こんにちは。
『不登校というピンチをチャンスに変える』不登校アドバイザーの早野です。
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目次
★山口さんインタビュー
山口さんはある建設会社の創業者ですが、
人間国宝美術館やアートオリンピック（アートのオリンピック）などを手がけています。
アートのオリンピックって発想がデカイですね（笑）
出張美術館というのもやられていて人間国宝美術館が出張してくれるそうです。
私も出張フリースクールというのをやっていますが、
似たようなものですかね（笑）
次元が違うか（笑）。。。
*他に逆境の教科書という本を出されていて逆境コンサルタントとしてもご活躍されていいらっしゃいます。
★質問内容:『勉強する意味がわからないという子供が多いですが勉強に何の意味がありますか？？？』
山口さん：私は勉強は嫌いでしたが事業で失敗して知識が必要だと痛感して夜間学校に行きました。
そこで大学の先生が言っていました。
アメリカインディアンや黒人、アジアの他の民族は勇気や誇りはあったが勉強しなかったから自分たちを守れなかった。
＊例に上げられた民族の方はごめんなさい。。。
植民地になり他人に支配されるようになってしまった。
逆に日本人はトコトン勉強したから国を守ることが出来た。
勉強は自分を助けるために絶対に必要だと思う。
いつからでも遅くないから勉強するべきだ。
＊早野も勉強の恩恵を感じているので勉強しないのはありえないと思います。（今スグでなくても）
ただ、一部の特に感性に優れている子は先人のことを学ばないほうが良い気もしています。。。
難しい（笑）
★質問内容 人生がうまくいくために必要なことは？？？
自分のことを天才だと思うことですね。
天才だと思っているほうが絶対に人生は得。
だって、私やあなたが天才ではないと論理的には証明できないでしょう。
だったら得なほうに考えたほうが良いでしょうが！！！
それとも人生大損したいのですか？？？
＊山口さんは素朴な方です。
女優さんは女優だと思っているから不安はない。
とはいえ、どうせ悩むのだからたくさん悩んだほうが良い。
とはいえ、鏡を見て自分を騙せば良い。
鏡を見て、、、
『私ほど良い女はいない！！！』
『俺は最高の男だ！！！』
『俺は成功するとしか思えない！！！』
で、周りから『社長、社長ーーー』と言われていればだんだんその気になってくる！！！
肩書が人を作ってくれる。
そして本当にそうなっていく！！！
だそうです。。。
★ピグマリオン効果
なぜ山口さんのお子さんは不登校から成功しているのか？？？
こういうことではないかと感じます。
＊山口さんは忙しく子育てに参加する余裕は無かったと思いますが、空気は伝わったと思います。
まずはピグマリオン効果はこういうことです。
https://bizhint.jp/keyword/63808
＞ピグマリオン効果とは、人は他者から期待されることによって成績が向上する現象のことです。
＞これは、アメリカの教育心理学者ロバート・ローゼンタールによって提唱された、
＞教育心理学における心理的行動のひとつで、別名「教育期待効果」、または「ローゼンタール効果」とも呼ばれています。
＞ローゼンタールはある小学校のクラスを対象に、知能テストを行う実験をしました。
＞学級担任には「このテストによって今後成績が伸びる生徒が分かる」と説明しましたが、
＞実際にはそのような効果はない一般的な知能テストでした。
＞テスト後、結果に関係なく無作為に生徒を選び出し、
＞「今後成績が伸びるのは、この生徒たちだ」と伝えました。
＞担任教師はこれを信じて選ばれた生徒たちに期待して指導をしました。すると、本当にその生徒たちの成績が向上したのです。
『この子はスゴイ！！！』と定義された子供は本当に凄くなったのですね！！！
先日、ある一流企業社長の奥さまが『ウチのコは医学部も行けるわ』とおっしゃりました。
『ドリームキラーになってはいけない！！！』
『不登校はピンチの顔をしたチャンスだ！！！』
と言っている私も、
『は？？？』と思ってしまったのですが（笑）、
