こんにちは。
『不登校というピンチをチャンスに変える』不登校アドバイザーの早野です。
匂いに敏感な子が多い
不登校の子は匂いや音に敏感な子が多いですね。
犬のようですね。
タバコが嫌いな子が多いので私はタバコを辞めざるを得ませんでした。
ニコチンには依存性がありなかなか大変でしたね。吸いたくなってきた。。。
匂いに敏感と言えば、『虫歯の匂いがしますとか。』(そんなに近くにいたわけでは無いのですが。。。)
『冬の訪れの匂いがしますね。』とか。『雨の匂いがする』とか。
なんか文学的ですね。実際、小説を書いている子は多いのですがね。
あとは部屋にいながらにして訪問者が誰かを匂いでわかる子もいるらしいです。
音にもかなり敏感で音楽的才能がある子も
音もかなり気になるらしくどこで勉強をするかはかなり気にする子もいます。
ピアノをやっていたり音楽的才能がある子の不登校ってかなり多い気がしますね。(というか冷静に考えてかなり多い。)
より繊細で傷つきやすいのでしょうか???
音楽的才能というのは学校では活かしづらくマイノリティー的な気分を味わっていたのかもしれません。
音に関しても独特の表現が多くて『とがった音』とか『茶色っぽい音』とか『心をいらつかせる音』とか言うのを聞いたことがあります。
共感覚的なところがあるのでしょうかね。
私自身は
小さい頃に喘息と鼻炎があり、そのせいか鼻は悪いです。
匂いとかあまりわかりません(笑)
音にもかなり鈍感です(笑)
ただ、耳が悪いところがあり例えば飲食店でバイトとかをしていて店長の声がよく聞こえないとかありました(涙)
他の人は聞こえていたようです。
店長『早野ー、あの花がらのお皿を持ってきてー』
早野『えっ、なんですか????』(店長のところまで走る)
店長『あの花がらのお皿だよ。。。』(自分で取りに行ったほうが早かったかな。。。)みたいな(笑)
また、耳から聞いたことはあまり理解も出来ないし記憶も出来ないということもありました(笑)
コンビニのバイトでやり方を聞いても頭に残らない。。。
また、複数の人の話は空気がよめないようなところがあり苦手だったと思います。
上記は年齢とともにかなり改善されましたが。
人はみんな違う世界を見ている
そこからわかるのは、人間はみんな違うので同じ状況でもみんなが違う世界を見ています。
音に敏感な人と鈍感な人では同じ状況でも違うことを認識していますし、違う感情を抱いています。
極論を言えば人間と超音波がわかるコウモリ人間は全く違う世界を見ているのですね。
もう少し現実的になると視力5.0のモンゴルの遊牧民と視力0.2の日本の高校生もまた違うものが見えているわけです。
人間ていろいろなんだなーと改めて思いましたね。
人間動物園みたいで面白いですね。
なるべく違いを尊重していきましょう。
全ての人が活かされる社会になると良いですね!!
では、またお会いしましょう。
最後までお読み頂き誠に有難う御座いました。
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