こんにちは。早野です。
今日もお読みいただきありがとうございます。
関東は花が咲いてきましたね。
もうすぐ春ですね。
★お便りのご紹介
>早野さん、こんにちは
>〇〇は、東京理科大学などの薬学部に合格し、
>いまは国立大学の入試を控え、毎日、予備校に通ってます。>おかげさまで、大学生にはなれそうです。
>〇〇は夢であった以前にお話した難病の薬の開発に携われるように頑張ると申してました。
>それはまだまだ夢のまた夢ですが。>早野さんには本当にお世話になりました。
>あのとき、早野さんとお話をすることが無かったら、
>まだ、〇〇は引き篭っていたかも知れません。
★合格のお知らせが続々と
早稲田、上智、理科大、国学院、日大、武蔵野美大などなど。
いろいろな子を見てきて思います。
人間には底力があるものだなと思います。
どん底もあれば輝かしい時もあるものだと。
冬には夏の暑さはピンと来ません。
雪が降る街を見ると春に花が咲くことは実感しづらいです。
大人なら何度も経験しているのでわかります。
でも経験が少ないとわからなかったりします。
私にはいろいろな子を見てきたのでわかります。
でも例えば北欧とか中東の人だと四季の巡りというのはイメージしにくいかもですね。
★小さなことで変わる
そしてほんの小さいことで天国と地獄が別れるものだなと思います。
今日は上記の子達にお伝えしてきた「小さなコツ」の1つをお話しましょう。
★コミュ力をつける方法
不登校の子はコミュ力が無いと言う子が多いです。
「自分はコミュ障だ」とよく言います。
そうすると学校や外の世界が苦痛です。
それでは生きるのが辛くなるでしょう。
そこで家庭教師の時にコミュ力をつける方法をお話する時があります。
特別にお教えしましょう。
★子供や我々はこの世界の前提条件を勘違いしている
子供と話していると子供は意外に賢いです。
その賢い子供が精いっぱい頑張ってきてうまくいかない。
ほとんどは好きで不登校になるわけではないわけです。
真面目で賢い良い子が真面目に頑張ってきた。
この現状なのはなぜ??
それは自分の課題を勘違いしているからです。
例えると、国語の試験なのに算数の答案用紙を出しているようなもの。
それはうまくいきません(笑)
でも現実世界では誰も指摘してくれません。
勉強だと指摘してくれるので勉強は楽なもんですよね(笑)
さて子供はどんな錯覚をしているか。
錯覚の1つ目は「自分には誰も興味が無い」ということです。
冷静に考えれば我々は他人に関心がありません。
関心があればアフリカに給料の1割くらいを毎月寄付してますよ(笑)
私はしていません(もうやめました 笑)
まー、みんな自分のことで精いっぱいなんですね。
でも子供は頭では多少はわかっていてもいまいち実感がありません。
だから、繰り返しそのことを教えてあげなければなりません。
そこのギャップに悩み続けると消えたくなるわけです。家と外は違うのが頭ではわかっても感覚的にはわからない。
そういうループがあるんですね。バグを繰り返したら誰しもやめたくなるでしょう。
プログラミングの構造としては非常にシンプルですね。
そういうループで苦しみが減少化しているわけです。
なので、
ありのままで良いんですよ→そういう問題ではありませんw
自分は何のために生きているのだろうか→解く問題を間違えていますw
という感じなんですね。
次回でより詳しく解説していきましょう。
ではまたお会いいたしましょう。最後までお読みいただき有難う御座いました!!
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