こんにちは。
早野です。
いやー、サッカーアジアカップは決勝で敗北しましたね。
かなり残念でした、、、
さてさて、、、何が日本に足りなかったのか、、、
選手や監督は対応力と言ってましたが、
それは別の言葉で言うと、
不登校でもキーワードの『自立』です。
そこで最新のサッカー理論を不登校との関係で語ろうかと思います。
一応、サッカーに興味ない人にも役に立つ内容だと思います!!
さらには、先日からご紹介している不登校の名著『トラウマ返し 子供が傷を親に返しに来るとき』の、
『自立』に関する内容ともかぶります。
目次
★サッカーのピリオダイゼーション理論(Period izarion theory of football)
最新のサッカーで人気の理論が『サッカーのピリオダイゼーション理論』です。
一言で言うと(早野なりに)、
『役に立たないことは無駄(特に練習とか)』というものです(おいおい、それが最新なの 笑)。
https://www.footballista.jp/interview/57845
もったいつけましたが、、、
私や私の師が日頃から言っていることです。
例えば、いきなり受験の話になりますが、
早稲田大学と慶応大学と中央大学は全然傾向が違うので、
それに合わせた勉強をしなければなりません。
具体的には、授業を真面目に聞く必要もないですし、
模試を休日にわざわざ受ける必要もありません(推薦狙いであれば真逆ですが)、、、
まー、必要な力が目的によって全然違うんですよね。
そもそも人によっては勉強なんかしないほうが活きるタイプもいます(本当にそういう子がいます、、、)
筋トレすると持ち味が減るサッカー選手がいるように(三浦カズとか香川とか)、、、
よく就活で聞かれる質問ですが、
『○○という国に行くときにあなたは何を準備しますか???』
タンザニアに行くのに必要な準備とノルウェーに行くのに必要な準備は違うのですよね。
★無駄な努力とは何か?????
サッカーの世界的名監督はこう言います。
『ピアニストはピアノの周りを走らない。だからサッカー選手はグラウンドの周りを走る練習をする必要はない。』
『コーンをジグザグに走るドリブルの練習は無駄。なぜならばサッカーの試合にはコーンは存在しないから(笑)、、、』
『DFとFWが同じ練習をするのは無駄、、、』
つまり、、、目的とゴールと現状によって必要な努力の定義は変わるわけです。
不登校でも、
子供のタイプや状況や時期によって必要な努力は変わるべきです。
不登校じゃなくても、
子供のタイプや状況によって親や教師や支援者の必要な努力は変わるべきです。
ビリギャルの坪田先生はそれがよくよくわかっていました。
なので、こういう本を世に出しました(心理を学んだ人はみんな知っている内容ですが、、、)
http://apps.amwbooks.asciimw.jp/biz9type/
なので、、、
ある子には褒めるのが大事で、
ある子には褒めたら『なめんてんのか』と言われる。
ある子には夢を語り、
ある子にはひたすら厳しい現実を語るほうが良い。
ある子には競争させるのが大事で、
ある子には競争させないほうが良い。
ある子には超スパルタ教育をしたら『親のあの厳しさのおかげでオレの今がある』と感謝され、
ある子には超スパルタ教育をしたら家にひきこもり暴れる。
不登校でもよく聞かれるのが、『ゲームを制限するべきか?しないべきか?』
まー、そもそもの話ですが、
身長185センチで空手歴10年の中2の子には昼間働いている身長153センチのシングルマザーの優しいお母様(さらに妹と弟)はお子さんのゲームを制限できないでしょう(涙)
サッカーでも試合の前日と3日前と3ヶ月前で練習を変えなければなりませんし、
試合の相手によっても練習内容を変えるべきだそうです。
(ブラジル相手なのかドイツ相手なのかオーストラリア相手なのかベトナム相手なのか??)
あなたのお子さんはどこの国の人なのか(あくまでたとえですが、、、)???
同じように不登校の子の状況によっても努力を変える必要があります。
不登校1日目と3ヶ月目と1年目と3年目は違いますよね???
もう少し一般的には、
一般的には小学校受験をさせるべきタイプと絶対にさせてはいけないタイプと、、、
または、ADHDタイプとASDタイプとHSPタイプと他にも無数のタイプがあるでしょうが、
『自分の頭で考えて!!!』変えなければなりません。
それが『トラウマ返し』の著者が言う『自立』です。
下記の言葉を引用されています。
>『自らを灯りとし、他を灯りとせず』
>『自らを拠り所とし、他を拠り所とせず』
それはサッカー元日本代表の監督が言っていることと同じです。
本当は『エンジョイ=リスクをおかす=自立』なんです。
シャレにならない状況でも『自分の頭で考えて』子育てを楽しむということではないかと。
(日本代表の選手は国中から袋叩きにされても楽しんでいます!!!)
http://bizmakoto.jp/makoto/articles/0912/14/news010_4.html
https://commons-web.jp/column/creativity-business/report-201703.html
その境地まで持っていくことを私の主催するZEROでは目指しています。
http://abaql.biz/brd/archives/pwzxuk.html
さらに言えば、
学校も週5日や6日や7日で学校に行くべき子と、
週3日とか4日で良い子で別れるべきです。
https://number.bunshun.jp/articles/-/274647
サッカーでもサイドバックやミッドフィルダーなのか、
FWやセンターバックなのかで練習量は分けるべきだと言われています。
>「爆発的なスピードを持つストライカーやセンターバックは、
>みんなと同じ量のトレーニングをする必要はない」
>レイモンド・フェルハイエン (オランダ人コンディショニングコーチ)
★怪我の功名=ピンチはチャンス
サッカーのピリオダイゼーション。
この世界的理論を完成させたのはオランダの元17歳以下の代表選手らしいです。
将来を有望視された選手だったらしいのですが、
不幸にも怪我をして引退してしまいます。
その時に自分の練習内容に問題があったのではないかと考え、
世界的なサッカー理論を打ち立てたそうです。
まさに怪我の功名ですね。
不幸中の幸い。転んでもタダでは起きないオランダ人!!!
まさにピンチはチャンス!!!
★メルマガ読者様の声
>ご無沙汰しております。
>○○は無事に一学年を終えて、明日こちらに戻って来ます。
>一年前と比べたら本当によく頑張ったなと思います。
>これからも何があるかわかりませんが、
>とりあえず○年に進級できるようで良かったです。
>お世話になりました。
こちらはシングルマザーの自営業の芸術家のお母さんです。
このお母さんはお子さんの不登校をエンジョイしていましたね(ハラハラドキドキとイライラが8割かも、、、)!!!
★オススメの記事
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では、またお会いしましょう!!!
私が10代、20代で苦しんだことがあなたのお役に立ち、
あなたのお子さんの幸せにつながればこの上なく幸いです。
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