この子は４月から復学し、苦手だった人に相談することや電話をすることや人にペースを合わせすぎないなどを習得しています。
特に電話が出来るようになったことと苦手な人と話せるようになったのが驚きでした（ビックリ）
肯定的な自己評価ができるような声がけが出来ると良いなと思います。
★ネズミにもピグマリオン効果は。。。
＞迷路によるネズミの実験開始前に、生徒（学習者）には利口なネズミと利口でないネズミの系統を伝えられます。
＞その後、提出された実験結果の差を調べてみたところ、利口なネズミと定義づけられたネズミの方が、結果が良かったいう実験結果がでました。
＞つまり、教師が期待する結果に対して、生徒（学習者）が期待通りに応えていることを意味しています。
＞これにより、教育現場において、生徒（学習者）の知識や学習意欲、
＞また成績結果は担任教師の期待の有無によって、左右されることが発見されました。
ネズミもピグマリオン効果の影響はあるそうなので、犬とかネコとかの生き物全般にも。。。
植物も愛情ある声かけで育ち具合が変わってくるとか言いますよね。。。
実験されてみたい方はされてみてくださいね。
http://komachi.yomiuri.co.jp/t/2015/1020/735989.htm
https://jspp.org/hiroba/q_and_a/detail.html?id=2698
＞この春からトマトを４つ育て、２つは名前をつけたり、話しかけたり…と、愛情を持って育て、
＞残りの２つは特に何もせず育ててきました。
＞それでできたトマトの実は、どちらのほうが美味しいか、という実験です。（もちろん灌水や置く場所などの条件はすべて同じで…）
＞そしてできたトマトを、この実験のことは言わず、どちらのほうが美味しいかいろいろな人に食べ比べしてもらいました。
＞結果１７人中１４人の人が愛情トマトのほうが美味しいといっており、私自身も愛情トマトのほうが甘く、実がしっかりと
＞詰まっていておいしいとおもいました。
ほんまかいな（笑）
植物を育ててみたいそこのあなた！！！
ぜひ実験してみてくださいね！！！
前回Sさんが寝ている子供に頭をなでながら愛情を伝えていたとおっしゃっていましたが、
植物で伝わるなら寝ているお子さんに伝わるのは道理かもしれませんね。
さらに、浅い眠りだと催眠状態に近く暗示が入りやすいという話もあります（笑）
無料で催眠療法が出来ますね！！！
おめでとうございます！！！
ただ、子供が起きて罵倒されるかもしれませんが（笑）
★ゴーレム効果とは？？？
＞ゴーレム効果とは、人は他者から期待されないことによって成績が低下する現象のことです。
＞「ゴーレム」の由来は、ユダヤに伝わる泥で出来た人形（ゴーレム）から命名されました。
＞ゴーレムは意思がなく、主人の思うままに操られて行動しますが、額の文字を一部消すと泥に戻ってしまいます。
＞これを人に当てはめれば、能力がある人が、相手からネガティブな言葉や態度によって自信を失ったら、その力を発揮できなくなってしまうことを表しています。
ピグマリオン効果の逆ですね。
で、あなたのお子さんに関してですが、
不登校という名前というかセルフイメージが良くないと思いますね。
不登校に関して良いイメージを少しでも持てると良いと思いますね。
私の不登校はピンチの顔をしたチャンスを読んでみてくださいね。
逆境が人に与えるものこそ美しい。それはガマガエルに似て醜く、毒を含んでいるが、その頭の中には宝石をはらんでいる。
by シェークスピア
★余談ですが世の中には本当にいろいろな人がいて、、、だからこそ面白い（笑）
私の友人の石山さんからの紹介です。
＊石山氏
ライブドアにおけるメディア事業の立ち上げ、M&A後の事業統合、社内紛争の解決など、豊富な経験をもとに、
北海道大学、明治大学、埼玉大学、関西大学、BBT大学などにて、講師、審査員などを務め、本質深くに迫るアプローチには定評がある。
YES WE CAN！！！
http://www.diamond.co.jp/book/itemcontents/9784478066843.html
＞この地球上の戦争の7-8割は地下資源の争奪が原因です。
＞その地下資源を1gも消費せず、もし地上にあるゴミからを製品を生み出すことができたとしたら？
