こんにちは。
『不登校というピンチをチャンスに変える』不登校アドバイザーの早野です。
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私の父は親バカでした(笑)
今考えると私の親は親バカですね。
私は偏差値20から慶応大学を受験しました。文学部と経済学部と商学部を受験しました。
さて、文学部を受験した際、1科目目の英語が終わった段階でヤマを外したと悟り、戦略的に一科目目で帰りました(日本史と小論文は受験せず)。
他にも落ち込んでいた人がかなりいて泣いている女の子もいました。懐かしい思い出です。
3科目中、2科目を受験していないので不合格率99%なのですが、なんと私の父は合格発表の日に合格を信じておりました。
私は『アホなんじゃないか。。。。』と思いましたが、信じてもらえて幸せでした。
今の私は非常に前向きな性格だと思いますが、それは親がおめでたいからです。
私の母は親バカでした(笑)
今考えると私の母も親バカですね。
私は卒業生が起業するのが当然の会社に就職しました。
不登校の問題を何とかしたいと思っていたからです。
さて、起業しようかというとき母が起業資金をあっさり出してくれたのです。
しかも成功を疑っていないようでした。
私は大変しあわせでした。
統計的には起業した人の95%くらいが失敗するのですから親バカですね。
どうせバカなら親バカのほうが良い!!
人間は全員一人残らず現実を正確に客観的に認識することができません。
そういう意味では東大を出ようとハーバードを出ようとおバカなのです。
東大を出ればおバカで無ければ大蔵省の言うとおりにしていれば良いと思いませんか?
大蔵省は無くなってしまいましたよね??
古代ギリシャの哲学者のソクラテスは『無知の知』を唱えました。
他人の無知を指摘することは簡単であるが、
言うまでもなく人間は世界のすべてを知ることはできない。
ギリシアの哲学者ソクラテスは当時、
知恵者と評判の人物との対話を通して、
自分の知識が完全ではないことに気がついている、
言い換えれば無知であることを知っている点において、
知恵者と自認する相手よりわずかに優れていると考えた。
また知らないことを知っていると考えるよりも、
知らないことは知らないと考えるほうが優れている、とも考えた。
つまり人類史上相当に賢い人は自分が世界のすべてを知ることができない=おバカであることを分かっていたわけです。
そういう意味ではいかに私やあなたが一生懸命に悩もうとしょせんは不完全なんですよね。。
明日の天気すら当てられないですし、明日何が起こるかもわからないわけですからね。
どうぜ不完全でおバカなら子供の可能性を信じたほうが良いと思いませんか??
では、またお会いしましょう!!
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