こんにちは。早野です。
今日もお読みいただき有難う御座います。
私はこの仕事をしていてつくづく思うことがあります。
今日は天国と不幸を分けるものについての話です。
この記事だけは私の遺書のようなもので読んでいただきたい。(死ぬことは無いんですが笑)
★最重要なものは何か???
天国と地獄を分けるものは何でしょうか???
自己肯定感でしょうか。
前はそう思っていましたが全然違いました。誠に申し訳ござません、、、
学歴でしょうか???
学歴はあまり役に立ちません。
そんなに役に立つならこうも東大出とか教授や医療や法律や財務の専門職ばかりがこうも不登校で悩まないでしょう。
役に立つか立たないかの2社択一だと役に立たないですね。(あえて白黒つけるとですよ笑)
お金でしょうか???
世界一の金持ちのスティーブジョブスは死ぬ間際に大変後悔したそうです。
実際お金稼げば万事OKならもっとお金を稼げば良い話です。
あえて白黒つけるとするとあまり役に立たないですね(あくまで衣食住以上の精神的欲求の部分ですよ。日本でも100年前の餓死者がいた時代は別です。)
答えは何でしょうか???
何事も最重要なものを抑えれば勝てます。
入試でも事前に問題がわかっていれば満点です。
入試だと反則技ですが歴史を見れば各国は情報機関がしのぎを削っています。
アメリカやイギリスが勝ったのは事前に敵国の情報が筒抜けだったからだそうです。
海軍と空軍が戦えば空軍が勝ちますが、より上位の概念ポジションを押さえることが大事だと思うわけです。
★答えは、、、
論理的に考えると一番大事なことは、
知識、情報でしょう。
人間は無意識が90%以上だと言われます。
学校行こうとして行けないのも無意識。
笑顔で不登校の子供を褒めようとして出来ないのも無意識。
勉強しようとして出来ないのも無意識。
痩せようとして痩せれないのも無意識。
で、その無意識を決めるのは何か???
生育歴だと言われます。
お子さんが育った環境。
受容されて育ったのか??
褒められて育ったのか??
夫婦仲は良かったのか??
親は幸せだったのか??
親御さんはどう育てられたのか??
親御さんの親御さんの関係はどうだったのか??
親御さんの親御さんは幸せだったのか??
★道理どうり
基本は無意識がほぼ決めている。(例外もありますが)
そして、基本はそれは生育歴がほぼ決めている。(例外もありますが)
人間に果たして自由はあるのか??と思いますが、
例外の部分が自由なのかなと思います。
で、知識があれば子育てや夫婦関係も圧倒的に違ったでしょう。
私の親を見てもそう思います。
ただ、昔は情報も少なかったですし、
今でも玉石混合な無限にあふれる情報から取捨選択していって実行するのはとても難しいものです。
そんなことができれば東大くらいは軽く行けるはずですが。
(知識の取捨選択と知識の活用能力ですね)
思えば、動物も人間も真っ白なところから生まれて、
親や周りの環境から学習して、
それを子育てにも適応すると。
その結果、良い循環の場合もあれば悪い(ように見える)循環の場合もあるわけです。
しかし、自分自身を疑い、知識を学習して、勇気を出して、踏み出していくところに人間の尊厳がある気がします。
経営学で著名なドラッカーやトフラーは現代をかなり昔に知識社会と予言していました。
また、30年前に経済企画庁長官の堺屋太一氏は平成やその次の時代を知値社会と名づけました。
知識社会とか知値社会とはお金やその他の資源よりも知識が重要だという社会です。
私は理解できなかったのですが最近ようやくわかるようになりました。
堺屋氏は言葉の錬金術師と言われていて以下のような言葉を編み出したそうです。
■「巨人、大鵬、卵焼き」(※昭和36年)
■「団塊の世代」(※昭和51年)
■石油ショック前に『油断』を著し
また著書の『平成30年』では日本は各国との競争に次々と敗れ去るという予言がありました。
実際、韓国、中国、東南アジアに破れつつありますし自動車産業ももう厳しいでしょう。
★知識社会
で、知識社会の知識は『知行合一』な知識社会なのだと思います。
勉強のための勉強だと意味がありません。なので学校の勉強は無意味です(ある意味)
実行しないと意味がありません。
でも、勉強しないで行動だけしているのもどうかと思います。(それだと生育歴から育まれた無意識のパターンを操り人形のように繰り返すだけな可能性が高い。偶然変化することもあるでしょうが。)
日本最高の教育者の吉田松陰が言ったように知行合一の生涯学習の時代なのだと思います。
★最後に
なんで私はこの仕事をしているのだろうと不思議に思うことがよくありますが、
定時制高校の時に同級生がこんな歌をよく歌っていたのをなぜか思い出します。
マリオネット 暴威
知行合一の時代。
賢い人は勇気が無い傾向があります。優等生が蛮勇を奮えば誰も適いません。
歴史を見れば文明が進んだ賢い地域は蛮勇を奮う地域にことごとく破れて来ました。
中国は遊牧民にボロ負けしましたし、(人口比1対100以上の差があるのに)
近世ではアジアは欧州よりも比にならないくらいにはるかに進んでいたのに近現代ではボロ負けしました。
(ベストセラー『サピエンス』の著者によるとリスクを犯す冒険心が圧倒的な差を上回ったと)
逆に勇気がある人は賢さが無い気がします。昔の暴走族とかアホだと思います。
暴走してもあまり意味が無かったのではないかと想像します。死んだ子もいました。
バイクを盗んだら悲しむ人がいるわけですし、(法なしでは社会は今のところ成り立ちませんし)
暴走して死んだら警察も病院も親も先生も苦しんだでしょうし、、、(仕事は辛い)
その2つを兼ね揃える矛盾の統合の時代なのではないかと思いますね。
>疑うことをいつからやめたのさ
>鏡の中のマリオネット
>操る糸を断ち切って自分のために躍りな
>操る糸を断ち切って気分のままに踊りな
ではまたお会いいたしましょう。
最後までお読みいただき有難う御座いました。
日本ブログ中学校教育ランキングで1位になりました!!!
不登校・引きこもりブログランキングで1位になりました!!!
にほんブログ村
にほんブログ村
にほんブログ村
不登校・ひきこもりランキング
■読むと前向きになり親子ともに成長していける!!不登校解決無料メルマガのご紹介 |
★ピンチはチャンス!!! 不登校から2回高校中退、高卒認定試験合格、早稲田大学を卒業した早野のメルマガです。 子供への接し方、親のメンタル改善法、勉強法、子供の個性の活かし方、など盛りだくさんです!! ★マル秘情報も多数あります。メルマガ登録解除もワンクリックでOK。 ★本音で語る面白い話、笑える話、だからこそ役に立つ話がたくさんあります。 苦しい日々でも前向きな気分になることが出来ます!! 一緒に頑張りましょう!! ★メルマガ読者様の声のご紹介の一部いつもメルマガありがとうございます。
いつも、目から鱗のメルマガをありがとうございます。いつも本当に無料で申し訳ありません。
いつもいいお話をありがとうございます。とても気持ちが折れそうなとき、救われる気持ちになります。
メルマガのご登録はこちらから↓↓↓ |