こんにちは。早野です。今日もお読みいただきありがとうございます。
先日、元不登校の子にインタビューしてみました。Aくんとしましょうか。今は高2で理科部の時期部長候補で活躍しています。
不登校の動機について
早野:不登校当時の生活はどうでしたか??
A君:ゲームを1日に10時間くらいしてました。上位に行きたかったので。最終的には上位0.3%までは行きました。昼夜逆転で16時に起きてゲームという感じでした。
早野:ゲームは飽きなかったの??
A君:引きこもり期間中は楽しかったです。人生で一番病んだ時期でもあり一番楽しかった時期でした。青春でした。
早野:そりゃよかった。プロゲーマーやユーチューバーになりたいとか言っていたよね?
A君:あれはもちろん半分冗談です。
早野:早野については最初どう思ったの?
A君:ネットで検索してこの人大丈夫かなと思った。親は騙されているのではないかと。
お母さんに「この人(早野)は怪しいよ。ヤバいよ。騙されているよ。」と忠告した。
早野:最近、世間を騒がせている某団体のような感じで見られていたのか(笑)!!
A君:で、呼ぶなと言ったけど早野先生が来てしまった。
早野:なるほど、、、 学校に行かなくなったのはなぜ??
A君:本心で語り合える人がいなかったが友達を増やしてしまって疲れてしまった。演じるのが面倒だった。
早野:塾も行かなくなったけどそれはなぜ??
A君:理系の技術職の親の会社の愚痴を聞いていて勉強して立派な学歴を持っててもこんなもんかと。文系は就職が大変そう。どっちもクソだなと。
なのでどうでもいいかなと。今思うと勉強したくなかった理由がわかった。
早野:なるほど。で、いつかは抜けようと思っていた?
A君:無い。めっちゃ楽しかった。
早野:えっ、そうだったの???その当時は友達から置いてかれる感覚は無かったの?
A君:友達に引け目は全く感じなかった。友達のことは信頼していた。
困っている親御さんへのアドバイス
早野:そりゃ良かった。今不登校で困っている親御さんへのアドバイスは??
A君:この状況から抜けるのは簡単ではない。親が「何もしないなら追い出すぞ」くらいでないと。自己管理できる人間なんてそうそういない。
早野:君が言うか、、、
A君:親が嫌われたくないから強く言えない。そんなことではダメです。厳しさが必要。飴とムチ。飴ばっかだとろくなことにならない。
早野:ご立派になられて、、、その当時は親とはどうだったの??
A君:親子関係には悩んでいた。うるせーなという感じ。俺はゲームしたいんだよ。今思うとわがままだったな(笑)
早野:社会のゴミのような感じだったよね。。。ところでなぜ真面目に通うようになったの?
A君:最初はめちゃ疲れた。毎日、明日のジョーのように燃え尽きてた。
もう1回ドロップアウトするともう復活できないと危機感。親が優しかったらニートになっていたと思う。
早野:親が最悪で良かったね。ヤクザみたいなお父さんだったもんね。やはり厳しさも必要?
A君:あるがままを認めるとかよく聞くけどある程度の厳しさを認めるラインは必要。でないと、境遇に甘えてしまう。あの頃は誰も幸せにならない選択ばかりしていた。
早野:俺ももっと厳しい感じのほうが良かった??(もっと早めに厳しくしておけば良かったのかなと少し後悔)
A君:あんまり怖くないのでどうですかね。
早野:親には兵糧を断てと言っていたんだけどなかなか断ってくれなかったんだよね。今後の展望はどんな感じでしょうか??
A君:大学院まで行って生物系の研究者になりたいです。
早野:おおー。頑張ってください。今日はありがとうございました。
A君:今日は貴重な機会をありがとうございました。
(終了)
最後までお読みいただきありがとうございました。またお会いいたしましょう。
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