こんにちは。

『不登校というピンチをチャンスに変える』不登校アドバイザーの早野です。

電子書籍 不登校

ホースセラピー

先日、埼玉県のキッズガルデンにホースセラピーをうけに行ってきました。

生徒の女の子とお母さんと行ってきました。

埼玉県の森林公園駅(池袋から1時間くらい)からバスで10分ほどの自然豊かな場所にあります。

犬が3匹に山羊が2頭、ネコが1匹に馬が8頭と動物が盛りだくさんの牧場でした。

『かわいいー』と人間そっちのけで喜んでおりました(笑)

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上記は馬車用の馬でめちゃくちゃ大きくてびっくりしました。

優しい目をしていたのが印象的でした。

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実際に乗ったのはこちらの馬です。先ほどの場所用の馬よりは一回り小さいです。

他の馬牧場と違い『我が強い馬』なので人間と馬でコミュニケーションが取れてセラピー効果があるそうです。

私も馬のえさを探してきて食べさせたり、水を飲ませたりしましたがたしかに反応が全然違って面白かったですね。

敏感な子だともっとコミュニケーションが取れるのかもしれませんね。

個別開催にしていますので希望者の方がいれば一緒に行きましょう。

ボルダリング

また、別の日に別の生徒とフリースクールのゆうがくさんのボルダリング体験に行ってきました。

何人かいましたがけっこう登れていましたね。

筋肉痛ですよ。私は。

夏休みは外に出やすい期間ですのでいろいろな体験が出来ると良いですね。

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マザーハウスの山口絵里子さんの名言

さて今日は、本題の不登校名言セラピーの26回目です。

百貨店や商業施設などに行くとマザーハウスというブランドを目にすると思います。

男性にはわかりづらいと思います。女性のバックですので。

マザーハウス

マザーハウスの社長の山口絵里子さんは小学校時代のいじめが経験で4年間くらい不登校状態が続いたそうです。

私、小学校でいじめに遭って、学校に行けなくなった時期があるのです。

いじめが始まった原因を思い返してみると、朝礼とかあるでしょう。

ああいう、強制的にみんなが一緒に参加させられる行事が大嫌いで。

小学1年の時、教室で先生に「出たくありません」と発言したんです。

それが「生意気だ」となったのか、最初は男子からの暴力が始まって、そこに女子も追随していって。私は孤立無援で、本当に毎日ケガだらけでした。

半年くらいは踏ん張っていましたが、ついに給食も食べられなくなって……。

家は出るものの通学路をうろうろするだけで、学校まで行けなくなり、それから4年間くらいはずっと不登校状態が続きました。

そこから中学の時に不良になり、柔道に出会い、熱中したあとに奇跡的に慶応大学のSFCに合格し、竹中平蔵氏のゼミを経て、マザーハウスを起業したそうです。

柔道部の練習を偶然のぞいたら、私にもできそうだと感じて。

ただし、入部させてもらうために、顧問の先生といくつかの約束をしたのです。

試合に出たいなら、タバコを吸わない、茶髪はやめる、などなど30個以上のルールがありました。

でも、柔道を始めたおかげで、更生することができたんですね。

そして一所懸命に練習に励み、中学3の最後の大会では、県で優勝、全国でベスト16の結果を残すのです。

ただ、まだ私よりも上がいると思うと悔しくて。高校でも柔道を続けることを決意しました。

人生を変えるのは出会いなのですね。

山口絵里子さんのプロフィールはこちら。

山口絵理子、やまぐち えりこ。

日本のバッグデザイナー、起業家。

バッグや服飾雑貨メーカーのマザーハウス創業者。

埼玉県出身。慶應義塾大学総合政策学部卒業後、バングラデシュBRAC大学院開発学部修士課程修了。

大学院在学中、三井物産ダッカ事務所でインターンを経験。

その後、マザーハウスを創業。

バングラディシュをはじめ、アジアの貧しい国々に雇用を生むために現地工場を設立し、様々な支援活動を行っている。

主な著書に、『裸でも生きる 25歳女性起業家の号泣戦記』『裸でも生きる2 Keep Walking私は歩き続ける』など。

フジサンケイ女性起業家支援プロジェクト2006最優秀賞受賞、Young Global Leaders 2008選出、シュワブ財団Social Entrepreneur of the Year in Japan 2011日本代表受賞。

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マザーハウスはバングラディッシュでバックを作り、日本に移送して、日本の百貨店や商業施設で販売しています。

それを0から立ち上げた山口さんの苦労はものすごいものだったと思います。

私も百貨店や商業施設相手に商売をしていた時がありますが、非常に大変でした(涙)

バイトはわがままだし、商業施設の方からの売上に対するプレッシャーは半端ないし、売れ残ると困るし、メーカーにもかなり気をつかう必要があります。

私は年商2億から3億くらいの間まではいきましたが人生でこれを続けたいかというとそうでも無かったので別の仕事を始めることにしました。

山口さんは本当にそれがやりたかったんだろうなと感じます。

いやーすごい。世界から貧困を無くしたいという想いとモノ作りが本当に好きなんでしょうね!!

みなさま、バックを買う際はマザーハウスから買いましょう。

日本全国に店舗があり、通販もやっているようです。

ここまで店舗を展開するのは本当にすごいと思います。夜も眠れなかったはずですね。

女性でここまでやる体力は本当に尊敬します。

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本当に輝ける場所で輝けばいいと思いますね。

山口さんの名言集

それでは名言です。

心の中ではイライラしていても、それは顔に出さず、笑顔で答えるようにしています。私がイライラしていると、雰囲気が悪くなりますから。

本当にすごいなー。。。

デザインが浮かんでくるのは、素材を触っているときです。

ジュート(麻)をはじめ生地には「こういう形になりたいんだよ、僕は」という主張があります。

それをすくい上げるのがデザイナーであり、それは現場でないとできません。

不登校の子はこういう感性を持っている子が多いのではないかと思いますね。

何かこういう感覚で没頭できる趣味や仕事があると人生が幸せなのではないかなと思いますね。

ではまたお会いしましょう。

PS:最近増えている高校生の留年、休学、退学についての記事はこちらです。

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29日の木場での元不登校の社会人とのお茶会ですがまだ若干名参加できると思います。

13時と15時の会で限定8名、8名ですが子供は脇でゲームをしているのでもう少し参加していただいても大丈夫だと思います。

 

私のほかには下記の方が来ます。

 

【松井 和輝】
中学・高校ともに不登校を経験。それが原因で自殺未遂を経験。現在はその経験を生かして、「学校に復帰するだけでなく、本来の純粋な自分を取り戻すことを第1の目的」として、300組以上の親子の問題解決を行う。親御さんからの相談は1000件以上。不登校のお子さんに対しては、ヒッチハイクや山登りなどをワークとして一緒に行うことで、本来の自信を思い出すメソッドを行なっている。「不登校変革部」では不登校における勘違いと解決法をブログや音声で配信している。

【河合未緒】
中学校3年間不登校。定時制高校に入学後、女子美術大学短期学部デザインコース卒業。旅行業界に5〜6年、婚活会社の旅行企画3年。フリーライターとして活動する傍ら、ICTを活用した学習支援団体のボランティアを経験。その後、ITから不登校を支援する株式会社Marianneを設立。不登校生と親のためのメディア「Load」カウンセリングサイト「Clue」を制作。
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