こんにちは。早野です。
今日もお読みいただきありがとうございます。
今日はミラクルを起こす方法についてです。
心理学では「例外の法則」を活用することが大事だと言われています。
先日のスペイン戦や不登校の事例を元に考察していきたいと思います。
★スペイン撃破
コスタリカに負けた日本。もう終わったと誰もが思いました。
なんとスペインを撃破しました。
99%の人が日本の敗退を予想していました。
海外メディアではコスタリカに負けて日本は終わったという論調でした。
国内でも元サッカー選手のタレントさんや評論家は勝てないだろうと言っていました。
戦力差は絶望的です。なんせスペインの選手2人で250億円の価値があります。
そしてなんと日本の全選手を足しても220億くらいにしかならない。選手の格では勝負になりません。
しかしここで「例外の法則」を活用すると道が開けます。
例外の法則とは
どんなものにも例外がありその例外を拡大することで道は開けるという法則です。
スペインに勝つのは不可能であるというのが普通。大多数の人は厳しいと思っていたはずです。
実際アジアのチームがスペインに勝ったことは今まで無いとか(笑)
でも例外がありました。
実は日本人選手が2人所属するドイツの中堅チームがスペインのバルセロナを破っていたのです。
ここ最近の話です。
スペイン代表にはバルセロナの選手が多くいます。バルセロナはメッシがいた圧倒的に世界一だったチームですね。
スペイン代表とバルセロナはかなり似ているのです。それを日本人選手が二人いるドイツの中堅クラブが破ったと。
探せば例外があるものですね。日本代表はその例外を活用してスペインを破ったのですね。
そんなことをインタビューで日本の選手が答えていました。
これが世紀のジャイアントキリングの種明かしです。(の要素の1つ)
あとの要素は日本人選手がその作戦を実行するだけの能力や経験が蓄積されていたことですね。
日本人選手は真面目なので欧州ではいろいろなポジションを便利屋的にやらされるのだそうです。(カーストは低そう 笑)
プライドを捨てて花形ではないポジションを必死にやる中で身に着けたようです。信じがたいほどの忍耐力だと思います。日本ではスター選手なので本来は海外で苦労する必要も無い。なのに全てを無くす覚悟で挑戦し続けたわけですから。
また森保監督も事前の試合では手の内を見せませんでした。相手に研究されないようにですね。
無能とメディアからバカにされまくるも我慢しました。敵を騙すには味方からなんですね(笑)うつけと言われ続けた信長のように。
とはいえ、いまだに無能説があり「たまたま成功した」な線も捨てきれないのが恐ろしいところです(笑)合理的な欧州人には特に恐怖でしょう(笑)また騙されそうですもんね(笑)
そしてドイツやスペインはそのために日本の過去問が無い中で日本と戦わざるをえなくなり敗北しました。
受験生でも過去問を解かない学校は足元をすくわれたりしますもんね。
★これをコーチングのマニュアル的に整理すると
コーチ :どうしたいですか?何がゴールですか??
選手 :スペインに勝ちたいです。
コーチ :もしかしてそんなことありましたか??(例外を聞く)
選手 :そういえばフランクフルトにいた時にバルセロナに勝ちました
コーチ :そのやり方を徹底したらスペインに勝てそうですか??
選手 :おおーー
こんな感じの流れになります。まーこれは超簡略バージョンですが。
で、これを不登校に適用すると、、、
下記は私の高校をやめてしばらくしたころのやり取りです。
早野 母:近所の岡〇さん学校やめてたらしいわよ。(いくつか年上)
早野 :へー、あの子はいじめられそうだもんな。(ゲームしながら)
早野 母:で理科大に受かったらしいの。(例外の提示)
早野 :ほー。理科大ってなに?(当時の私は一橋とか理科大とか知らなかった 笑)
略
早野 母:大検を取って受けたらしいのよ。ほらこのパンフレット。(例外の提示)
(パンフレットには岡〇さんの写真とコメントが載っていた)
早野 :ふーん。俺には関係ないや。
で、何か月後かにまー大検でも受けるかとなりました(笑)
近所の岡〇さんというのがいけそうな気がしたのだと思います。
★大事な点
まー実際には例外を人に聞いてもすぐに出てくることはあまりありません。
なのである程度はこちらで証拠を押さえておく必要があると思います。
私の母のようにですね。
また、例外は絶望的な気分の時はなかなか見いだせないものです。
多くの日本人は日本人が欧州リーグでバルセロナに勝ったのは知っていました。
でもその気にはなかなかなれなかったのです。
何もかもうまくいかない時は例外を見つけるのがとても難しいものです。
日本代表の選手ともなるとそこらへんのメンタルが強いです。意味がわからないレベルでメンタルが強いです。
森保監督のお子さんとかは学校でいじめられてても不思議ではないくらいに森保監督は批判されていました(笑)
が、我々はそこまで強くなるのはなかなか難しいです。
この悲観的な気分と戦うことが非常に大事なのですね。
計算と根性(精神労働)だなと。
そんなことを今回のワールドカップであらためて教わった気がします。
★お便りのご紹介
>早野さん
>大変ご無沙汰してます、さいたま市でお世話になった〇〇の母です。>今でも早野さんに助けて頂いたエピソード(本当は自分が死にそうに辛かったエピソード苦笑)を思い出します。
>〇〇は想定外の展開で不登校が本格化したのですが、
>なんとか中2最後から復学できました。>その〇〇も、もう高2。
>おしゃれに気をつけて学校生活もエンジョイ。>部活のバスケ部を続けながら、両親が卒業した〇〇大学を目指すんだ!と勉強をしています。
>ただ勉強が深夜2時すぎまでに及び体調不良などの問題も発生しています。>話は長くなりましたが、公的な援助が期待できない不登校の時、親身のご指導ありがとうございました。
>これからも応援しています。
そうですね。
>本当は自分が死にそうに辛かったエピソード苦笑)を思い出します。
辛い時というのはなかなか難しいものです。
そんな時にも例外の法則を活用した〇〇さん。
不登校は精神的にきつい戦いですが、
〇〇さんは日本代表に劣らず立派な親御さんだと思いました。
あんまり簡単な不登校というのは無い気がします。誰もが絶望する劣勢な中で盤面を覆す苦しい作業です。でも日本代表を見ていると圧倒的に劣勢でも決勝トーナメントに高確率で進んでいます。例外の法則を活用すれば良いわけです。そのためには忍耐する(笑)
あの天才の中の天才の久保選手が良いプレーしたのにチームの都合で前半で交代させられても我慢してるわけですからね(笑)
というのは冗談ですが、ネットでこのページに来るくらいの物好きな方は根性があるのだと思いますよ。
最後に最近は待っている藤井風さんのgreceをお届けします。この歌詞と歌でまだ25歳。若い世代やばいな。
ではまたお会いいたしましょう。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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