こんにちは。
『不登校というピンチをチャンスに変える』不登校アドバイザーの早野です。
今日もお読みいただき有難うございます。
私は常々、ゲームに熱中するテンションで学校の勉強に集中すればどの子も東大に受かるなと思います。
それくらいゲームのレベルは高いです。
子供と大人で能力差があるかというと実はありません。
例えば私は不登校の子と日常的に勝負をしていますが、
神経衰弱でも将棋でもその他のゲームでも勝てません。
テレビゲームは子供に絶対に勝てません。
今日はゲーム会社がなぜ子供の心をわしづかみに出来ているのかをコンサル目線で見てみます。
ゲーム会社の戦略
ゲーム会社は子供を褒めて上手に子供のモチベーションをあげています。
あなたもゲームをやっていたときのことを思い出してみてください。
①こまめにレベルが上がります。
敵を倒せば、経験地がたまります。
(ゲームの中で使える)お金がもらえます。
レベルが上がれば耳にいつまでも残る音楽が流れます。
リクルートみたいな環境ですね。
②ゲームの中では自由です。
実際は自由ではありませんが、自由な感じがします。
上手に誘導されているわけです。
③ストーリーがあります。
熱中するストーリーがあるわけです。
④友達とも遊べるわけです。
⑤大金をつぎこんだ優秀なゲームソフトです。
子供(顧客)の気持ちがよくわかっています。
⑥顧客に受けないゲームは消えて無くなります。
それに比べて子供にうけない授業や教科書や先生は。。。
それに比べて学校や親の戦略
①上達してもほめられず、周りと比べられてもっと頑張れとなります。
達成感がまるでありません。
②強制されている感じがします。
机の上に座って一方的に話を聞くわけです。
③何の意味があるのかわからないまま、
勉強を強制されます。
④基本的に私語は禁止です。
⑤子供の気持ちが全く分からない先生や親。
少なくとも顧客としては考えていないでしょう。
あろうことか暴力をふるったり、罵声をあびせたりするわけですね。。
⑥授業や教科書、先生の力量にほとんど改善がされていません。
改善されても顧客(子供)目線での改善ではありませんよね。
結論:負けるべくして負けている
このようにゲーム会社と学校や親のどちらが顧客(子供)に選ばれるかは火を見るより明らかであります。
ゲーム会社のほうがマーケティング能力が圧倒的に高いわけですね。
冷静に考えるとあなたの勤めている組織はゲーム会社以上に利益をあげているでしょうか??
僕はあげれていない(涙)。。
マーケティングの部分ではそもそも公務員には勝ち目はありませんね。
先生や親が子供を褒めるところが無いといっている間に顧客を奪われているわけですね。
裏を返すと。。
ゲーム会社のマーケティングを取り入れればどの子も東大くらいには行けるはずです。
という話を東大に子供を何人も行かせた谷川さんという方がされていました。
『叱る親はゲーム会社に完敗する』と。
私は東大に行きたい気持ちは無いですが、
谷川さんもそういう子育てゲームが好きなんだろうなー(笑)
私が親なら正直そこまでやるのは面倒だなー。。。
打倒ゲーム会社を目指して協力して頑張りましょう!!
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