こんにちは。早野です。

今日もお読みいただき有難う御座います。

ハロウィンに選挙にイベント動員1万人以上OKと、

密が許容されるようになってきた感がありますが、

いかがお過ごしでしょうか??

8月は東京は1日感染者5千人でしたが今は20人と、

不可能も可能になるもんだとビックリです。

★北風と太陽

引きこもり対策には、

北風政策と太陽政策があると思います。

北風は極論だとドイツとかは子供が引きこもると警察が来ると聞いたことがあります。

ドイツでは教育を受ける義務が厳格に適応されていて行かせないと逮捕されるというお話です。

https://ameblo.jp/cafetanpoposhonan/entry-12302065259.html

https://toyokeizai.net/articles/-/302387?page=3

台湾や韓国には徴兵制があり問答無用である年齢になると軍隊の寮生活です(ひぇー)

HSPとかADHDとかおかまいなしです。(私もコンビニの計算は間違えまくっても軍隊で爆弾なら不注意してミスらないと思う 笑)

中国でもゲーム時間を国が厳格に制限していますし(週末1時間とかだったような)

ゲーム会社などのIT企業を弾圧していますし(弾圧とか粛清に見える 笑)、

さらに中国は学習塾を法律で禁止したそうです(すげーな 笑)

私が総理大臣になったら中学受験を違法にすると妄想したことがありますが、

まさか本当にやる国があるとは世界は本当に広い(笑)

ニュージーランドとかイスラエルとかの小国は18歳で1年間海外に行かなければならないというルールがあると聞いたこともあります。

日本は生ぬるい国でそこそこなんとなく毎日を過ごしご飯を食べていくことは出来ますが、

世間の目や風は無駄に冷たいという中途半端さが良くないのかなと思う時があります。

あと学校に無理して行かなくていいと言いながら代替が無いし社会的にも不利になる。

私が総理大臣になって引きこもり対策をするとしたら徴兵制の復活をします(みなさん無料で寮か病院に入れます 笑)

早野さんは不登校の子供の気持ちがわかるから優しいと言われるかもしれませんが、

生ぬるい、というか中途半端なのは本人にも家族にもある意味で一番に酷なことではないかと私は思います。

とはいえ、ご紹介しているのは世界の極論と私の冗談です。一応。

★太陽政策

北風政策の逆の太陽政策は心の暖かさです。

こんな感じでしょうか。

夫婦の仲が良くいつも笑顔が耐えない家庭で、

お父さんもお母さんも生きる希望に溢れ、

仕事にやりがいと生きがいを感じ、

週末は家でホームパーティーをして、

子供も頑張ると『こんなに幸せになれるんだ』と明日が来るのが待ち遠しいし、

子供は常に尊敬する親や先生のアドバイスを心待ちにしている。

親は無意識に子供の良いところに常に目を向け、

常に無意識に子供を肯定し励まし、

親子の交流はいつも暖かく受容的であり生産的である。

自然、子供は学校でも人気者で前向きで先生からも友達からも好かれ、

幸せな中で自然と様々なスキルが身についているので普通に大した努力をせずとも社会の上層部に進んでいき、

同じように幸せな家庭の出身の人と友だちになりその中でお付き合いし結婚し、

社会の荒波の中でもそれぞれがお互いに助けあい辛いこともあるけどまー、、、みたいな。

そういう暖かさや幸せは常に太陽のように別に努力しなくてもそこにあるものだったりします(ある人達にとっては!!!)。

三菱商事やP&Gあたりにいらっしゃいそうなキャラでしょうか(笑)

逆に金や学歴はあるけど愛や幸せややりがいが無い家庭だと、

子供は当然に『勉強して何の意味があるの?ゲームしたほうがいいじゃん。』となり、

プライドは高いが勉強しない人目を気にした文句と暴言たらたらの甘えたマザコン子になります。

そうなると昭和の貧乏な時のほうが子供は社会に出る(そして社会で迷惑かける)という皮肉なことに。
ユダヤ人の子育てでは子供を否定することはなく、

親が勉強する姿を見せて勉強する楽しさを常に語るのだそうです。

彼らは地獄を経験してきたので『太陽』の必要性を寒すぎて寒すぎて痛感の上に痛感したのでしょうし、

逆にそんな家庭に変われなかった人達は長い歴史の中で民族虐殺などの試練に耐えきれずに心が折れて絶滅していったのかもしれません。

実はヒトラーよりも自分自身のほうが恐ろしいのかもしれません。

アーメンという感じですね(ユダヤ教だとアーメンじゃないのかな)

まー我々も似たような状況にいるのかもしれませんが!!

