こんにちは。
『不登校というピンチをチャンスに変える』不登校アドバイザーの早野です。
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子供にどう接するべきか???
娘は入学式から、楽しそうに登校していましたが、またいろいろと不平をいうようになり、危なっかしい状況です。 慣れない事ばかりで、緊張して疲れてるのだと思いますが、「学校行きたくない」 という言葉には相変わらずドキッとしてしまいます。 私は不思議と昨日今日は不安に押し潰されることなく、平常心でいられました。 そのほうが娘もすぐに前向きな気持ちに切り替えられるみたいです 。 腹をくくるしかないですよね。すぐ不安になると早野さんにメールしてしまうのですが💦
不平不満はある意味でサラリーマンの愚痴みたいなもので、
別の事例
始業式から帰って、「辞める、退学したい」と言いました。「あ、そう」と言うと、校長の話が長いことから始まり、 生活指導の先生や学年主任の先生の話が酷すぎると、泣いて怒っていました。 最近は昔みたいにに生活指導と言っても、服装や帰りの寄り道などばかりでなく、 ネット上の取り締まりも学校側は神経を使っています。 生徒を守ろうという気持ちはわかりますが、それが過ぎて、「○○したら、退学処分だよ。」 というような処罰に言及することで統制取ろうとする話し方になっ ているようで、 うちの子は「生徒をバカにし過ぎだ!あんな大人と付き合う時間が無駄!」と怒りまくっていました。 「教務主任の先生は.手短に話すと言って、前置きが20分。ちゃんと言うことまとめてから、来い!」と、怒ってました。 「校長先生も話のポイントがあっちこっち動いて要点がわからん!生徒のためを考えて…って、いちいちうざい。嘘っぽい。 私達のためを思うなら、話の論点まとめて来るのが先!」と。夜まで「辞めるぅ」と大騒ぎしてました。 言いたいことを言わしたあとで、「そうなんだ。真面目に校長先生の話聞いたんだ。偉いなぁ。普通、寝るでしょ。 」って言ったら、 「寝るなんてもってのほか!って息巻いて怒ってた。 『だったら寝ないような話しろ!って思ったよ。」と。 「校長先生って言うのは、挨拶でいちいち話しなきゃいけない立場だから、 それだけだけでも大変。 校長先生のお話って言う式次第項目を毎回こなして、 頑張ってるな、ってやさしい気持ちで聞くか、おやすみなさいと、 目を開けたまま寝るんだよ。 聞くなら、今日の話はポイント無くてダメだったとか、 面白いこと一つ言ったな、とか自分だったら、こう言うな、 とか楽しむことだよ。 昔から、つまんない校長先生の話は寝るって相場は決まってるんだよ。」 と私が言うと納得してました。 生活指導の先生や学年主任の先生に極力絡まない生活していれば、やめたくなるほど怒ることはないと思うと話しました。 「○○したら、退学!」とか、「○○したら、処罰する」などの指導の仕方は、「脅し」なので、何も生まれません。 娘には「そう言う脅し教育は一番してはいけないことで、 生徒間でも脅しで話をまとめるとそんなルールやまとまりは崩壊の 元だよ」と言ってきたので、 娘の中で始業式での先生の話は理不尽な話になってしまい、 今後この学校でやっていけるのか? と不安と怒りをもたらしたんだと思います。 従姉妹とラインで話して落ち着き、翌日から普通に通い始めました。 冷や汗ものです。慌てて「どうしたの?なんで辞めるの?」と言いたいところ、抑えるために、実はネットで高認をとって、大学受験に備えよう、 という予備校や通信教育のインフォメーションを検索して気を紛ら わしていました。(-.-:) 既に半分授業料も払い、制服まで購入したので、行かないなら、最初から行かない方向でいってよぉ〜と、 内心泣いていたいけない母親です。 新学期になって、登校したり、しなかったり、お母さんの不安な気持ちを乱れさせる現象が続いている方はたくさ んいらっしゃると思います。 うちみたいに高校生になって、さぁ、始まるぞ!って時にグズグズ言いだしたり、 1週間過ぎて、さぁ、これから授業が本格化するぞ! と言う時にぐったりしてしまったり、 お金がかかって目が回ってる親を溝に突き落とすようなことになっ てる方もいらっしゃるかと思います。 まさに!成長を目標にして頑張りましょう!ですね。いつも、早野先生のブログは「私だけじゃない。同じ気持ちの人はたくさんいるんだ。1人じゃない」 と強く信じさせてくれます。 仲間と頑張る!いい響きです。いつか、うちの子と、このブログを読んで頑張っている人のお子さん、 又は本人が一緒に何かする日が来るかもしれませんよね。 明日から普通の1週間が始まります。単語テストや漢字テストの始まりです。 なんだかやっているようです。 いつまで続くか…?未知数ですが、まだ続いてます。
このお母さんも居酒屋になれていますね。
サラリーマンは居酒屋でストレスを発散できますが、
子供は(特に繊細で真面目な)ストレスを発散する場がありません。
いじめなどでストレスを発散する子もいますが、不登校の子は善良なのでそんなことはしません(涙)
さらには聞くだけでなく、
子供の認知がバランス感覚が良くなるようにさりげなく導いてあげ(純粋な子は認知が他よりも偏る 笑)、
現実的なシミュレーションも陰でして(心と現実のバランスを取る)、
学校と子供の間に挟まれ葛藤しつつも葛藤油になり(誰も悪者にしない)、
娘さんも成長し、親御さんも成長し、私も成長するという三方良し!!!
いろいろなものの『間で』苦しむのは私と同じで仲間というか同志。
素晴らしい!!!
このお母さんもかなりのものだと思いました(笑)
相当な強者ですね(笑)
お子さんが今後どうなるかはわかりませんが、
少なくともこのお母さんの子供で幸せであると思います!!!!
*子供がそれに気づくのはかなり後(笑)
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