こんにちは。 

早野です。 

今日も読んでいただき有難う御座います。 

コープンカ~(タイ語でありがとう 女性形) 

★11月10日17時 杉村貴子さん講演会@表参道 

前回のメルマガでご紹介した今回のイベントですが、 

こちらは私の父と母も来ます。 

講演会終了後は懇親会も開催する予定です。 

杉村さんは本当にスゴイ方ですし、 

不登校を乗り越えた方も何人か参加されますし、 

集まる人がなかなか良い人が多いので素敵な場になるのではないかと思います!!! 

まだ、若干名、参加が可能です。 

お申込みは下記から↓↓↓ 

futoukou123@gmail.com 

では、今日もメルマガを始めますね。 

★ムダに消耗しない方法 

不登校に限らず何事も螺旋階段を登るようによくなります。 

言い換えると3歩進んで2歩下がるという感じです。 

少なくとも右上がり一直線ということはありません。 

経済成長も不況やバブル崩壊をはさみますし、 

歴史も揺り戻しというのが必ずあります。 

例えば、日本サッカーも停滞期をはさみつつ強くなってきました(笑) 

不登校も螺旋階段を登るように良くなる、 

ということを知っていると一喜一憂が減ります。 

ムダなエネルギーの消耗が減るわけですね。 

私の父は私の右肩一直線思考をよく批判していたものです。 

最近、調子が良い日々がかなり続いた後にポキっという子がいたので、 

この話を再度することにしました。 

このポキっというのは必要な学びなんですよ(この子には)。 

とはいえ、今日はこれが言いたいわけではありません。 

★世の中は矛盾にあふれている 

実は、この「螺旋階段的に発展する」というのは弁証法という分野の一法則なのです。 

物理学とか生物学とか心理学とかを研究するとこの法則が成立していることがわかります。 

で、この物事は螺旋階段的に成長するという法則には他の法則があります。 

「否定の否定により発展する」という法則です。 

どういうことかというと、世の中は「こんなんじゃダメだ」という自己否定により発展するという法則です。 

例えば、環境に悪い冷蔵庫とか車を作っていたメーカーが『こんなんじゃダメだ』と環境に優しい製品を作るようになる。 
(もしくは批判されてしぶしぶ) 

例えば、鎖国していた日本が『こんなんじゃダメだ』と自己否定して開国して富国強兵路線を走る。 

サッカーも攻撃的サッカーが否定され、次に守備的サッカーになった後に否定され、 

次に組織的サッカーになった後に否定され、次に個人技のサッカー(組織が融合した)と今はなっています。 

実は、、、自己否定できない人は滅びる(もしくはパッとしない)。 

ウォークマンを否定できなかったソニーとかコダックとか。 
(ただソニーは家電だけじゃダメだと悟って自己否定してゲームとか金融とかやってますのでセーフ、、、) 

で、実は、、、自己肯定感を高めるのは自己否定をするためなんです!!! 

少し考えれば、「ありのままでいい」というのはありえないんですよ(笑) 

『ありのままでいい』というのはもちろん真理なのですが、 

世の中矛盾していますのであくまで「一面の」真理なんですよね。。。 

そして、逆説的ですが自分を絶対的に肯定できれば自分をとことん否定できるわけです(笑) 

一番面白いのは坂本龍馬で、剣術を究めた後にスグに剣を捨てて鉄砲に切り替えるわけです。 

なかなかの自己否定ですね。 

自己肯定感という土台がしっかりとしていればその他はコロコロと変えられるわけです。 

ムダなプライドとかを捨てられるんですよ!!! 

