こんにちは。早野です。

今日もお読みいただき有難う御座います。

もう師走ですね。

★助けてください!!

12月4日の川越のワークショップですが、

まだ何をやるか決めておりません(笑)

もし可能でしたらどんな内容にするかのアンケートに答えていただけると有り難いです。

無記名でボタンをポチッと押すだけです。

一番下にあります。

川越のワークショップは対面のみですが、

その内容に関しては今後オンラインでやりたいと思います。

自由の森学園

下記に不登校のメカニズムとワーク案を記載します。

★ワーク案の前提。不登校とは何か??その1つの側面。

不登校とは子や親のコンディションが悪化することです。

人間はパニックになるとIQやEQが低下しますし不快感を感じます。

故に生活の様々な場面でしくじります(コミュ障になったり荒れたり暴言はいたりも)

例えば、中学生の初デートの時とかは能力が低下しますでしょう(笑)

あとはマラソン大会のスタートの直前とか。

それの回数が増えてそこから逃避する状態が不登校の状態です。

で、人は不快感や緊張から逃れようとすると、

より不快感や緊張に弱くなり、

さらに不快感や緊張から逃れようとすると、

さらに弱くなり、

さらに親も子供の暴言や振る舞いに不安になり、

さらに子供は、、、というサイクルをたどります。

そして子供は抱え込みゲームなどに逃避し、、、

誰にでも正直こういうことはあるのですが、

不快感や緊張に弱い子と強い子がいるわけです。(完璧主義の子とか理想が高い子とか甘い考えの子は弱い。昔の私とか 笑)

まー、不登校のきっかけも大体が友達に嫌なことを言われたとか、にきびが嫌だとか、顧問の先生が怒鳴るとか、

そんなもんです(笑)

もう少し日常のパニックについて考えてみましょう。

親御さんが子供に『死にたい』とか『勉強なんてしたくない』とか『プロゲーマーになるから学校には行きたくない』などと言われたとしましょう。

その時に親御さんはパニックになると思います。

実は、これはお子さんのパニックと同じ性質のものです。(居心地の悪さ、不安、恐怖)

そして、子供がパニックで親もパニックでお互いに『良かれと思って』首をしめ合う、

というのが不登校です。

これが基本形でそれに様々な要素が絡み合いというところだと思います。

ひとまず今日は『パニック』『巻き込まれ』『抱え込み』というのがキーワードです。

例えると、会社員Aさんがお客からクレームを受けたとして(モチベーション低下中)、

上司に報告したら上司の気が動転してしまった。

みたいな感じでしょうか。

その会社員はもうその上司を頼らないと思いますが、

お子さんは一人で上記のループを抱え込み動き出せないわけです。

そして、お子さんも事後報告でなんとかしようとしてはいるわけです。(プライド高いし上司が頼れないし)

そして、上司は俺の指導が悪いのかと悩んで鬱になり心療内科に。(会社だと部下との距離がある程度あるのでここまでにはならない確率が高いと思いますが)

で、その時に親御さんがお子さんの話を『受け止められる』と良いわけです。

例えば、

子供『俺はバカでクズで社会のゴミなんだ』

親『バカでクズで社会のゴミだと、思っているんだね』と。(いろいろなバリュエーションがあると良いと思いますが)

★ワーク候補1:褒め殺しのワーク

これは親御さんどうしで褒め殺し合っていただくワークです。

例えば、私も『早野さんは神様です』とか言われると、

私は慌てて『いやいや。違いますよ。』となります(笑)

しかし、これは受け取っていない(受容していない)会話です。(あえて言うとダメな例です)

慌てて否定していて汗かいてパニックになっています!!

まー胸がざわざわしたりして、

不快感を感じて居心地が悪くなり慌てて打ち消そうとするわけですが、

それは不登校の子が教室に入って違和感を感じたりする時の居心地の悪さに似ています(笑)

まーこれだとパニックが連鎖して巻き込まれてしまうわけですね。

他にも例えば、鈴木さんが木村さんに『木村さんの子育ては本当に素晴らしいですよね。お子さんも幸せですよね。』とか言うと、

木村さんはとても否定したくなると思います(笑)

ただ、これは国語の問題を解く時のように『あなたはそう思うんですね(私はそう思わないけど)』

と受け取らなければなりません(受容する)。

このワークを練習すると、

子供や他人が何を言ってきても巻き込まれないで、

受容して(賛成とか共感とはまた別)そこから話を展開していけるようになります。

★ワーク候補2:コンプリメントできるようになるワーク

これはダメ人間とされる人に関する様々な事例を読んで、

それを参加者で褒めるポイントを考えるというワークです。

ダメ人間とされる人の話を聞いてダメ人間だと思うのは巻き込まれているわけですが、

いろいろな人の発想を聞くとかなり見方が柔軟になります。

そうすると目の前の現象もいろいろな見方が出来るかと思います。

演劇のワークショップとかに行くとセリフを読む際に、

様々な角度から物事を見てその感情が出てくるようにします。

褒めるという行為よりもその背後の『ものの見方』とそこから派生する感情のほうが大事わけですね。

でないと、嘘だとすぐに観客にバレます。(子供にバレる)

