こんにちは。

『不登校というピンチをチャンスに変える』不登校アドバイザーの早野です。

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今日は不登校経験者の大平さんインタビューの続きはお休みで、

花まる学習会の代表の言葉のご紹介です。

これがネット上で見つけたのですがけっこう面白かったのですね。

https://mirai.doda.jp/series/interview/masanobu_takahama/

★根拠のない自信が人間には必要

不登校の子は勉強が出来たり、

運動や美術や音楽が得意だったり、

先生や親からの評価が高い子がけっこういます。

しかし、そういう子は意外に弱いです。

なぜならその子達が持つ自信は『根拠のある自信』だからです。

逆風が吹けばどんな天才でもすぐに根拠が無くなりますので全然ダメなんですね。

サッカー部のキャプテンに生徒会長にイケメンで勉強も運動もできて。。。

そういう子ほどそれほどの大した失敗ではなくても家から出れなくなったりします。。。

私もそのタイプかも。。。(えっ、嘘つけって 笑)

まー、バカで運動音痴で歌も音痴で人からも嫌われていて顔がブサイクでも自信満々という子を育てたいものですね。

『よくそれで生きていられるよな。。。』

そういう人いませんか??

それが実は子育ての理想ではないかと。

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記事は下記のような感じですね。

>これからの時代、ゼロベースでビジネスを生み出すには、

>「根拠のない自信」が必要です。

>それは大人になってからでも育めるものなんですよ。

>そう語るのは、幼児から中学生までを対象に「思考力」や「生きる力」を育むための教育に携わる、

>花まる学習会代表の高濱正伸さん。

オックスフォード大学の研究ではこれから10年以内に仕事の50%が消えていきます。

なので、新しく仕事を生み出さなければなりません。

そこで生きていくには『根拠のない自信』を育むことが大事ですね。

そもそもあなたは『根拠のない自信』がありますか???

私や不登校経験者の大平さんや前回の山口さんなどはは不治の病になっても死なない自信があります。

もちろん根拠は無いですね。。。

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★受験秀才や教室での優等生ではなく『メシが食える大人』を育てたい

記事は続きます。

>将来「メシが食える大人」「魅力的な人」に育てることを目標としています。

>「メシが食える」というのは、つまりこれからどんなに時代が変化しても、

>本質的に物事を考えられる思考力と強靭な体力で乗り切っていける力を持っている、ということですね。

全く同感ですね。

私の尊敬している松永先生もこういう指導方針ですね。

不登校 受験術

 

★現代日本人が自信を持てない理由

さらに続きます。

>なぜそれが嫌いになったり自信がなくなったりするのかというと、親の言葉なんです。

>「○○ちゃんはできるのに、なんであなたはできないの」とか、

>「あんまり成績良くなかったね」と残念そうにしてしまう。

>のびのびとさせてあげればいいのに、結果を求めてしまうんです。

小学校低学年までの他人との比較や結果主義が自信を無くさせているのですね。

特に不登校では子供を怒らせるのの1つが他人との比較ですね。

もう1つは結果主義ですね。

プロセスや気持ちを認めてあげられないと子供は心が折れると思います。

学校に行こうとした、しかし行けなかった。

その時は気持ちを認めてあげたほうが良いです。

学校には行けない。でも、家で勉強をするようになった。

その時も改善を認めてあげるべきです。

大人でも同じです。

子供への対応を改善しようとした。しかし思うようにいかない。

そこで誰かに結果を責められると誰でもやる気を無くすと思います。

自分で自分の進歩を認めてあげられると良いと思います。

もしくは夫婦どうしとか他の人に。

でないと、当然心が折れます。

『やらなきゃ意味ないよ』と言われ続けるようなものです。

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★自分で決めるから楽しい。やる気が出る。

さらに記事は続きます。

>子どもは、親が放っておくとなんでも好きに、自由にやるんです。

>「放っておかれた人」がいちばん強いんですよね。「空が暗くなってもずっと野球の素振りしてた」とか、何かに没頭した体験がある人はまさにそう。

>メルカリの小泉文明社長も、子どものころ、山梨の田舎町でひたすら自然の中で遊んでいたそうです。

>「今日はあの山へ行こう」と決めて、蜂や蛇が出ることもあって危険と隣り合わせだけど、あたりをつけたところにカブトムシがいるのが面白かったと話していました。

>自分で決めるから楽しいんですよ。命令されたり、やらされたりすることって、全部つまらないじゃないですか。

現代は(特に首都圏)習い事やお受験、中学受験などの過保護・過干渉が子供の楽しむ姿勢や自信を奪ってしまっているのですね。

これが子供が無気力になる原因の1つではないかと思っています。

不登校 ニート

 

>それと、「親に愛された」「かわいがってもらった」っていう記憶や経験、根拠も自信を育むには必要ですね。

>自己肯定感の高い子は、人生そのものが楽しい。

>朝起きたら、「今日は何やろうかな」と考えたり、何かしら活動していることが楽しいんです。

>そうでない子は、「今日はピアノのお稽古」「次は学習塾ね」・・・

>そうやって、はい中間テストだ、受験だ、就活だ、仕事だ・・・って、

>自分のペースとは関係なくやることが決まっていって、

>全部「やらされ」で来てしまいます。

実は普通に学校に行っている子にもこういうタイプは多いです。。。

いや、こんな子が多いかもしれません。。。

★下記はある不登校を乗り越えたお母さんの感想です。

>私は、現在ある金融機関でパートの仕事(約5年程続けています。

>息子が中受の塾に行き始め、あまりにも彼の行動が気になり距離を取ろうと始めた仕事です。

>結果的には距離は取れずに叱咤激励いや叱咤ばかりしていましたが…それはさておき)をしていますが、

>半年を過ぎた頃から職場に来なくなってしまったり、

>自分が一体何をしていいのかが分かららず他人の顔色ばかりを見ていたりする新人達が

>どうやら中高一貫校出身の子が多いことに気が付きました。

>何事も面倒くさがる子も多いです。(もちろん全てではありませんが)

