こんにちは。
「不登校というピンチをチャンスに変える」不登校アドバイザーの早野です。
まず、ヤフーニュースの不登校新聞の記事より引用です。
「学校に行きたくない子を学校に来させちゃダメです」。
8月27日、教育イベント『未来の先生展2017』での前川喜平元文科事務次官の発言だ。
8月20日にも「夏休み明けが本当に危ない。“学校に行かない”キャンペーンをしたいぐらい」だと講演会で語っており、話題を呼んだ。
発言を聞いた小学校教員は「学校関係者は『学校へ来させちゃダメ』とは言えない。現場から離れるとずいぶんと自由な発言ができるんですね」と皮肉まじりに話した。
しかし、じつは前川元事務次官の発言は、文科省の意向から大きく外れたものではない。
略
ちょうど1年前の9月14日、文科省は小・中・高、すべての学校へ向けて「不登校を問題行動と判断してはならない」との見解を含む通知を出した。通知は、前川元事務次官が在職中に出されている。
通知は、不登校の子への支援は学校復帰のみに捉われず、学校を休む子どもが悪いという「根強い偏見を払しょくすることが重要だ」との見解を示している。また、不登校は休養や自分を見つめ直すなど「積極的な意味を持つ」ことがあることも付記された。
こうした通知が出た理由として、文科省担当官は「子ども本人に非がないことをあらためて明示した」と説明している。
学校に行くよりも大事なこと
人生にはお金よりも大事なことがあるように学校に行くよりも大事なことがあります。
ハーバード大学の学生を対象にした調査があります。
20代でアンケートを取り50代になった時の健康状態を調べたそうです。
20代で両親の愛情を高く評価した人は50代で25%が病気になっていたそうです。
しかし、20代で両親の愛情を低く評価した人は87%が何らかの病気にかかっていたそうです!!!!!
ハーバードを出ても病気になってしまっては何にもなりませんね。
ここで注意が必要なのが実際に愛情があったかどうかではなく「子供が親の愛情をどう評価しているか」なのです。
主観的で理不尽な話ですが大事なことなのですね。
私も冷静に考えて両親に落ち度はないのですが愛されていない気がしていました(不思議なものですね。。。)
学校に行くとか病院に行くとかよりもある意味で大事なことなのですね。
では、またお会いしましょう。
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