通常学級に通う児童の発達障害の増加
近年、不登校児童数が増え続けている要因の一つに発達障害の増加があげられます。
文部科学省の2012年12月5日発表の調査報告では、
調査の結果、児童生徒の6.5%が、人とコミュニケーションがうまく取れないなど発達障害の可能性があるという。このうち、指導計画を作るなどの対応方法が策定された児童生徒は11.7%で、特に支援を受けていない児童生徒は38.6%となった。2002年に実施した同様の調査では、今回より0.2ポイント低い6.3%で、支援状況についての調査は行っていない。
こちらは、通常学級に6.5%の児童に発達障害があるという調査結果です。*支援学級や特別学校ではありません。
とはいえ、誤った診断の可能性も大いにあります。。
とはいえ、発達障害と言われたのですが、とおっしゃるケースで実際お会いしてみると発達障害ではないんじゃないかという場合もあります。
けっこうな割合でそういうことがあります。
というのも、最近はカウンセラーさんやお医者さんがよくわからない場合は、発達障害と診断してしまうケースがあるのです。
それもたくさん。。
体の問題と違いカウンセラーさんが1時間程度面談したり、お医者さんが30分くらい面談したくらいで判断できるものではないのです。。
腕が折れているとかだとわかりやすいですが。。
なので、思い当たる節がある場合は、ご連絡ください。
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また、成長するにつれほとんど問題にならないことも非常に多くあります。なので、ほとんど気にする必要がない場合もあります。
しかし、今現在に発達障害的なことがある場合は精神的ダメージを受け将来に深刻な影響を及ぼすこともあります。
大人になって症状が消えていたとしても。。
なので、一応下記もお読みください。
発達障害からの不登校の場合はカウンセリング以外の施策が必要
さて、不登校の児童数のうち発達障害が原因であるケースが約全体の3割ほどといわれています。
ですので、発達障害が原因のケースでは、カウンセリングだけでは解決しません。
カウンセリングで改善するのは、心に原因がある問題のみです。
発達障害の場合は、通常の不登校の場合とは別の施策が必要になります。
脳機能の障害が原因なので、しつけの強化や本人の回復を待つ、カウンセリング、教育によって問題が解決するわけではありません。
発達障害は改善するのか??
世の中には発達障害は改善するという医者や教育者と改善しないという医者や教育者がおります。
基本的には改善しないという医者や教育者が多いです。
改善しないのではないかと思う方はこれ以下を読む必要はありません。
改善しているお子様の親は希望に満ち溢れ、うちの子は東大に入れると張り切っています。肌つやもよく若々しい。
一方、何もしない方は現状は当然のことながら変わりません。
発達障害は改善すると主張していて実績をあげているグループ
◎青山ブルークリニック 内藤眞禮生医学博士
◎ナチュラルクリニック代々木
◎一般社団法人エジソンアインシュタイン協会 など
上記3団体は本を何冊も出していますし、ネットでいろいろ情報を収集することができます。また、首都圏にお住まいであれば、受診することもできます。
実際に改善した人の話を聞くのが一番でしょう。
簡単に発達障害が改善するというのが本当なのかウソなのか確かめることができます。
発達障害の原因と対処法
さまざまな有害物質を適切に排泄する機能が低下していることが発達障害の原因です。
そして、グルタチオンという物質の欠如が有害物質排泄の不全を引き起こしています。
つまり、グルタチオンの欠如→有害物質排泄の失敗→脳に有害物質が回る→問題行動となります。
なので、対策としては、
①遺伝子的弱点の調査
②腸内環境の整備
③たまった毒素の解毒
④神経系の回復
となります。
つまり、その子にとって有害な物質、環境を特定し、除去し、足りていない要素を食事やサプリメントによって補給することが必要になります。何が有害かは人によって違います。
その子に合わせた脳機能のトレーニング
また、発達障害は脳機能の問題なので、脳の状態を調べ、トレーニングをすることにより、大きく改善します。
少し考えれば誰でもわかることですが、どんなにひどい発達障害でもよーく見れば年々成長してできることが増えているはずです。単に成長スピードが他と比べて速いかどうかだけの問題です。
つまり、その子に合ったトレーニングをすることにより、大きく改善することができます。
特に、発達障害の子は右脳が発達していて、左脳が発達していないケースが多いため、左脳を鍛えることにより、学習やコミュニケーションの能力が大幅にアップします。
親の意識改革が不可欠
発達障害の子供たちは親の心に敏感な子供たちが多いです。
そのため、親とよい関係が作れていないとトレーニングに力を集中したり、体質改善メニューをこなしたりということは出来ません。
嫌嫌やるということはなく、子供は全くやりませんので、全く成果が上がらないのです。
しかし、親とよい関係が作れ、リラックスした環境であれば、驚くほどの学習能力を発揮します。
親がびっくりするようになると子供も自信を持ち、さらに改善していきます。
不登校に関する三池輝久先生の見解
さて、下記は熊本大学医学部三池輝久先生の不登校に関する見解です。
熊本大学医学部と三池輝久先生らによると、不登校、つまり、慢性疲労の状態は、何らかのストレスが持続的に加わることによって脳機能を限度以上に疲労させ、睡眠障害などの様々な障害が現れ、元に戻れなくなった状態を指しています。
何らかのストレスというのは実に様々ですが、例をあげると、いじめ、土日も続く部活、健康問題、両親の不仲、教師との関係、情報過多、夜型社会による慢性的な睡眠不足など様々です。現代という時代は、職場、学校、家庭のあらゆる場所が高ストレスと言われ、精神の許容量を超える状態が多く存在し、その状態が長く続くと、睡眠障害を陥り脳機能の消耗が激しなって元に戻れなくなり、この症状に陥る可能性が高くなるようです。そして、結果的に不登校になります。
このようなストレスは、現代社会の中では、絶えず負荷としてかかっており、1つだけに原因を求めるのは難しいように筆者は考えます。したがって、不登校の原因を取り除こうするとき、その難しさを感じざるを得ません。いじめのように、かなり一点集中的な問題の場合、それを解決できれば問題の多くを解決出来るかと誰でも考えがちです。
ところが、更に問題なのは、たとえいじめが無くなったとしても、不登校から回復することが出来ないそうです。つまり、原因を取り除いたとしても、一度疲労して機能低下した脳は、自力ですぐに回復できるわけではなく、それを回復させるためには専門的な治療が必要となるのです。
したがって、事態は非常に複雑・深刻で、不登校となる原因の除去とともに、脳機能を健全に働くように治療する両面からの措置が必要となります。
また、成長期に慢性疲労症候群にかかると、心とからだの成長が阻害される点は否めません。ですから、事態は緊急かつ深刻であることを理解する必要があります。
さて、上記のことは多かれ少なかれ全ての現代人にあてはまります。
私も体質改善を実施したことにより、非常に疲れにくくなりましたし、心が苦しくなることもほとんどなくなりました。
不登校も発達障害も心の問題としての側面とは別に脳機能の問題という側面もある場合があります。また、成人のうつ病や引きこもりに関しても同様のことは言えます。
発達障害や不登校の場合は一度、身体についても見直すことが必要だと思います。
身体や脳の問題である場合はやるべきことは原因不明の場合に比べてより単純になります。
そして、費用は家計費削減らくらくカウンセリングで実質無料で発達障害を改善することも可能です。
発達障害や体の不調による不登校の疑いがある場合のお問い合わせ先
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