こんにちは。早野です。
今日もお読みいただき有難う御座います。
１０月ももう後半戦ですね。
最近は雨が降ると普通に寒いですね。
お互い体調などに気をつけていきましょうね。
★ベスト・キッド
思えば昔好きだった映画にベスト・キッドという映画があります。
毎回のことで恐縮ですがこれは一応は不登校の話です。
で、その映画はひ弱なアメリカの少年が日系人のおじさんに空手を教わり成長していくという物語なんです。
強くなるためにおじさんに何を教えてもらうかというと、
というような単調な作業をひたすらやらされるのですね。
なんとそれが強くなる修行なようなんです。
本当にそれで空手が強くなるのかはわかりませんが（笑）
その他の分野もこれに近いのかもしれません。
例えば、文章が上手になりたい場合は名文をひたすら写経をしろと言われます。
私も写経しました（笑）
入試の小論文や国立の論述問題で高得点を取りたければ写経をすればいいわけです。
また、国語や英語が出来るようになりたければひたすら音読をすればいいわけです。
同じ文を１００回くらい声に出して読めばいいわけです。
＞いまはむかしたけとりのおきなというものありけり
はい１００回ーどうぞー
一応、ご説明すると１００回はそれぞれ１００通りの言い方がありそこに言語の本質が現れるわけです。
例えば、「バカー」も時と場合によって無限のパターンが出現します。
それが「よむ」ということの本質です。（空気をよむとか 行間をよむとか）
私は就職活動の時は敬語の本を買って音読していました（笑）
それでも偉そうだとか常識がないとか言われましたが「私はやるだけのことはした。悪いのは遺伝子か環境が悪い。」と開き直っていました（笑）
不登校でも親子のコミュニケーションを円滑にしたければ子供との会話を全て文字に起こして音読してみると良いと言われます。
凄腕の営業マンの方などは新人時代はお客との面談を録音して、
面談後に聞き直して別の人に意見をもらっていたそうです。
どの分野も地味な努力が成果につながるのかもしれません。
★それが世界を少しだけ変える
よく考えれば言語やイメージによる説得やコミュニケーションは世の中に溢れています。
土用の丑の日とかバレンタインとかクリスマスとかはどこかの誰かが意図的に仕組んだのでしょうし、
「とりあえず生」とかもどこかの誰かが仕組んだのでしょうし（冷静に考えればおかしいでしょ 笑）、
サンタクロースが赤い服を来ているのはコカコーラの陰謀だという説すらあります。（都市伝説かと思いましたがコカ・コーラ社のサイトに普通にありました 笑）
住宅ローンに保険に就職に結婚とかのライフスタイルなどもどこかの誰かが企画（企み計画）しているんですよね。
さらには自由とか人権とか男女平等とか○○ハラスメントとかも誰かが企画して広めたものなんですね。
国際関係などもそうです。米中関係、日中関係、日韓関係などなど。
民主主義とかを発明した偉大な思想家から普通の広告マンにごく普通のサラリーマンまでみんな世界を変える活動に参加しているわけですね。
会社で「企画書出せー」とか会議で「意見を述べろー」とか言われるじゃないですか。
で、こういうのは文章ベースで物事は動いていきますよね。
子供から「勉強すると何か良いことあるんすか？？」と聞かれることがありますが、
勉強をすると世界を変えられるんですね（少しは）。
小論文の問題で「Jリーグとプロ野球はどちらが成功しているか論じなさい」というのがありましたが、
別にどちらで論じてもいいのですがそういう練習が意外に大事なのではないかと思います。
で、その基礎的な訓練としては音読や写経をすると。
ユダヤ人は本に蜜をたらして３歳児に音読させるそうです。（これはNLPや現代催眠の技術ですが何千年も前にやっていた、、、）
コンピュータの生みの親のノイマンは音読の果てに本を一冊暗唱できたそうです。
★自己正当化能力で落ち込まない（かも）
で、不登校の子も（親も？？）自由な論理構成の力や説得力（自己正当化能力）があれば良いわけです。
コンプレックスを感じるのは全くアホらしい話です。
サッカーの伝説的ストライカーの釜本邦茂氏は、
自分より背が高い選手には「俺のほうがすばしっこいぜ」と考え、
自分より背が低い選手には「俺のほうがパワーがあるぜ」と考えたそうです。
例えば、私はまだこの歳で結婚していないのですが（出来ていない？ 笑）
親戚とか知り合いにたまに言われるのですが自由な論理構成と説得力があれば落ち込みませんし逆に相手が心配になります。
例えば、データによると欧州の幸福度が高い国は平均が３５，３６歳程度です。
