績が上がったという子がいました。
俺の授業のおかげじゃないんかい(笑)
もう１つは「とんでもない。私なんて〇〇で△△で××で。」と自己否定するタイプ。
このタイプが多いかもしれません。
まーこれが日本人だと標準じゃないでしょうか(笑)
なんか「みんな似たようなもんだな」と友達になれそうじゃないですか。
このやり方で友達が出来たという子がいました。
ただし悪友に近いですが(笑)
まーどっちに転んでも今よりはマシ。
試しに悩めるお母さま、お父さまは、
ママ友かパパ友に「いいなー。〇〇さん家は子供も優秀で非の打ちどころがなくて旦那さんも理想的で〇〇さんは人生が全て順風満帆で。」
みたいに言ってみてください(笑)
意外と深い話ができそうじゃないですか。
（同じ不登校の親どうしでやると一緒に落ち込み過ぎるのでそうじゃない人とやるのが良いかなと。何かから自由になれるかも。）
ではまたお会いいたしましょう。
最後までお読みいただき有難う御座いました。
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