最近の引きこもり関連の事件から思うこと　２

こんにちは。
早野です。
今日もお読みいただき有難う御座います！！
★最近の殺人事件に関して

さて、最近ひきこもりの子に関する殺人事件（例の事務次官様のやつ）で多くの親御さんがショックを受けているようです。
（不登校ではないですが）
しかし、ルネサンス期の最高の学者の一人であるマキャベリはこう言います。
『天国へ行く最高の道の１つは地獄へ行く道を熟知することである』
なので、こういう事件が起きてかえって良かったという側面もあるんですね！！！（不謹慎ですみません、、、ご冥福をお祈り申し上げます。）

また、JULY（７月）の元となった世界史の偉人のジュリアス・シーザーはこう言います。
『どんなに悪い結果に終わったことも始まりの動機は善意であった』

つまり、こういうことです。
学歴主義の超教育熱心な家庭でその反動で殺人事件が起きてしまった。
世間体第一主義（人からの評価）の躾の厳しい家庭で不祥事が続発してしまっている。
完璧主義の両親の教育に耐えられなくなった、、、
頑張って（頑張りに頑張っている）それなりに社会生活を送れている親御さんがそれを子供（全く違う個性の他人）に押し付けてしまっている。
医者に弁護士に社長に官僚に政治家に一流企業のサラリーマンに安定した公務員に専門職に優秀なシングルマザーに、、、
しかし、どんなにひどい結果になったとしても、
親は良かれと思ってやり続けた結果なのだと私は見ています（なので罪はないようなあるような）。。。

まさに、
マキャベリの言葉で『地獄への道は善意のバラによって敷き詰められている』です。
＊ちなみに一部の評判の悪い学校の先生も善意でやられています。

★地獄へ行く道の正反対の道を行けば天国
なので、それには、、、

例えば、秋葉原無差別殺人事件の容疑者の生い立ちを知り、
（最近の事件の場合はあまり情報が無かったので）
その育て方の真逆をすれば良いだけです。

https://matome.naver.jp/odai/2137473015179980301

(閲覧注意ですが直視すれば道は開けるとも思います)

https://zoot.blue/news20161026-1/

(閲覧注意ですが直視すれば道は開けるとも思います)

近頃の引きこもり関連の事件でいたずらに不安になるのは無意味で非生産的であり、
理性のある大人のすることではないと思います。
というのも、不幸な失敗例の真逆を淡々と実行すれば良いだけだからです。

こういう事件の親御さんも自己肯定感について知っていればもっと幸せな人生を送れたと思いますね。

＞加藤智大被告は成績優秀でスポーツ万能、クラスメイトの女子からも人気がありました。

まさに親御さんや教師は自己肯定感というものを理解していなかったのです。

http://futoukou123.com/%e4%b8%8d%e7%99%bb%e6%a0%a1%e3%81%a8%e8%87%aa%e5%b7%b1%e8%82%af%e5%ae%9a%e6%84%9f%e3%81%ab%e3%81%a4%e3%81%84%e3%81%a6%e3%81%ae%e8%a8%98%e4%ba%8b%e3%80%80%e3%81%be%e3%81%a8%e3%82%81/

★向き合うのは怖い親御さんへ
とはいえ、最近のマスコミの報道からとても不安だという親御さんもいらっしゃるかもしれません。
その気分はわかります、、、
しかし、少し冷静に考えていただきたいのですが、
センセーショナルな事件ではありますが、
数字で考えれば大した事件ではありません。
世の中で多くの人を殺しているのは、
戦争に関わる政治や産業界（武器業界とか）でしょう。
もしくは金融などの経済界でしょう。
（まるで殺人の桁が違いますね。合法的であり因果関係が不透明ですが、、、）

とはいえ、センセーショナルな事件のほうが面白いのでテレビや新聞ではよく報道されています。
思えば、テレビは日大の事件に相撲界にジャニーズにとテレビが報道するのはどうでも良いことばかり。
松永先生はテレビを見るとバカになると言っていましたね。
確率で考えれば、引きこもりの子の殺人を心配するよりは、
交通事故や大地震などの自然災害とか生活習慣病を心配したほうが良いでしょうね。
下記は精神科医の先生の投稿です。
「ひきこもりの犯罪率は低い」
http://news.livedoor.com/article/detail/16568101/
まー、引きこもりの人は家にいるんだから犯罪率は低いでしょうよ。

★やるべきことは変わらない
福沢諭吉は近くで戦争が起きて、大砲の音が鳴り響いていても、
かまわず授業を続けたそうです。
我々もそれと同じで、
他人が死のうが生きようが、
他人が幸せであろうが不幸のどん底であろうが、
（例えば、制服姿が幸せそうでもそれは勝手に思い込んでいるだけなんですね）
子供が学校に行こうが、動こうが動かなかろうが、、、
親御さんや支援者や社会が淡々と自分を変えるために努力をする。
それだけだと思いますね。
それはどんな立場や職業でも変わらないことだと思いますね。

ただ、淡々と世の中の動きや自分の周りのことに一喜一憂せずに、
自分を変えるために努力する、
ということだけだと思います。
では、またお会いしましょう。
最後までお読みいただき有難う御座いました。
メルマガもあなたが読んでくれなければ私もとても虚しいですので、、、
有難う御座います。

★最後に
ADHDのカリスマキャリアウーマンの勝間和代氏の記事です。
子供がゲームにのめりこんだり、課金したりするのが理解できない方は読まれると面白いかと思います。
無制限にゲームや課金をして良いとは思いませんが、（あまり無制限戦法を私は使いません。時と場合によりますが。）
スタンフォード大学の教授の本はとても説得力があります。

http://katsumakazuyo.hatenablog.com/entry/2019/05/26/130137

または他のオススメは早稲田大学法学部の後輩（面識はまるでなし　笑）で有名なベンチャー経営者の佐藤氏の本です。
『未来を先回りする思考法』
https://www.amazon.co.jp/%E6%9C%AA%E6%9D%A5%E3%81%AB%E5%85%88%E5%9B%9E%E3%82%8A%E3%81%99%E3%82%8B%E6%80%9D%E8%80%83%E6%B3%95-%E4%BD%90%E8%97%A4%E8%88%AA%E9%99%BD-ebook/dp/B014J1FDIO/ref=sr_1_1?hvadid=335190004949&hvdev=c&jp-ad-ap=0&keywords=%E6%9C%AA%E6%9D%A5%E3%82%92%E5%85%88%E5%9B%9E%E3%82%8A%E3%81%99%E3%82%8B%E6%80%9D%E8%80%83%E6%B3%95&qid=1559916304&s=gateway&sr=8-1

では、またお会いしましょう！！！
オブリガード（ポルトガル語で有難う御座いました）

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