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不登校中のゲームをやめさせたい
たまに(いやけっこう)不登校の子供のゲームをやめさせたいという相談があります。
10時間ゲームをし続けているとか多い子は20時間ぶっ続けでゲームをしているそうです。
まー心配になるのもわかる気がします。あなたはどう思いますか??
私はゲームをやめさせる必要は無いと思います。
というか、やめろと言ってやめるようならとっくにやめていると思います。
ゲームをやめさせる必要のない理由その1
ゲームにはまった元引きこもりや不登校の人は意外に優秀な人が多い。
ゲームにそれだけ「はまれる」ということは何か別のものに一生懸命になった時にそれだけ頑張れるということなのです。しかも楽しみながら。
素晴らしい才能だと思いませんか??
僕の友人を2人紹介します。1人は引きこもり期間中にあるオンラインゲームで全国7位になった人です。これはすごいことのようです。
彼はその後私と同じ会社に入り、誰もが知っているブランドの旗艦店の店長になり、今では部下がたくさんいます。
もう1人は引きこもり期間中にロールプレイングゲームでレベルを最高位にまで極めました。
そして、今ではヨガを極めヨガの先生になっています。彼なら何でも極めることができるでしょう。ちょっとうらやましいです。
就職活動中には今までで頑張った経験を必ず聞かれます。
そういう意味では世間体にこだわって何事も中途半端な人とゲームを一生懸命やった人だとどちらがポイントが高いかは何とも言えないのです。
ゲームをやめさせる必要のない理由その2
勉強や仕事もゲームを攻略することと同じような側面があります。受験勉強はまさにゲームです。
現在は様々なオンラインで勉強できる教材が揃っており、昔よりもさらにゲーム化しています。
しかも無料です。
さらに仕事もオンラインでかなりできるようになっており、昔よりもゲーム化しています。
特に収入の高いIT系の会社は組織風土的に旧態依然とした学校よりもゲーム化しています。
ビジネスの世界にはゲーミフィケーションなんて言葉もあります。
そういう意味で、昔ながらの学校優等生よりもゲームに熱中している子は現代では有利な側面があります。
ゲームをやめさせる必要のない理由その3
何かに「ゲーム感覚ではまる力」とその他の一般常識やコミュニケーション能力などを両立させることは可能だからです。
その時に重要なことは現在の状態に劣等感をいだかないようにすることです。子供は学校に行けないことに対して罪悪感を持っています。
一番身近にいる親からの笑顔と信頼に基づく声掛けが重要です。話を聞いてあげてほめてあげてください。
ほめるところが見つからないという方は考えが固定してしまっているだけです。当たり前ですが、どんな人も24時間あり、すごいところはあります。
あなたの視点から見れば残念なことも別の人の視点から見れば素晴らしいことなのです。
また、子供もゲームばかりをしていたいと思っているわけではありません。当然、他のこともしたいのです。
なので、なおさら子供が劣等感と罪悪感をいだかないようにすることが重要で、様々なメンタルブロックを外していく必要があります。
子供がゲームに依存しなくてすむ状況を作っていく、これが本当の意味で重要です。
ゲームは原因ではなく、結果であり、ゲームにしか活路を見いだせない心理状態や人間関係こそを改善する必要があるのです。
こちらに関しては早急に着手していく必要があります。
東京、埼玉の方は私も相談に乗ってますし、各地に不登校支援機関や学校にもスクールカウンセラーさんがいらっしゃいますので、相談してみてくださいね。
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