こんにちは。早野です。
―個人の能力をしっかり見るということでシビアなんですね。
押尾:はい。だから、持ち合わせた能力で頑張るという感じです。
それぞれ違うよね!それぞれ違うけどあなたはあなたでいいんだよ!いう感じです。
あなたの存在は素晴らしい!と。
―褒める教育はいいですね!
押尾:そうですね。まず褒めます。
そのために日本のように保護者にプレッシャーをかけて勉強させるわけではありません。
平均的な基礎学力はその分日本の方が高いと思います。
こちらでは金銭の受け渡しには計算機必須の方もそれなりにいますし、
私自身サービスに関しての期待は下がりまして、
日本の50パーセントでも嬉しくなるレベルです。
孤独に強い子、頭で考えるよりも先に動ける子、
自分の意見をはっきりいう子は比較的こちらの学校を楽しんでいると思います。
―お子様の意思がはっきりしていらっしゃるのは、非常に頼もしいですね。
では、馴染めないようなお子さんいますか?
はい、います。日本の塾がこちらにもありますが、
現地校より日本の塾の方が楽しいというお子さんは現地校に馴染んでいない子供が多いと先生から伺いました。
ご両親の都合でいらっしゃり、外国での生活は一時的なもので、
直ぐにまた帰国するから帰国後に備えておこうとか。
周囲に促されたり、逃避で留学するのではなく、
覚悟を持って留学する子は強いと感じます。
親子関係は最重要です。
また現地校を探す場合にもエージェントに任せるのではなく、
入学前に親子で渡航し現地校の雰囲気や様子を見た方がいいと思います。
―日本の教育への未練はないのですか?
小学校5年生までに中受範囲全般を一応終わらせていました。
反復が苦手な息子なので、例えると70%の理解を極力100%に近づけるよりは、
英語にて新しい分野を学習したり、新たな価値観に触れた方が、
将来にもっといい影響があるのではと考えました。
―そちらでお母さんがお子さんを支えている状況だと思いますが、
どういう支えがお子さんにとって必要だと思いますか?
日本人は過保護と言われますが、まあその通りかなと。
私は周囲に恵まれまして、周囲のお母様方がいい距離感でお子様と接しているので見習っています。
―お子様とお母さまが協力しながら、よりのびのびと能力を生かせる素晴らしい環境ですね。
日本の教育を海外の視点から、考えられるとてもいい機会でした。
インタビューのご協力、本当にありがとうございました。
(終わり)
どの子にも合う場所が世界のどこかにあり、
どの家庭にも独自の答えがあると思います。
世界のどこかに。
もしくは意外に近いところに。ではまたお会いしましょう。
最後までお読みいただき有難うございました!!
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