こんにちは。
不登校というピンチをチャンスに変える不登校アドバイザーの早野です。
全ての変化は自分から
「自分は変えられるが人は変えられない」と言います。
これは万有引力の法則と同じくらいの原則です。
そして「自分が変われば他人も変わります。」
例えば、ある社長は社員から仕事の手伝いを頼まれて経営がおろそかになり困っていたそうです。
そこで、服装を変えて出社したそうです。
すると社員から手伝いを依頼されることが無くなり、経営に専念でき、売上が上がったそうです。
ここでもし「私に仕事の手伝いを依頼するのはやめてくれませんか?」と言っても反発されていたでしょう。もともと家族経営の会社だったからです。
セルフイメージ、アイデンテティーが変わることで周りの対応も変わったのです。
私が先輩に言われたこと
ある先輩カウンセラーに以前に言われたことがあります。
「お前が変わらないと親も変わらないし、親が変わらないと子供も変わらない。」
「人間力とは自分がまず率先して変化をすることだ。」
「お前が変わるためには俺がまず変わり続けないといけない。」
そして、その先輩はたしかに変わり続けていたのです。
その先輩はお説教でもなく、アドバイスでもなく、身をもって示したのです。
どのパターンが一番尊敬されて他人に影響を与えることができるか、言うまでもないでしょう。
自分が変わらないと居酒屋で後輩にお説教している悲しい人になってしまいます。
そうなると他人は変わりませんね。
仕事が楽しくなる秘訣
「仕事は楽しいかね」という本によると仕事が楽しくなり成功する秘訣は「変わり続けること」だそうです。
「昨日とは違う自分になる」を目標に仕事をすると必ず成功するそうです。まぐれ当たりも含めて。
「親が変われば子供は変わる」と言われると気分が重くなってしまうかもしれませんが、別に「不登校の親だけ」が変わらないといけないのではありません(笑)
企業はみんな変化し続けないと潰れてしまいますし、国も同じです。社会人もみんな変化し続けています。
不登校の親も学校に行っている子の親も子供がいない大人もサッカー選手も芸能人も変化し続けないと「楽しく生きていくこと」は出来ません。
今の日本であれば勝負しなくても「生存していくこと」は出来ます。
僕は最悪生活保護をもらえばいいやと思っていますが(笑)
キツイけど楽しいらしい
その先輩カウンセラーが言うには「だから俺達の仕事はかなりきついけど成長できるし楽しいんだ。」と。。。
その先輩カウンセラーは上場企業の経営者クラスに「あなたが変わらないと会社は変わらない!!」と言っているそうです(涙)
かなり大変そうだなーと。。。私は思います(笑)
そしてそれをこのブログ向けに翻訳すると「不登校の親業という仕事はかなりきついけど成長できるし楽しいんだ。(自分が変化すれば)」となります。
変化し続ける人と付き合う
とはいえ、何をどう変化し続ければいいのかわからないという方もいらっしゃると思います。
私もそうでした(笑)
「仕事は楽しいかね」という本では何でも試しに変えてみればいいと言っていました。
髪型でもいいでしょうし、話し方でも趣味でも食べる料理でも入る店でもいいと。
とにかく変え続けろと。
とはいえ、冒頭の社長のようなアイデンティティ、セルフイメージの変化が一番効果的でしょう。
考えてもすぐにはわからないと思いますのでとりあえずは変化し続ける人と付き合う割合を増やすとよりよく変化していけると思いますね。
では、またお会いしましょう。最後までお読み頂き誠にありがとうございました。
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