演劇は『虚構だが嘘じゃないんだ』と言っていました。

役作りの仕方というかものの見方作りの仕方についてのワークになります。

パニックに巻き込まれずに状況を自分で作っていくためのワークでしょうか。

『褒める』の誤解に『褒める=ご褒美』というものがあります。

実は『褒める』というのは自動的に厳しさとセットでもあるわけです。

褒める→自信沸く→やってみようと思う、というのが一連の狙いなので、

やってみたら大失敗みたいなこともあるわけです(理論上)

(大人ならわかると思いますが、成功の前に必ず何度も失敗があるわけで、、、)

エンパワーともいいますが(em powerであなたにはポテンシャルがあると内面に入れる=気づかせる)、

エンパワーされた人や国は挑戦して破滅した例もたくさんあります。(大日本帝国とかホリエモンとか)

でも、自分で決めて挑戦してもいいよ(そして自分で責任取れよ。助けが必要なら助けるけど。)

というのが褒める、ということだったりします。

★ワーク候補3:例外を見つけるワーク

パニック絡みで例外を見つけるのも物事をフラットに見るために大事です。

例えば、『人を殺したいんです。』という人がいたとして、

『人を殺したいと思う(時)がある』わけです。

人間は時と場合の状態によって誰もが天使にも悪魔にもなるのは歴史を見るとよくわかります。

私もあなたもその立場になればガス室のボタンを押すわけですし、

隣の人が具合が悪そうであれば救急車を呼んだりするわけです。

人を殺したい時があれば、

人を助けたい時もあるわけです。

国語の問題で『全ての○○はABCである』という選択肢があると、

問題文を読まなくても自動的に不正解ですが、

必ず例外がありますので巻き込まれなくなります。

数学で3角形の3つの角の角の和は180度と習いますが、

地球幾何学とか位相幾何学だと例外的に3つの角の和が180度じゃなくなるそうです。(線が歪むのだとか 笑)

★ワーク候補4:他人が早野に相談しているのを聞く

人間は誰もが自分のことはわかりません。(無能)

しかし、人のことであればわかります。(優秀)

例えば、お子さんが『どうせみんなオレのことなんて』、

と言ったとして『そんなわけあるか』というのは誰もがわかります。

しかし、自分のこととなると私も親御さんもパニックになってしまうわけです。

お子さんが人目を気にしてとか被害妄想的な発言をしますが、

冷静に考えると私も『不登校はピンチはチャンスとか言ってるので裏ではボロクソに言われてんじゃないか』

とかの妄想にかられる時があります(最近気づいた 笑)

そして、まー言論の自由がありますので別にいいのかと(笑)

ただ、こうやって言語化して認知を修正しないと『なんとなくやる気が起きない』とか『なんとなく気分がネガティブ』とかになるので要注意です。(なかなか気づかなかった 笑)
脱線しましたが、なので、ある親御さんが私に相談していただきそれを他の親御さんが見ると、

相談者さんがパニック状態(悩んでいる状態)から普通の状態に戻る様子がわかると思います。

それが続くと、別に私がいなくても親御さんもお子さんも勝手にパニックになって勝手に普通に戻ると(笑)

ただ、親御さんやお子さんのパニックに私が巻き込まれるとお互いがパニックになります。(カウンセラーが足手まといになる時 笑)

お子さんがパニックで親御さんも巻き込まれてパニックというのが家でもよくあると思いますが、

それはそれで良い見聞になるとは思いますので私が巻き込まれたらすいません(たぶん無いとは思いますが 笑)

ちなみに精神科医で巻き込まれて鬱になる人もいれば、

病院のカウンセラーで巻き込まれて身体症状が出る人もいます。

なので、血の繋がりは大きいですがもう少し広いです。

ワーク5:親御さんが親御さんを大事にするワーク

お子さん以外のことでの親御さんの楽しみや生き甲斐を見つけるワークです。

どうしてもお子さんと親御さんの距離が近いために親御さんは巻き込まれやすいですし、

お子さんも巻き込もうとしてきます。

親御さんが趣味や習い事、仕事、子育て以外の友達などを持つと良いですが、

なかなか進まないことも多いかと思います。

そんな時には他の人の取り組みなどを聞いてみると違うかと思います。

そうすると、

巻き込まれない世界に行けるわけですよ!!

★アンケートはこちらです。

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最後までお読みいただきありがとうございました!!
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いつも、目から鱗のメルマガをありがとうございます。いつも本当に無料で申し訳ありません。
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早野さんの無二のご経験と優しさは、救いを待つ多くの子供たちに届いていると思います。
うちの息子にも間接的ですがかなり届いています。

 

いつもいいお話をありがとうございます。とても気持ちが折れそうなとき、救われる気持ちになります。
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