こんにちは。

『不登校というピンチをチャンスに変える』不登校アドバイザーの早野です。

6月になり暑くなってきましたがいかがお過ごしでしょうか?

電子書籍 不登校

不登校の子が育てたトマト

かなりいい話を聞いたので共有したいと思います。

不登校 トマト

ある不登校の女の子が家を出て学校に行ったふりをしながら実際には公園でベンチに座って時間を潰していたそうです。

そして日がな一日中小さな菜園を耕しているおじさんを見ていました。

学生服を着た女の子が学校が始まる時間になると毎日やってくるのですからふつうだったら『お壌ちゃんなんで学校にいかへんのや』と聞きそうなものですが、そのおじさんはある時『暇だったら手伝ってくれんかー』と声をかけたそうです。

『あの家がおじさんの家だからおばさんに言って作業服を借りておいで』と誘ってあげたのです。

そして女の子は肥料のやり方や手入れの仕方といったことを手取り足取り教えてもらって何日も畑仕事を続けたそうです。

やがて女の子が世話をしたトマトが熟しました。彼女はたべてみてなんて美味しいんだろうと感動したのです。

すると『おじさんもこんなに美味しいトマトは始めて食べた。ねえちゃんが一生懸命に心をこめて育てたからや。

おじさんがいないときでもここには来てはトマトの様子を見てくれたやろ。

こんな美味しいトマトやったらきっと世界中の人が君のトマトを食べたいと思うし、こんなトマトだったらねえちゃんにお金を払うっていう人も出てくるな。

すごいなぁ。』と言ったのです。

『そうかなぁ』と照れる女の子におじさんは言いました。

そうや、生きることは難しいことやない。こんなトマトを作れるのやったらねえちゃんは人の役に立つし人に喜んでもらえる。

だから、このトマトで一生生きていけるんやで。

この世界で必要とされているということや。

不思議なことですがその翌日から彼女は学校に行くことができるようになりました。

その理由を聞かれたときの彼女の答えが素晴らしい。

『だって私トマト作れるもん』

親や学校が本当に教えなければならないこと

私達が本当に学校で学ばなければならないことは自分は人に喜んでもらうことができるという自信なのです。

そしてこの世界で必要とされているということなのです。

アドラーも人間の幸福の3条件でこう言っています。

自己肯定、他者肯定、共同体への貢献。

人間というのは働くことでこの3つを得ることができるようになっています。

自己肯定感や自信につながることは人から『ありがとう!!』と感謝されることなのです。

だからお子さんに『生まれてきてくれてありがとう!!』と感謝できればかなり素敵だと思います。

折れない 不登校

私の下で働いてみるプログラムのご紹介

実は、私はサラリーマン時代にアルバイトをたくさん雇っていました。

その中には元ひきこもりや不登校の子がたくさんいました。

全般的に自己肯定感が低い子が多かったのです。

というのも、フリーターでもある程度能力のある子はスターバックスとかディズニーランドとかユニクロなどの大きなまともな職場に行き、フリーターの中でも自信の無い子が私の下に流れてくるからです。

どこの職場にも適応できないような子が多かったわけです。

新規事業立上げの責任者でしたから立ち上げた組織は超零細で無名な組織なわけですね。

まー今も零細ですが(笑)

実は自己肯定感の低い子の自己肯定感を高める一番良い方法は『良い組織で働くこと』です。

その証拠に前の職場では私の下にいた自己肯定感の低いアルバイトの子はどんどん自己肯定感が高まっていきました。

今は不登校の子の支援を専門にやっていますが、下手をするとその時のほうが人の人生に貢献できていたなーという気がします(笑)

そして、これは私だけでなく他のマネージャーも同じで、他のマネージャーの部下も自己肯定感が劇的に上がっていました。

いや、心理学を学んでいた私よりも他のマネージャーのほうが多くの人の自己肯定感を上げていました(涙)

ちなみに私は卒業生が活躍している会社ランキングで日本4位になったことのあるコンサルティング会社出身です。

もともと能力の高い人間は転職して上場企業の社長になり、能力が普通の人間でも独立して成功でき、能力が低い子でも自立した人間になれるという素晴らしい組織だったわけです。

良い組織にいれば人間は勝手に伸びるわけですね。

(ただ、仕事は超激務でした。私は社会人になっても3回くらい出社拒否したくらいです。)

社会貢献をするにも金がいる(笑)

不登校 サッカー

私の下で働いてみるプログラムの実施理由が『良い人の下で働くことが最も自己肯定感を効率的にお金をかけずにあげられるから』ですが、もう2つあります。

1つは親や子供の心配は『将来的に自立できるかどうか』です。

そのために安心して働くことを学べる場があったほうが良いなと思ったからです。

繊細な子はある程度の実力がつくまでは周りに良い人ばかりを意図的に揃えるべきです。

私は戦略的にそうしていました。

社会に出て傷つく人は組織を見る目が無いのです。

もう1つの理由は、ズバリ社会貢献をするにも金がいるからです(笑)

私の収入は月40万か50万程度ですが、暮らす分には問題ないのですが、投資をしようと思うと全く足りません。

フリースクールを作ろうとか人を雇いたいなとかもっと心理学を勉強したいなとか外国の学校を見てみたいなとか貧困家庭もなんとかしたいなとかいったことを考えるとまるで足りません。

かといって、不登校支援の値段を上げるのも嫌ですし、生徒数をいたずらに増やすのも精神的な負荷が大きいです。

というわけで、営利を目的にしていない不登校支援をやりつつも営利目的の事業もやろうと思います。

その際に私の下で働いてみるというのも一興かと思います。

最初は研修形式にしようかなと思います。

対象は高校生か大学生になると思います。中学生も参加してもいいのかどうかは調べます。

親子で参加していただいてもかまいませんよ(笑)

昔の人は親が子に働くことを教えていたわけですし。

とはいえ、事業自体はこれから始めますので何ヵ月後からの募集になると思います。(1人はセンスがあったので実験的に受け入れる予定です。)

では、またお会いしましょう。

無料メール相談は下記をクリック!

メール相談

 

本の原稿のダイジェスト版を無料プレゼント

『不登校はピンチの顔をしたチャンス』を読む

PS:来年の展望

①職業体験の強化。来年以降は前の職場に私の会社の株を1割くらい買ってもらって職業体験を増やしていこうかと思っています。

バイトか研修かインターンにするかは未定です。

②不登校からどこの大学にでも行ける体制の強化。今年は不登校から早慶合格が複数人出ると思います。

また、超一流の就職予備校と組んで不登校からある程度の大学を経てどの一流企業にも行けるような体制を整えたいと思います。

③プログラミング教育や物作り教育、芸術教育の強化。得意をどんどん伸ばせるようにしていきたいと思っています。

東大の異才発掘プロジェクトに合格するような人材を量産していきたいと考えています。

では、またお会いしましょう!!