こんにちは。早野です。
今日もお読みいただきありがとうございます。

先日、一昨年に勉強を教えていた子が今やっている問題を
見ることがありました。

もう僕は解けませんね(笑)
普通に難しい‼

当時はのび太君のように教科書を開くと「パワハラだ~」とか
10分で休憩を主張するような感じでしたが。
人間は成長するものだなーとしみじみと感じました。

赤ちゃんだと思っていたらいつの間にか
身長を抜かれているような感じでしょうか。
面白いものですね。

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★マンガ本を出しました

私は親御さんやお子さんと話すことが多いのですが、
そこで得た知見をなるべく多くの方にお伝えしたいと思っています。

最近はAIの進歩でマンガを描けるようになってきました。
かなり粗削りですが文章よりはわかりやすいかなと。

出したのが
「マンガでわかる:努力0でも受かる高卒認定試験ガイドブック
120分の特別授業動画つき」

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*最初の20ページ程度がマンガで後半は文章です。

いろいろと裏技をご紹介しています。
もったいないと思うことが多い分野だったので
届く方に届けば良いな~と思っています。

 

★国語力のアップ方法

2冊目が
「【マンガでわかる】読むだけで国語の点数がアップする本
60時間で国語力を合格レベルに上げる方法」です。

こちらはすべてマンガです。

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そもそも国語は日本語なのになぜできないのか?
それは話題自体が難しいからだと思っています。

難しいというか、
テーマになじみがないのですね。

日本語でも医学論文や法律論文だと読めない。
それはテーマになじみが無いからですね。

テーマになじみがないと日本語でも読めません。
ちなみに下記のサッカーに関する文章を読んでみてください。

昨日の試合では名将グアルディオラ監督率いるホームチームと
モウリーニョ監督率いるアウェーチームのどちらも

高いインテンシティを保持し、
トランジションが激しい好ゲームとなった。

その後、右サイドで数的優位を構築したホームチームが
じょじょに試合を優勢に進めるも、

アウェーチームはバイタルエリアを堅く守り、
ショートカウンターを繰り出しチャンスを多く作った。

意味が不明な単語の羅列だったと思います。
これが現代文が難しく感じる理由ですね。

用語がわからないのと、
テーマになじみがない。

上記の文章は単に「激戦の好ゲームだった」くらいの意味なのですが、
嫌になりますよねw

サッカーに詳しい人だと
試合の詳細が映像で浮かぶわけです。

で、ネタバレしたマンガのように
結論が予想できる。

現代文だと用語集というのはたくさんありますが、
テーマについて解説している参考書はありません。

*生徒に教えるために探しているのですが、
見つけておりません。
なので、自分で書いたわけです。

単に用語を覚えても理解できるかと言えば、
微妙です。

上記でもグアルディオラとかネガティブトランジションの意味を
機械的に覚えても
話を理解できるかは微妙なのです。

もう少し総合的な理解が必要となります。
現代文で言えば、
テーマ(話題)についての理解が必要となる。

用語集はあるけれどもテーマについての解説が無いのは
単に難しいからでしょう。
なので、多少は批判されるのを覚悟で書きました。

とはいえ、テーマについて知っていればネタバレ同然で読めます。
マンガだとドラえもんとか結末の予想がつくじゃないですか。

あんな感じになります。
あんな感じを1対1ではなく多数にお伝えしたいなと。

ただストーリーのテンポが速すぎたかなとは反省しています。
作画も崩壊しているところが少しありますね。
あと勉強本なのでペンネームにしています。

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★競争に勝ってきたお父さんが柔らかくなる弁証法の話

高卒認定試験や現代文のテーマに関しては知らないために
損をしている人が多いと思いますので
マンガ本の形にしましたわけですが。

他に知らない人が多いと思うのが、
自己受容や他者受容です。

これは女性は受け入れやすいのですが、
お父さんは受け入れにくい気がします。

遺伝子的に男は古今東西、競争に負けたらこの世から退場させられてきたわけです。
女性は良くも悪くも生かされてきました。

もしくは性別というよりかは
合理的・競争的なパーソナリティーかどうかな気もしますね。
たとえば、大企業のビジネスマンや中小企業の社長さんなどですね。

商社やコンサル、金融などの分野で勝ち残ってきた50歳くらいの人を
イメージされてみてください。

不登校界にも
受容派と競争派の対立があるように思います。

さて面白いことに、
マッキンゼーなどの外資系コンサルの本には
自己受容と似たような概念が出てくることがあります。

面白いですよね。
過酷な競争社会でたどりついた境地と
不登校の世界で言われていることが似ている。

不登校の本や話だと「フンッ」て感じでも
別の文脈だと受け入れるのかなとも思います。

とはいえ、そのままお渡ししても
これって我が子の不登校とは何の関係があるの?
となりがちです。

面白いですよね。
「外資系コンサルが教える最大の成果を最速で出す方法」みたいな本と
「ありのままでいいんですよ」みたいな本は、

一見、正反対のことを言っているのですが、
実は同じことを言っていたりする。

違いは一部の外資系コンサルタントは競争に勝つために
心理学を使っている側面があることです。
出家しちゃうような人もいますが。

実際、不登校でも良い大学に合格しているのは
無理やりゲーム制限をしているようなご家庭ではありません。

仏のようなご家庭です。
(いい大学に行けばいいというものでもないのですが)

そのあたりが統合できると
「甘ったれんなー」みたいなお父さんも
納得するのかなと。

甘ったれんなーは私は嫌いではないのですが、
いろいろ法的にリスキーですよねと(笑)
何よりも病むというリスクがある。

もっと合理的な方法がありまっせと。
まーそれはそのうちにまた。

とはいえ、国語本で多少は解説しています。
弁証法のコーナーですね。

ではまたお会いいたしましょう。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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