★自己肯定感が高い一流大学生

また、私が大学生の時に東大や一橋の子とインターン先で一緒になることが多かったのですが、

とても衝撃的でした。

私は一緒に会議とかで議論していて

『東大といっても全然大したこと無いな』と思うことが多かったのですが、

(私は常にビクビクと上か下で見ていて自意識過剰で意地悪な視点で生産性が非常に低い残念な人だった)

逆に彼らは私の良いところを自然と見つけて助けてくれるという感じでした。

(そして彼らは自己肯定感が高いので全く大したことの無い意見でも自信満々に言う 笑)

能力的に彼らが上かというとあまりそうは思いませんが彼らの性格が本当に良かった

(教育系企業のインターンだったのでたまたま性格が良い子が多かったのかもしれませんが)

私は人目を気にして勝手に自滅していたのですが、

彼らはそれとは無縁の世界に生きていたのです。

東大だからというわけではなく各界にそういう人がいるのだと思います。

ただ東大の生徒は大部分がおそらく『巨人の星』方式ではないだろうと思います。

とはいえ、こじらせてメンタル崩壊している人や意地悪な人もたくさんいるとは思います。

私は埼玉北部のサッカー部で生き抜き(今思うとサッカー部の半分がヤンキーになり大体が高校中退したという教育環境)、

大宮中央高校という定時制の少年院あがりの人がけっこういたところ出身なのでそれはそれは衝撃でした。

(大宮中央高校さんはそんな私に真摯に向き合ってくれた良い学校ではありました。今思うと全て私が悪かったです 笑)

まー大学生になりいろいろな人と会うと『人と比べずに生きていていいんだ』『この差は絶対に俺のせいじゃない』と思ったものでした(笑)

★北風と太陽は似ている

さて、このメルマガを読まれている方は大体の方が太陽寄りの温かい境遇ではまるで育っていないと思われますが、

(失礼で本当にすいませんが、私は暖かく幸せに育ったという方はおそらく読むブログを間違えています 笑)
しかし朗報です。

弁証法で『あまりにも違うものは実は似ている』と言われることがあります。

例えば、ビリとトップは紙一重とかバカと天才は紙一重とか言われます。

実は北風と太陽は実は本質的には似ているのだと思います。

それはどちらも自分や子供を信じている、ということです。

北風政策だと例えば引きこもりの子でも軍隊勤務をしなければならない、です。

それは周りの大人がこの子は『やれる!!!(超大変だとは思いますが)』と信じているからできることでもあります。

超絶ひどい現実と超絶に良い現実はその前提が似ています。

例えば、重病になり片方の肺だが臓器だかを摘出し人工的な身体のお父さんがいるとして、

それに対して同情とか共感をするべきか??

私なら生ぬるい共感とか同情をするくらいなら『人工血管ならもう切れないから良かったですね。』

と声をかけます。

もしくは『どうやって今までにその状況を乗り越えて適応できていらっしゃるのですか??』

と聞きます。

それはこの方は『今までにいろいろと乗り越えてきた方であり今後もやれる!!!秘訣を教えてもらおう』

と見ているから。
例えば、性犯罪に巻き込まれてしまった女子大生がいるとして、

私なら『そんなとんでもないことがあったのに学校に来てすごいし好きな人がいるとは生命力が半端ない』

と言います。(言いはしないかな)

それはその子の生きる力というか立ち直る力に尊敬の念を抱いているから。
逆にそんな地獄でなくても子供や自分の生きる力を信じていれば、

子供の生育段階で余計な干渉をせず、

子供も学びたい時に学び自然といろいろなスキルを身に着けながらすくすくと、、、

地獄と天国は近いのかもしれませんが、

本当に絶望すれば良い結論が出るのかもしれません。

★お便りのご紹介

>こんにちは。(略)中間テストの成績は思いのほか良くて息子も喜んでいました。

>試験前は少し様子が変でしたが安堵です。

>ここまで来るのが本当に大変でしたが、

>我ながらよくここまで頑張ってきたと思います。

常に頑張っている自分を労り優しい言葉をかけて、

自分で自分を温かくし続けられる人がたどりつけるのだと思います。

ではまたお会いいたしましょう。
最後までお読みいただき有難う御座いました。
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いつもメルマガありがとうございます。
早野さまのおかげで、 私は自身の自己肯定感があがって来たのか、
日々前向きに過ごせて親子ともにいい感じです。

 

いつも、目から鱗のメルマガをありがとうございます。いつも本当に無料で申し訳ありません。
とっても参考になりました。
早野さんの無二のご経験と優しさは、救いを待つ多くの子供たちに届いていると思います。
うちの息子にも間接的ですがかなり届いています。

 

いつもいいお話をありがとうございます。とても気持ちが折れそうなとき、救われる気持ちになります。
早野さんのメルマガに登録して本当に良かったです。

 

 

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