こんにちは。

『不登校というピンチをチャンスに変える』不登校アドバイザーの早野です。

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今日はBさんの話の続きですね。

最近、Bさんがこんなことを言っていました。

★Bさんのお子さんが学校に行かなくなった理由についての話

>昨日ふと、達郎(仮名)が学校に行けなくなった理由を話し始めました。

>部活も忙しく、

>学校の課題をやりたくなくて、

>どんどんためて、時間が経てば時効になると思っていたらそうはならず。

>絶望して学校に行けなくなった…と。

>時々突然学校に行ったのは、

>〝もう時効になっただろう〟と確認に行ったのだそうです。

>しばらく休んだ時、さすがに時効になっていて、やった!と思ったとの事。

>夏休み前は宿題を貰わない為にまた休み…みたいな。

>えー!そんなことなの!!

>とびっくりするやら呆れるやら、(苦笑)

>時々突然行くので不思議だったのですが、

>そんな目的だったなんて。

>謎がとけました。

>まぁ理由はそれだけではないと思いますが、

>〝不登校には理由はないんですよ〟

>〝エネルギーが足りなくて…〟

>なんて、学校の先生やカウンセラーや医師や、

>不登校の専門家に度々言われて来ましたが、

>ウソじゃん!…って思いました。

>学校に行こうとしても

>〝何か分からないけど体が動かない〟

>というのも、本人がわかっていないだけで、

>理由はあるんですよね。

>今本人、余裕が出来て当時の自分の事が少しずつわかって来たみたいです。

 

折れない 不登校

私の見たところBさんのお子さんは、、

感性がその学校の教育に比較的合わなかった。

その学校と相性が最高に良い子もいれば、

逆に最高に悪い子もいるわけです(笑)

そして、自己肯定感が低いことにより、

ストレス耐性が弱い。

もともとその学校と合わない上に、

ストレスが人よりもあるので辛くなってしまう。

なので、行こうとしても身体が動かない。。。

不登校 息切れ

★Bさんが何年か前の2学期明けに私に怒った

さて達郎くんは2学期に学校に登校しだしたものの、

何日かして行かなくなってしまったところで、

Bさんがお子さんと喧嘩になってしまい、

お子さんが家を飛び出してしまったそうなのです。

秋の雨の中。。。

ドラマだとよくありそうですが(感動的なシーン)、

なかなか家に帰ってこなかったので、

ドラマと違って現実的には非常に大変だったそうです。。。

そして、その時にBさんがメールで私に怒りました。

>早野様との契約もお約束の4ヶ月となりました。

>『必ず解決しますよ。』というお言葉を信じてきましたが、

>私の感想から申し上げますと、申し訳ありませんが、

>ほとんど成果が無かったと言わざるを得ません。

>このまま延長して頂いて、解決は望めますか?

>解決できるのであれば、どのようにして行くのか示して頂ければと思います。

>もう無理なら正直におっしゃってください。

私は逹郎君(仮名 笑)のことはよくよく理解していましたので、

帳尻を合わせる絶対の自信があったのですが、

なかなかお母さんにはそれはわからない。。。

というのも、Bさんとお子さんのタイプが違いすぎるのですね。。。

とはいえ、この出来事を機にBさんと本音で話せるようになったことで、

Bさんのカウンセリングをするにはちょうど良い感じになったのでした。。。

同じ釜の飯を食った的な感じでしょうか。。。

また、私ものんびり屋で受験直前とか夏休み終了直前に仕上げるタイプなので、

喝を入れていただいて、

ある意味で有難かったのでした。。。

(真似はしないでください 笑)

(続く TO BE CONTINUED)

不登校 チャンス

★人生万事塞翁が馬

https://mizote.info/image/02profile/30kaisetu_jinkan.html

ちなみに達郎くんとは私の弟の名前です。

超繊細すぎて、

さらに昼夜逆転とゲーム漬けで大変でした(涙)

私は弟にゲームで全く勝てずに面白くねーと、

万引きの世界に現実逃避の場を移し、

その後に警察につかまり、

めでたく真面目に生きていくことになったのでした。。。

あとはもう2年から3年くらいグダグダしたのでそろそろ『しおどき』かなと。。。

お子さんにとっていつが『しおどき』なのかも注意深く見ています(笑)

不登校 受験

★あなたも大丈夫ですよ:大丈夫の語源のご紹介

https://kotobanoimi.com/daijyoubu-imi-243

『大丈夫』という言葉はインド→中国→日本と来たそうです。

で、仏教用語で「大丈夫」とは菩薩(ぼさつ)のことをさすそうです。

そして、古代インドでは、

人を人生の苦しみから救うために、修行をする人を菩薩と言っていたそうです。

つまり、、、

自分と人を苦しみから救うために修行している人=菩薩=大丈夫

という方程式が成り立つわけです。
(少なくとも古代インドでは)
                      

あなたもこんなブログを読んでいる時点で、

かなり頑張って修行しているのは間違いありません(笑)

そして、あなたは頑張って修行しているので、

かなりの境地までたどり着けると思います。

だから、大丈夫ですよ。

修行している=菩薩=大丈夫その1=かなりのレベルまで到達する=大丈夫その2

という方程式が成り立つのでした。

最後までお読み頂き誠に有難う御座いました!!

私が10代、20代で苦しんだことがあなたのお役に立ち、

あなたのお子さんの幸せにつながればこの上なく幸いです。
メンタルコンディション調整マニュアル
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いつもメルマガありがとうございます。
早野さまのおかげで、 私は自身の自己肯定感があがって来たのか、
日々前向きに過ごせて親子ともにいい感じです。

 

いつも、目から鱗のメルマガをありがとうございます。いつも本当に無料で申し訳ありません。
とっても参考になりました。
早野さんの無二のご経験と優しさは、救いを待つ多くの子供たちに届いていると思います。
うちの息子にも間接的ですがかなり届いています。

 

いつもいいお話をありがとうございます。とても気持ちが折れそうなとき、救われる気持ちになります。
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