こんにちは。早野です。
今日も前回のインタビューの続きです。
前回の内容はこちら。
★就職して一人立ちへ
早野:就職はどう考えていたのですか??
髙橋:専業主婦の母としては、結婚までの腰かけ感覚。「アルバイトでもいいわよ」と。
でもそこに疑問を感じました。大学まで行かせてもらって就職しないって?今の時代に大丈夫?と。
そこで、就活しようと決めました。リクナビに登録、合同説明会に参加して、コツコツ就活しました。
早野:おおー。就活の時に経歴とか聞かれませんでしたか??
髙橋:聞かれませんでした。留年はしましたが、空白期間はないのであまり気にならなかったのでは?
早野:そうなんですね(そんなわけあるかーいと思いながら)。就職してからどうでしたか??
髙橋:就職1年目で結婚しました。終電帰り&翌朝7:00出発でSEの仕事を覚えながら、結婚式や新居の準備などを進める大変な日々でした。
早野:それは大変そうですね。
髙橋:そうですね。結婚さえすればどうにかなるかと思いましたが、私自身に抱え込み癖があったので助けを求められず。
仕事も大変。職場も遠い。でも夕飯も作らなきゃで、疲弊していく一方。
でも元夫は「自分のほうが家事をしている」と発言する人。あっという間に関係はこじれました。
早野:それは大変でしたね。
髙橋:3年半でどっちも限界を迎えて転職と離婚。経理、事務などの管理部門へ。そこから13年続けています。現夫と結婚・出産してから本格的に心理学を学び始めました。
高校時代には自分の生きにくさを感じていた。それは母親との関係から来ているのではないかと。カウンセリングを受けたい気持ちはずっとありましたがハードルを感じて動けなかった。
早野:お子さんが生まれて、心境の変化などがあったんですか??
髙橋:生後すぐの娘に嫉妬したんです。「私は仕事も家事もして、貢献することで必死に居場所を作っているのに何もせずに愛される娘がずるい」と。
そんなことを思った自分にぞっとしました。「こんな自分の子育てでは子供を歪ませるだろう」と恐怖でした。そこで親の在り方を学びました。
早野:どんな学びをされたんですか??
髙橋:最初は本。本では埒が明かないと思った後は親向けの講座にいろいろと出ました。『子供が伸びる魔法の言葉がけ』とか、『自立できる子育て法』とか。
色々学ぶ中で、子供をどうにかするよりも自分自身を扱うことが本質だと気づきました。
(続く)
今回はここまでで。次回はこの状況からどう変化したのかを聞いていきます。
こうご期待。ではまたお会いいたしましょう。最後までお読みいただきありがとうございました。
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