こんにちは。早野です。
今日もお読みいただきありがとうございます。
目次
★学校が怖くなくなりました
先日A君がこんなことを言いました。
「学校が怖くなくなりました」
そりゃそうでしょう。
そういうトレーニングをしてきたわけですから。
当たり前田のクラッカーです。
人間はトレーニングをすれば100%向上します。
スマホの使い方も最初よりは向上したでしょうし、
日本語での会話、5歳の時よりは向上したでしょう。
(他人と比べての優劣とはまた別の話です)
生物は刺激に対する反応には必ず慣れます。
物価に消費税にと値上げされて最初はドン引きしても
我々もすぐに慣れましたでしょう。
我々は大変に適応力が高いと言えます(笑)
行動療法などに詳しいです。
が、もちろんご存じのように、
「やれ」と子供に言っても、
素直にトレーニングをするなどということは
1万%ありません。
小学校低学年ならいざ知らず見たことが無い。
そこが不登校問題の最大にして
唯一のネックだと思います。
なので、
それとなくそうなるように仕向けなければなりません。
トレーニングさせたとバレないように
運ばなければならないわけです。
大変な親御さんの苦労があったということですね。
では、どんな努力なのでしょうか??
★ところで、ユーチューブ動画を再会しました
宣伝のようですが、
先ほどの話は続いております。
さて、再開のきっかけですが、
ある親御さんから
「早野さんはユーチューブをやるべきだ」
と何度か言われたのです。
さて、これを言われた時の私の心境は
不登校の子の心境に似ています。
「今さら動画やっても遅いかなー」
「けっこう大変なんだよなー」
「出来が悪くて恥をかかないかなー」
「別にやらなくても困らないんだけどなー」
これは不登校の子も思いますよね。
勇気を出して頑張って学校に行っても、
体力も落ちてますし疲れます。
勉強も遅れてますし、
みんなの話題についていけるかも微妙。
いわば、
勇気出して頑張ってもいわば底辺からスタートです。
少なくとも病み上がりで集中力とか落ちてますし
何らかの不安があります。
アウェーで緊張してコンディションも
良くないでしょう。
そもそも別に
「家にいてゲームしてても困らないしなー」。
「ゲームの世界では威張れるんだけどなー」
ユーチューバーとかプロゲーマーが脚光を浴びている時代です。
ワンチャンあるかも。そのうち頑張ろう。明日の自分お願い‼
では、どうしたらいいのでしょうか??
★山本五十六の言葉
昔、会社員の時に取引先の社長に
こんな言葉を紹介されました。
>やってみせ、言って聞かせて、させてみせ、
>ほめてやらねば、人は動かず。
>話し合い、耳を傾け、承認し、
>任せてやらねば、人は育たず。
>やっている、姿を感謝で見守って、
>信頼せねば、人は実らず。
まず、こちらのやっている姿を見せなければならないと。
すぐに報われなくてもコツコツと改善している姿を見せる。
例えばこんなことがありました。
怒りっぽいお母さんがどこかの心理学講座を受けて努力をした。
すぐに性格が変わるわけではなかったです。
むしろ普通に怒ってます。
子供も陰で笑っているかもしれません。
でもその挑戦する姿が子供の心を打つわけです。
そしてその姿を見せるのがトレーニングな気がします。
オカルトに聞こえるかもしれませんし、
私も昔はそんな仮説は信じ難かったのですが。
★「母は何も変わっていません」と言った子の末路
昔、ある子が言いました。
「うちの母はコーチングをかなり熱心に学んでいます。」
「でも何も変わってません。」
重たい空気が流れました。
しかし、、、
その子は大変立派になり、
人前で部長として演劇を披露するまでになりました。
変わってなくても、
変わろうとしているのは伝わっていた。
(彼女の発言から推測すると)
つまり、「変わっていた」ということですね。
また、あるお母さんは褒めるトレーニングに取り組みました。
「あまりうまく褒められません」とお母さん。
1か月後「褒められたことは一度もない」とお子さん。
(そんなわけはないのですがw)
でも、その子は大変立派になりました。
たとえうまく出来なくても挑戦する姿こそが
子供の心を打ったのでしょう。
やはりこういう問題は、
それなりの難問なことが多いです。
でも、満点を取れなくても
部分点で合格点に行けば良いんですね。
人生粘りの送りバント。
もしくはデッドボールで出塁すればいいのですね。
★うちの家庭はどうしようもないと言った女子高生
また、ある子が言いました。
「うちの家族はどうしようもない」
夫婦仲が悪く子供3人不登校。
お母さんは反省して、
夫婦仲を修正すべく努力しました。
もう何年も別居状態(転勤族でもあり)。
当然、修正は困難を極めました。
そもそも改善するのが良いことなのか?
