こんにちは。
『不登校というピンチをチャンスに変える』不登校アドバイザーの早野です。
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今年は私は２学期へ向けての準備が手が回らずに整ってなく、、、
体力的な問題ではないかと思いますが、、、
ピンチはチャンスということで、
準備の仕方の基本コンセプトをお伝えしますね。
これはある程度経験のあるお母さんや（兄弟のうち一人が不登校を乗り越えた、など）、
自営業などの経験のある方は自然に身についている考え方なように思います。
ルーチンワークではない職業の方ですね。弁護士とかかな。
★基本命題
子供はコントロール（支配）出来ないが、
問題自体はコントロール（支配）することが出来る。
ゆえに帳尻を合わせることが出来る。
さて、それがどういうことかというと、、、
★リスクをコントロールする戦略は２つある
リスクポートフォリオとリスクリダンダンシー戦略です。
リスクポートフォリオ戦略は簡単です。
例えば、魚は卵をたくさん産みます。
そして、どれかがかえればいいや、という作戦ですよね。
もしくは、昔の日本の教育は子供が多かったので、
落ちこぼれが出ても階段を登りきる人がソコソコ出ればそれでOKという教育でした。
今でもスポーツの強豪校や進学校などはそういう風土がありますよね。
★複数の代替案を用意しておく
逆に、リスクリダンダンシーはそんな贅沢ができない場合に取る作戦です。
一言で言うと、代替案をたくさん用意しておく感じですね。
リダンダンシーというのはもともとは、
震災などで、道路や橋が機能不全に陥った場合、
生活や産業活動に大きな支障が生じるので、
あらかじめ代替手段を複数確保しておくことを言います。
レジリエンスなどの概念に近い気がします。
そもそもリスクリダンダンシーが取られていれば不登校でも本当は困らないんですね。
震災＝不登校みたいなことを全く想定せずに我々は上ばかりを目指していたはずです。
それはさておき、
ある程度の時間軸でこの場合はこうする、
こうなった場合はああする、
それでもダメならこうする、
とあらかじめ想定しておけば良いんですね。
そうすれば最終的に帳尻を合わせることができ、
問題をコントロールすることが出来ます。
というわけで、
プランA、B、C、Dと考えてみてくださいね。
その時に必要なのは、
情報、アイデア、エネルギー（気力、粘り、金、労力、勇気）ですかね。
特に、アイデアと気力がつきなければ困らないです。
とはいえ、、、
なかなか皆さんそれが難しいのだと思いますので、
それが可能になるような仕組みを考えています。
では、またー
私が１０代、２０代で苦しんだことがあなたのお役に立ち、
あなたのお子さんの幸せにつながればこの上なく幸いです。
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