そこから説明していくと、
「おじいちゃんねー。しっかりと自分の人生を考えて精神的にも自立して人生を楽しめるような環境を作ってというライフスタイルだとどうしてもこうなるんですよー」
「あまり物事を考えずに周りに合わせてという感じだから多くの日本人が後悔しているんですよー」と。（まー口に出す必要は全くないですが）
逆に１９歳くらいで早めに結婚した人は「ここは欧米じゃないし日本だしこれが生物学的には自然なんだぜー」という論理展開をすればいいわけです。
で、例えば中卒の人は「学歴には意味はない」という主義主張の人になればいいわけです。
これにも少なくとも一理はあるじゃありませんか（笑）
中途半端な学歴の人は自分より高学歴の人には「人生は学歴じゃない！！」と言い、
自分より低学歴の人には「あなたどこの大学でしたっけ？？」と言えばいいわけです。（言う必要は全くないのですが 笑）
学校に行っていない人は「学校に行っていてもその程度の学力や人間性か」と言い、（別に言わなくていいというか言ってはダメなのですが 笑）
学校に行っている人は「人として当たり前のことを当たり前にやるのがやはり大事で青春だぜー」とか言えばいいのです。
ウサギと亀の話で言えば、
亀は海で勝負すればいいだけの話です。
そもそもウサギと亀が陸で競争するという設定に無理がある。（９９％競争しないはずですよ 笑）
なので、子育てが順調な家庭に対しては「苦労の量、修行の量が足りていないとか家族の思い出が薄い」
とか思えば落ち込まないのかもしれません。
まー人生にピンチはいつ訪れるかわかりませんのであまりに平和な人生を送っていると鎖国していた日本のようにピンチの時にもろいかもしれません。
例えば、アメリカインディアンが欧州人に負けたのは病気に対する免疫が無かったからだと言われています。
実は旧大陸から持ち込まれた病気で新大陸の文明は滅亡したそうです。
「銃・病原菌・鉄」
腑に落ちる論理構成は考えればいくらでもあると思います。
上記のJリーグとプロ野球はどっちが成功しているかみたいなノリでいいわけですよ。
どうしたら「とりあえず生」とか「バレンタインにチョコレート」を自分や他人の中に浸透させられるかを電通に就職したつもりで考えればいいわけです。
隣の家がベンツに乗っていたら「マーケティングに踊らされて大金をそんなものに注ぎ込んで可愛そうだけど経済を回してくれてくれて有り難い」と思い、（アホで気の毒という観点もあるわけです）
自分の家がベンツだったら「ベンツはやっぱりいいわねー。みんなが道を開けてくれるわー。ぶつかっても安心よ。うふふ。」と思っていればいいと。
知り合いが有名人であれば「有名人は様々なリスクが高いのにバカね」と思い、（実際、顔を出さない著名人もたくさんいますしね。ゆたぽん君とかは絡まれる危険がある気がします。）
自分が有名人であれば「有名人だとこんなメリットがー」と思っていれば良いかと。
まー、あらゆる価値観はどこかの誰かが企画していつの間にか我々の無意識の判断基準になっているわけですので、
各自が好きに考えて使用すれば良いと思いますね。
この世のことで落ち込んだり自信を無くしたりするのはアホらしい話だと思いますね。
元不登校でそれをコンプレックスに感じている人がいますが、
「俺は不死鳥のように蘇る力がある」と思っていればいいわけですし、
逆に挫折が全然ない人たまにそれをコンプレックスに感じていたりするのですが「俺は運がいい」と思っていればいいわけです（笑）
銀座のユダヤ人と言われたマクドナルド創業者の藤田田氏は、
「あらゆる物事を白でも黒でも自由自在に言い換えられれば金持ちになれる」と言っていますが、
まーそういうことなんだと思いますね。
１０代でそういう力を身に着けて現実を作っていくのは正直難しい気がしますが、
早い人だと２０代、もしくは３０代でそういう感じなっていくと思います。
それには音読というか勉強し続けていくことなのではないかと思いますね。
またキックボクシングなどの身体を動かすのも不登校の子には良く、（合う子には合う）
すごい見違えたりもします。
下記は友人がやっている東京杉並のキックボクシングスクールのベストキッド東京です。
おーたまたまですがベストキッドつながり（笑）
★その他の記事
キックボクシングのベストキッドで不登校の子がみるみる元気に（実話）
ではまたお会いいたしましょう。
最後までお読みいただき有難う御座いました。
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