いろいろな考え方があるでしょう。
しかし、そのお母さんは勇気を持って挑戦した。
正直、夫婦仲が改善したとは言い難いです。
しかし、子供はよく見ています。
バイトを始めて予備校に通いだしたのです。
★副業を始めたお母さん
あるお母さんはブログで稼ぐスクールに通いました。
もちろんブログで稼ぐのは簡単ではない(たぶん)
無駄な出費と旦那さんも言いました。
常識人であるお母さんには不慣れな分野でしょう。
子供のゲームのほうが
稼いでいる子はたくさんいます。(何万円かですが)
同じ土俵で戦うと不登校の子に大体の大人が
金銭面で負けるわけです(笑)
しかし、子供は私立高校に合格しました。
失敗に次ぐ失敗が勇気を与えたのかもしれません。
本当に難しいことは、
挑戦して失敗する姿を見せることなのかもしれません。
それが子供のトレーニング、脳内での予行練習になるのだと思います。
そしたら次のステップに行けるのだと思います。
(VR暴露療法というのが最近あり少し近いかもしれません)
というわけで、
私もユーチューブを再開したのでした(笑)
「慣れるし絶対に改善する」と
いつもお子さんや親御さんに言っているのですが、
私もやらないといけないかなと。
プロの方に教わりながらやっています。
浪人生の子に「人間は自己管理ができない。諦めが肝心。」
といつも言っているからです(笑)
不登校系は親御さん向けの動画が多いのですが、
子供向けの動画も作りたいなと思ってます。
予備校の先生みたいな。
★手本を見せて恥をかく
さて、親御さんはお子さん第一の方が多いです。
私はよく親御さんに
「ご自分の好きなことをしましょう」
「ご自分のために時間やお金を使ってください」
と言ったりします。
とはいえ、
私も24時間不登校のことばかり考えている(笑)
冷静にかんがえるとさらにひどい(笑)
立場上、非常に良くないかなと。
そこで去年に誕生日プレゼント企画というものをやりました。
「自分(早野)にプレゼントをください」
というものです(笑)
実は先日誕生日だったので、
今年もやりたいと思います。
「やりたくないなー」と私も思うのですが、
「嫌なこともしろ」とお子さんに言っているので
やらざるをえません(笑)
★誕生日企画概要
シンプルで
『プレゼントをくれたらお礼』します。
【ふるさと納税】的な感じで。
返礼品を目当てでも良いですし、
単純にプレゼントでも良いです。
返礼は頑張ります。
★下記がリストです
見てるだけで面白いかも(味気ないかな 笑)
いつもどおりポチって購入するときに『ギフト用に登録された住所』を選ぶだけです。
これだけで私の実家に送られてプレゼント完了。
(間違って自分の住所を選ぶと自分へのプレゼントになります)
■返礼品について
◆プレゼント金額が1,000円~2,499円
早野の単発講座1回無料(オンライン)
もしくは、なんらかの相談
◆プレゼント金額が2,500円~9,999円
早野のサービスで使える金券5,000円から14,000円分(いつ使ってもOK)
もしくは、なんらかの相談
◆プレゼント金額が10,000円~22,000円
早野のサービスで使える金券15,000円から27,000円分
もしくは、なんらかの相談
どれも使用の期限はありません。
去年の券にも特に期限はありません。
◆◆◆
誰かがご購入いただくと削除されますのでダブる心配はありません。
無粋ですがAmazonギフト券を頂けると嬉しいです。
電子書籍を買いたいので。
楽しみに待ってます。ドキドキ
最後までお読みいただき有難う御座いました。
またお会いいたしましょう。
★PS
動画はこちらです。
困難に強くなる接し方
子供のやる気を引き出す接し方
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