>そして、将来我が子もこういう道を歩くのが目に見え、これまでの子育てを手放したところ、

>息子は自我に目覚め不登校の道を進み始めたのです。

>ま、結局は、私の与えていた愛情(と言う名の押し付け)が彼が欲しかったもの(ありのままの子供を認める)と合致していなかったんでしょうね。

>早ければ早いほど軌道修正がしやすいと思うので、今はこれで良かったと思っています。

>私自身も生きやすくなったので、今は子供に感謝すらしています。

私の親戚は医者の息子二人で小学校低学年から中学受験の勉強をさせられていて、

それぞれ国立の医学部と東大にの理科2類に合格しましたが、

全然楽しそうじゃないですね。。。

『面倒くさい』が口癖です。

不登校 息切れ

★大人になってから『根拠のない自信』を育む方法

さらに記事は続きます。

>いや、実は僕がそうだったんですけど、わりと自分に自信がない、自己肯定感が低いほうだったんですよ。

>それを克服できたのは、高校時代の彼女のおかげなんです。

>ある種の親子関係というか、「第二の母」というか・・・精神年齢も20歳くらい上なんじゃないか、と思えるような人で。

>無条件に「あなたはこういうところがすばらしい」「あなたはできる」と支えてくれた。

>人として足りないもの、欠けているところを補って、真っ当にしてくれたんです。

>そうすると、「よし、世界は僕を受け入れてくれる」「これからなんでもできるかも」と思えるようになった。

>根拠のない自信が出てきたんです。

この方は相当に運が良かったのだと思います。

ぜひ、これを読まれていらっしゃるお母さんかお父さんが下記のように接していただけると。

>無条件に「あなたはこういうところがすばらしい」「あなたはできる」と支えてくれた。

そんな接し方を今からしていただければと思います。

今から『第二の母』になっても良いかもしれません。

ダメなら『第三』『第四』『第五』とバージョンアップしていく。

不登校 チャンス

★レールの上でしか生きられない人がダメな大人になる

さらに続きます。

>でも、そういうレールを外れる経験、つまり自分で決める経験があると、

>自分のペースで物事を進められるようになるんですよね。

>自信がないままだと、喜びを感じるのは「誰かに褒められること」とか「親が喜んでくれること」になってしまうんです。

こういうレールから外れたことのない大人だと日大の職員のように理不尽な権力者に逆らえないダメな大人を生んでしまうんですね。

東芝のように。

もりかけのように。

いじめで自殺した生徒の証拠をごまかす学校の先生や教育委員会の人のように。

(私も組織の中にいたので染まる気持ちはわかりますが 涙)

しわ寄せがくるのはいつも一番下の人ですね。

不登校 失敗

★大事なことは愛を伝えること

>サマースクールでも、歳もバラバラの子どもたちが、一緒に秘密基地を作ったり、

>魚を捕ったりして、同じ時間を過ごすことで家族や仲間になる。

>お兄ちゃんお姉ちゃんは年下の子をかわいがるし、その子たちもちゃんと甘えてくる。

>同じ体験をして、「チームで優勝しよう」って一緒にがんばった経験が糧となって、

>社会的に自信を得ることができるんです。

>つまり、自信を持たせるためには、「愛」を伝えることが大切なんです。

>マニュアルとか、建前とかじゃなく、

>本当に心から褒めてあげること。

>今までできなかったことができるようになったら、しっかりとそれを口にしてあげる。

>本人が「よし」と心の中でガッツポーズを取って喜ぶようなことを、言ってあげるんです。

なるほど。

これは我々大人にとってはなかなか難しいことですが、

これが本質なので仕方がないですね。。。

>そうです。相手の芯の部分にアプローチしなくてはならない。

>いわゆるメンター的なあり方ですよね。

いやー、親業はかなりの修行で大変かもしれませんが頑張っていきましょう!!

もちろん、私も親ではないですがかなり大変です(笑)

まーお互いほどほどに頑張りましょう!!!

 

★PS ダメダメで良い

ちょっとハードルが高い話をしてしまったような気がしますが、

>まー、バカで運動音痴で歌も音痴で人からも嫌われていて顔がブサイクで>も自信満々という子を育てたいものですね。

というのが目標なのであなたもあなたのお子さんもダメダメで大丈夫です。(私も)

ある意味でダメであればダメであるほど良いかもしれませんね(笑)

のんびり

最後までお読み頂き誠に有難う御座いました!!

私が10代、20代で苦しんだことがあなたのお役に立ち、

あなたのお子さんの幸せにつながればこの上なく幸いです。
メンタルコンディション調整マニュアル
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早野さまのおかげで、 私は自身の自己肯定感があがって来たのか、
日々前向きに過ごせて親子ともにいい感じです。

 

いつも、目から鱗のメルマガをありがとうございます。いつも本当に無料で申し訳ありません。
とっても参考になりました。
早野さんの無二のご経験と優しさは、救いを待つ多くの子供たちに届いていると思います。
うちの息子にも間接的ですがかなり届いています。

 

いつもいいお話をありがとうございます。とても気持ちが折れそうなとき、救われる気持ちになります。
早野さんのメルマガに登録して本当に良かったです。

 

 

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