こんにちは。

『不登校というピンチをチャンスに変える』不登校アドバイザーの早野です。

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★高校進学や専門学校決定が続々と出てきました。
かなり不安でしたが1つの区切りを迎えることが出来るのは嬉しいものです。

とはいえ、親御さんとしてはお子さんの気がさらに抜けるのでまた別の不安も出てくるものなのですが。。。

人生で不安から開放されるのは死んだ後だと思いますね。

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★つくづく素晴らしい親や子が多い。

さて、不登校の親御さんにお会いしていつも思うことですが、

とても良い方が多いです。

みなさん、愛情がとてもあり、能力もある方が多いのです。

そのパワーと情熱には私はいつも頭が下がります。
では、何が悪くて不登校状態になっているのでしょうか???

(私は不登校が悪いとは思っていませんが、そう仮定して話を進めさせていただきます。)

『人』は良いけどその『間』が良くないのではないかと思います。

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まず、下記の話を読まれてみてください。

★縁を生かす
先生が5年生の担任になった時、一人服装が不潔でだらしなく、

どうしても好きになれない少年がいた。
中間記録に先生は少年の悪いところばかりを記入するようになっていた。

ある時、少年の一年生の記録が目にとまった。

「朗らかで、友達が好きで、人にも親切。勉強も良く出来、将来が楽しみ」とある。

間違いだ。他の子の記録に違いない。

先生はそう思った。
二年生になると「母親が病気で世話をしなければならず、時々遅刻する」と書かれていた。

三年生では「母親の病気が悪くなり疲れていて、教室で居眠りする」

後半の記録には「母親が死亡。希望を失い、悲しんでいる」とあり、

四年生になると「父は生きる意欲を失い、アルコール依存症となり、子供に暴力を振るう。」

先生の胸に激しい痛みが走った。

ダメと決め付けていた子が突然、悲しみを生き抜いている生身の人間として、

自分の前に立ち現れてきたのだ。

放課後、先生は少年に声をかけた。

「先生は夕方まで教室で仕事をするから、あなたも勉強していかない?分からないところは教えてあげるから」

少年は初めて笑顔をみせた。

それから毎日、少年は教室の自分の机で予習復習を熱心に続けた。

授業で、少年が初めて手を上げたとき、先生に大きな喜びが沸き起こった。

少年は自信を持ち始めていた。

クリスマスの午後だった。少年が小さな包みを先生の胸に押し付けてきた。

後であけてみると、香水の瓶だった。亡くなったお母さんが使っていた物にちがいない。

先生はその一滴をつけ、夕暮れに少年の家を訪ねた。
雑然とした部屋で独り本を読んでいた少年は、気がつくと飛んできて、先生の胸に顔を埋めて叫んだ。

「ああ、お母さんの匂い!今日は素敵なクリスマスだ」

六年生では少年の担任ではなくなった。卒業の時、先生に少年から一枚のカードが届いた。

「先生は僕のお母さんのようです。そして今また出会った中で一番素晴しい先生でした」それから六年、またカードが届いた。

「明日は高校の卒業式です。僕は五年生で先生に担当してもらって、とても幸せでした。おかげで奨学金をもらって医学部に進学することが出来ます。」

十年を経て、またカードがきた。

そこには先生に出合えた事への感謝と父親に叩かれた体験があるから患者の痛みが分かる医者になれると記され、

こう締めくくられていた。

「僕はよく五年生のときの先生を思い出します。あのまま駄目になってしまう僕を救って下さった先生を神様のように感じます。

医者になった僕にとって最高の先生は五年生の時に担任して下さったせんせいです」

そして一年。届いたカードは結婚式の招待状だった。「母の席に座って下さい」と一行、書きそえられていた。
本誌連載にご登場の鈴木秀子先生に教わった話である。

たった一年間の担任の先生との縁。その縁に少年は無限の光を見出し、それを拠り所として、

それからの人生を生きた。ここにこの少年の素晴らしさがある。

人は誰でも無数の縁の中に生きている。無数の縁に育まれ、人はその人生を開花させていく。

大事なのは、与えられた縁をどう生かすかである。

月刊致知(致知出版社)平成17年12月号特集縁を生かす(藤尾秀昭小さな人生論)より

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★つい誰かが悪いのではないかと思ってしまう時は
子供に対していろいろと言いたくなることもあると思います。