＞その夢を現実にしたのが岩元美智彦さんです。
＞自然界にゴミが存在しないように、ゴミは社会デザインの失敗作です。
＞彼が水平リサイクル技術（循環率97%）を実現したことで、石油を一切使わずに1着の服から1着の服を生み出すことが可能
になりました。
＞地下資源由来の原材料を一切使わずに、捨てる洋服が次の新しい繊維に生まれ変わるのです。
＞今では、プラスチック（おもちゃ、ペットボトル、眼鏡）や繊維（洋服、テント、雑貨）など160以上の企業・団体が協力
し、経済と環境が両立する持続可能な仕組みを構築されています。
＞国内では廃棄物（有機物）は燃やして埋め立てられますが、この技術が日本の産廃場を資源の山に変えるでしょう。
＞その”地上資源”をもとに洋服を製造すれば『戦争やテロをなくすファッション・ブランド』が生まれます。
＞皆さん、地下資源の争奪戦争を生み出す服と戦争をなくす服があったら、どちらを買いますか？
＞2017年10月、H&Mは宣言しました。
＞「わたしたちは、2030年までに地下資源を使用せず、服から服をつくります。戦争をなくします！」
＞この発表をきっかけに、アディダスは2023年までに石油を使わない製造ラインに変える！
＞ドイツ政府は2020年までに石油使用料を50%減らす！と続き、
＞コカ・コーラやアップルも”地上資源”での製造を目指すようになりました。
＞この半年の流れです。
＞岩元さんは日経ビジネス「次代を創る100人」で1位に選ばれ（孫さんは6位）、
＞BBCやCNNが特番を組んで150カ国に紹介。
＞すべての新聞・テレビ局に取材され、ノーベル平和賞の受賞者を多く輩出しているアショカ・フェローにも選出されました。
＞10年前、たった2人で資本金120万円からスタートし、どうやって今の状態にまで至ったのか？
＞誰も耳を貸してくれない状況から、どのようにこの現実を創り出してきたのか？
＞そんな話を、昨夜の経営実践研究会の在り方大学で聞かせて頂きました。※ご興味のある方は、6月21日のフォーラムでも聴けます。
＞10年で不可能を可能にした人の物語には説得力があります。
＞なかでも一番自分に足りないと感じたのは、人を巻き込む為のエンターテインメント性を事業に持たせるという点。
＞「環境に良いから、捨てる服を寄付してくれ」では誰も来なかったので、
＞映画バックトゥザフューチャーのデロリアンがバナナを原料にしていた2015年に、彼は映画の中の話を現実世界で実現させました。（写真）
＞それを機に彼の快進撃が始まったのを見て、わたしたちは自分の事業にどうエンタメ性を持たせれればいいのだろうか？と改めて考えさせられる夜でした。
ちなみに早野のところには代々医者の家系の投資家の元不登校のお母さんからこういう話も来ています。
『おかげさまで◯◯は元気に山あり谷ありでやっています。
早野先生は採算度外視で子供を支援してくださり本当に素晴らしいと思います。
（略）
とはいえ、お金のことは気にしざるを得ないと思います。
そこで早野先生に耳寄りな話があります。
以前から目をつけていた上場寸前の投資先で次世代エネルギーで水で動く自動車というのがあります。
（略）
そこに投資すれば早野先生も。。。』
普通に考えれば詐欺なのですが（笑）、
このお母さんとは１００時間以上は話していて戦友ではあり、、、
まーお金はたくさんあるわけですね。。。
このお母さんが騙されているのかもしれませんが腕はたしかです。（お金の嗅覚のです 笑。 子供からは俺の気持ちがなぜ
わからないんだ と今でも言われています 笑）
まー、私も不登校で高校中退ですので失敗しても痛くも痒くもないですが（笑）
★騙すほうより騙されリャいい、なんて嘘かなー、ああああーーー
シャ乱Q『いいわけ』より
＊動画は著作権の関係で削除されました。
思えばつんくもモー娘を成功させたり、
ガンを乗り越えたりと山あり谷ありですね！！！
あなたの状況はかなり苦しいものかもしれませんが、
一緒に夢を追ってみませんか？？？
最後までお読み頂き誠に有難う御座いました！！
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