こんにちは。早野です。
今日もお読みいただき有難う御座います。
コロナ以降、富士通、日立、NTT、ローソン、サントリー、ベネッセ、花王、三井物産、日本イーライリリーなどなど
続々とテレワークが導入されているそうです。
ちなみにこれは一応は不登校にも関係のあるお話です。
*参考文献
https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2007/06/news105.html
https://business.nikkei.com/atcl/NBD/19/depth/00629/
で、知り合いが会社でテレワークを実施しているそうなのですが、
実施すると以下のような特徴があるそうです。
・出来る人と出来ない人の差が鮮明になる
・正直そんなに人は要らないなと気づく
・無駄な根回しなどが無くなり生産性がアップする
・無駄な通勤や接待、会議などがなくワークライフバランスが良い
・田舎に住んでオフィスに行くときは東京見物的な感じでいい
(通信制高校のスクーリングのように)
つまり、役員が課題を提示して、オンラインでそれぞれの社員が提案して、
採用されればプロジェクトを組んで実行。
部長、課長とか係長やさらにはその上の役員はあまり要らないし、
プロジェクトでアウトプットを出せない人もあまり要らないと、、、
で、もはや社員である必要もあまり無いと、、、
で、本当に気が合えば飲みましょうみたいな(本当に無礼講 笑)、、、
JOB型の時代に向かっていくのではないかと思います。
さらには今の翻訳システムがあれば言語の壁が無いので外人でも良いのではないかと(英語が話せる人が多そうな会社でしたが)、、、
むしろ最初から外人のほうが良いくらい。
そして田舎の食事は美味しいし家も広いと、、、
もともとオンライン化の流れは5Gで超絶に進む流れですが、
今年の冬のコロナでより進むでしょう。
そこらへんが克明に描かれている本としては、
「アフターデジタル オフラインのない時代に生き残る」があります。
確実にすべてがオンラインに向かいます。
あとパズドラ創業者の孫泰蔵氏の「Living Anywhere どこにでも住める生き方」があります。
私はこれが日本の不登校問題(他の社会問題も)の解決策の柱の1つだと思いますね。
海外に留学している中学生のお子さんは日本の大学受験では普通に早慶レベルに受かるそうですから。
★今後の世の中の行方
つまり、自分で考えて、
自分で動いて、
多様な人と協力しながら仮説検証をして、
結果を出せる人しか要らないと。
さらには仮想空間や宇宙空間を含めた世界中どこででも生きられるタフさ。
それ以外の人はベーシックインカムで暮らしてくださいと。
そこで、多くの不登校の親御さんはゲームを朝から晩までするお子さんを見て頭を抱えられると思います。
とはいえ、それは今までの勉強が「お題の出し方」が良くなかったのです。
(ゲームを朝から晩まで好きなだけしていいとは言っていませんが)
いわば工場労働者に労働を課すがごとくなわけで、それは戦後の1948年から変わっていないそうです(笑)
文部省も探求学習に舵を切っています。
>多くの生徒が通う普通科の高校について、文部科学省は、地域や現代社会が抱える課題解決などを目的とした新たな学科などを設置できるようにする案を示しました。
>全国の高校生の7割が通う、今の普通科の高校は、戦後となる1948年から、一度も再編されていません。
>しかし、多様な生徒が通う一方、教育内容が画一的なため、課題に対応できていないという指摘がされています。
上記の投資会社のテレワークは何に近いかと言うとオンラインゲームに近いです。
みんなでワイワイやりながら何かを作る。
会社の場合はその後に売るという工程が入りますが、
現代ではチャンネル登録者数や「いいね」の数でマネタイズの可能性は可視化出来ますのでお金を稼ぐ必要はあまりありません。
(価値を産み出せていれば。まー生きているだけで価値があるのですが、、、)
以前、日本で3本の指に入る大手出版社の社長は著者のフォロワー数といいねの数で本の売れ行きは明確にわかると言っていました。
作品の評価も株とか不動産のようにいつ換金するかどうかの違いにすぎないと。(別に死ぬまで換金しなくてもいい。税金もかからないし。)
ユーチューブやマインクラフトとかマリオメーカー(自分たちで課題を設定して自分たちでクリアするマリオゲーム)とかはその世界に近いかもしれません。
今後は楽しんで仕事が出来る人と嫌々やる人でとんでもない差が開くのではないかと思います。
私はそこに必要なのは自己肯定感と大人からあまり干渉されずに育ったかどうかではないかと思います。
より愛着理論で言われる「心の安全基地」がすべての人に必要とされる時代になりつつあると思います。
そういう意味では不登校のご家庭は一足先に時代の洗礼を受けているのかもしれません。
★探求学習で大人の世界に来てもらう
不登校の子は大人に文句ばっかりですよね。
大人ばかりが頑張っていて子供はそれに抵抗するという、、、
抵抗の仕方は、
だまる、暴れる、理屈を言い立てる、部屋に閉じこもる、身体症状で訴える、、、
のFR(FIVE R、5つの○○る)ですね。
DAIGO風 笑
本当は子供も一生懸命なのですがどうしても構造的にこうなりがちなんですよね、、、
しかし、探求学習だと大人も子供もありませんので、
同じ土俵で「どうしたら課題を改善できるか」を考えることが出来ます。
例えば、この前、不登校で苦しむ子供をなんとかしたいという子がいまして、
今いろいろな専門家や不登校の親とか子供とかにオンラインでヒアリングしているのですが、
完全に「こちら側」にいてくれて感動しました。
こちら側というのは、
被害者側、文句を言う側、「何とかしてくれよ」と言う側、現実逃避をする側ではなく、
現実に向き合い課題を解決しようという側ということです。
言わば、文句を言われ己の至らさに苦しむ責任者側ということですね(もちろんまだまだ子供ですが)
私は10代ではこのレベルには到達しませんでしたが、
自分の教え子に負ける(たような気がする)のは嬉しくもあり、
羨ましくもあり複雑な気分ですね。
その子が言うには当初は大人は誰も信じれなかったそうですが、
親を始めとした周りが少しづつ変わることにより少しづつ本人も変わってきたそうです。
で、もう1つ大事なことは大人が楽しんで生きているかどうかだと思います。
私も昭和生まれなのでスポ根的な苦しそうなところがあるのですが(悩みが無さそうとか言われますが 笑)
私もキングダム式にならないといけません(笑)
ちなみに今の時代では巨人の星とか鉄腕アトム(原子力)とかは害書ですよね。
あとシンデレラも害書だと思います。
今日はここらへんで。
★PS
「愛は勝つ」コロナ版
私が不登校支援を始めた最初の頃の話
シンデレラは害書である
見えない氷山を見る方法
子供から毒親と責められなくなる方法
では、またお会いいたしましょう。
最後までお読みいただき有難う御座いました。
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