で、不登校の子は『このまま家にいてはダメだ』 

と自分で自己否定(脱皮)するのが正攻法ですが、 

自分で自己否定できないのであれば、 

他人が否定してあげる必要がある時があります。 

ペリー来航という感じでしょうか(笑) 

家とか燃やしちゃえばと思います(嘘ですが 笑) 

そういう強制的に脱皮(脱ひきこもり)させられた人は世の中にたくさんいます。 

逆に大人になってひきこもりで長引く場合は親が優しすぎたという場合もたくさんあるわけです。 

(ただ、この話をすると「今は受容してあげたほうがいいですよ」、というタイミングで暴挙に出る人が多そうなのであまりしませんが 涙) 

余談ですが、出産というのは強制的に安全な場所から出されるので、人間はみんなそれがトラウマになっていると言われます。 

★自己肯定感と受験の関係性 

さて、これは受験もそうで『ありのまま』では受験に受かりません(笑) 

自分は頭が悪いという自己否定をして、 

効率の良い勉強法に沿ってマシーンのようにトレーニングすることによって成績が上がるわけです。 

「ありのまま」に勉強していても受かりません。 

(趣味の文化センター的な勉強ですね。それもまた良いことですが。) 

そうではなく『自分はバカでアホなんだ』『自分の頭を使っている時点で負け決定なんだ』 

と自覚するべきなんです。(私は自己否定的な時のほうが結果が良いですね、、、) 

『疑問を持つな。考えるな。個性は要らない。死ぬ気でやれ。』 

ということなんです。 

普段、私が言っていることと「違うじゃないか」という感じですが、 

真理というのは必ず二面性があるわけです。 

*私は別に大学はどこでも良いと思っています。ただ、あくまで偏差値の高いとこじゃないと嫌だという子の場合はですよ(笑) 

*否定するのは自己肯定感という土台がしっかりしていることが前提です。また、親が否定するのは避けるべきでしょう。(やむをえない場合を除き。やむをえない場合はほぼ無いのですが 笑) 

『お前ゲームばっかしていて大学に受かんの??』(没頭する力は非常に重要ですが。常に矛盾と二面性なんです。。。) 

『タバコ吸っていて試合に勝てんの??』 

『人が怖いからって人と話さなくていいの??』 

『脱サラしたいのに仕事後に酒飲んでていいの??』 

『あんた一生ずっと家にいていいわけ??』 

という感じでしょうか。 

★世の中は非常に厳しい 

で、言いたいことは、 

自己否定力(改革力)のある子に育ってもらうために、 

まずは子供と自分の自己肯定感を高めましょう、 

ということです。 

また、他人から否定されることも成長のためには非常に有意義です。 

世間からトコトン否定されても生きていける子になるように、 

まずは子供と親の自己肯定感を高めましょう、ということです。 

つまり「ありのままを受け入れる」ことが大事なんですね!!! 

なんだ、結局はいつもと同じこと言ってるじゃねーか(笑) 

という話でしたー 

世の中矛盾しているので、ある命題の正反対の命題もまた常に正というところでしょうか。。。 

自己肯定感とか自己受容の話にモヤモヤしている人向けの話でした。 

自己肯定感を高めたい人は下記をご覧ください。 

不登校対策プログラムZERO 
http://abaql.biz/brd/archives/pwzxuk.html 

で、これも逆説的ですが自己肯定感を高めるためには自己否定をしないといけないと。 

何か信じていたものを手放すとか今までの子育てを否定するとかをしなければならないのですね。 

なので、子供に変化してもらう前に親や周りの大人が変わりましょう、、、 

といういつもと同じ内容のメルマガでした(笑)、、、 

では、またお会いしましょう。 

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いつもメルマガありがとうございます。
早野さまのおかげで、 私は自身の自己肯定感があがって来たのか、
日々前向きに過ごせて親子ともにいい感じです。

 

いつも、目から鱗のメルマガをありがとうございます。いつも本当に無料で申し訳ありません。
とっても参考になりました。
早野さんの無二のご経験と優しさは、救いを待つ多くの子供たちに届いていると思います。
うちの息子にも間接的ですがかなり届いています。

 

いつもいいお話をありがとうございます。とても気持ちが折れそうなとき、救われる気持ちになります。
早野さんのメルマガに登録して本当に良かったです。

 

 

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