親に対していろいろと言いたくなることもあると思います。

旦那さまや奥さまに対していろいろと言いたくなることもあると思います。

学校に対しても、

先生に対しても、

社会に対しても。
しかし、結局のところ、誰もがそれなりに一生懸命に生きていてそれなりに事情があるのだと思います。

まず、育った環境が違うから価値観が違います。

他の人から見れば信じがたいことも当人からすれば『正しい』わけです。

また、人には言えていない事情もあると思います。

『もう充分に知っていると思いこんでいる目の前の人』をより知ることから、

私達の道は開けていくのではないかと思っています。

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★社内での人間関係に悩んだ例

不登校の親御さんは会社での人間関係に苦労されているケースも多いのでもしかしたら参考になるかもしれません。

私は入社当時かなりAさんという女性事務ベテラン社員(美人)の方から怒られていました。

その方は超優秀な方で多くの方がヒステリックに怒られていました。

今だと法律的に問題になるかもしれません。。。

『このハゲー』の一歩手前くらいでした(笑)
ある時、長谷川先輩という方が夜中に私にこう言いました。

『Aさんは明日誕生日だからメッセージを送れば仕事をしやすくなるよ。』

素直な私は社内メールでAさんに『おめでとうございます』とメッセージを送りました。

そしたらこのようなメールが返ってきました。

『早野君、ありがとう。早野くんが気づかなかったら誰もわからなかったかもね。

入社して間もなくて何もわからないのにいつもきつく当たってしまってごめんなさい。』

その日からAさんはとても私に優しくなりました。
ある時先輩にAさんの事情をいろいろと聞く機会がありました。

実はAさんのお父さんは自殺していてそれが元で中小企業経営者のために役立ちたいと頑張って働いていると。

また、社会を良くしたいという想いが強く、ホームレスに食糧支援をしているような方だったのです。

その時にAさんの行動のワケを理解できたような気がしたのです。

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★腹が立つこともあると思います。

なんで理解してくれないのだと腹が立つことも多いと思います。

私も腹が立つことは良くあります。

しかし、相手にも事情があるのですね。

学校に行かないというのはよほどのことです。

なかなか動き出さないというのはよほどのことです。

家から出ないというのはよほどのことです。
だんな様や奥様に腹が立つこともあると思います。

しかし、過去にとても辛い想いをしているのかもしれません。

どうしようもない性なのかもしれません。
『問題の人』をいろいろな角度から見てみれば、

また違った姿が見えてくると思います。

・その人の良いところを書けるだけ書いてみる。

・他の人にその人について聞いてみる。

・その人の背景、過去を考えてみる。

などをすると良いと思います。
これは杉村太郎さんという就活のプロフェッショナルに教わったことです。

久しぶりに杉村さんを思い出したら下記の記事を見つけました。
http://www.worldcareer.jp/professional-interview/detail/id=47

杉村さんが次に注目しているのはニート層だ。

昨年から、ニートやワーキングプア、フリーターたちに無料で就活のコーチングをしている。

「彼らの潜在能力はスゴイ。

自分が納得しないと動けないタイプですから、納得するまではやらない。

だから普通の学校や企業では、そのままでは落ちこぼれてしまう。

でも、納得することならとことんやるから、成長も著しいんです。

スイッチが入ったらドカンといきますよ」

子供たちが伸び悩むのは大人の責任でもあるという。

「大人が逃げ腰にならずに正面からちゃんと向き合えば、子供たちは絶対に伸びます。

でも、現実にはそうじゃない。

何でこれをしなきゃいけないのか。何で必要なのか。

そういう疑問に真剣に答えてくれないから、みんな考え込んでしまうんです。

一人で考えて悶々としてしまう。

そんな時に向き合える大人がいれは、それはもう強いですよ。どんどん伸びます。成長します」

杉村さんは残念ながら亡くなられてしまったが、

ある意味で杉村さんの意志を少しでも具現化していければ良いなと思っています。

私は不登校の子の潜在能力はかなりスゴイと思いますね。

だから、諦めないでください。

では、またお会いしましょう。

最後までお読み頂き誠に有難う御座いました!!

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