傾聴力で良い親子関係を築くには??

不登校 傾聴力

穴があったら入りたいとはこのことなのですが。

仕事柄、よく「早野さんのように人の話をよく聞くにはどうしたらいいですか?」

と聞かれます。

正直、私は今までお前は人の話を全然聞いてねーなとあらゆる角度から言われ続けてきました。

なので、私が人の話をしっかり聞いているというのは恥ずかしいことこの上ないのです。

しかし、一応心がけていることはありますので、親子関係や人間関係改善のお役に立てれば幸いです。

人の話を聞く際のポイント①

 まず、相手に興味関心を持つ。何か目標があるといいですね。

こちらの記事にあるように、毎日3つ子供の良いところを見つけほめようと意識すれば、自然と興味関心は芽生えます。

自信貯金通帳を毎日つける際に、それは聞く力の練習帳にもなりますね。

また、子供のことは親が一番よく知っているので、毎日変化に注目していれば変化していくさまが楽しみでもありますね。

人の話を聞く際のポイント②

 自分の判断基準をいったん脇に置いておく

相手の話を聞いていると、人間であれば誰でも、

「いや、それは違うだろ!」

「こうしたほうがいいんじゃないの?」

といろいろな判断が自動的にわいてきます。

そうすると相手の話を聞くどころではありません。一度わきに置いておきましょう。

例えば「将来はプロサッカー選手になりたいんだ」と子供が言った際に、

即座に「あなたは医者になるのよ!」と言ってしまうと交流が成り立ちません。

これを続けるとどうなるかはこちらをご覧ください

相手の話を聞くポイント③

 自分の判断基準を一度わきにどけたら、相手の判断基準を確認します。

相手に立場チェンジをして話を聞きます。それには相手の判断基準にそって考えなければなりません。

たとえば、教科書を見た途端に気持ち悪くなってしまう子がいるとしましょう。

その気持ちがわかる人もいればわからない人もいると思います。

そこで、「私は気持ち悪くならないわよ」とならずにどのように気持ち悪いのか、どんな背景があって気持ち悪いのかを聞いていきます。

そうするとそりゃ気持ち悪いわなとわかるようになります。

相手の話を聞くポイント④

 人の話を聞くときにどうしても人間は別のことを考えてしまいます。

例えば、授業中に窓の外を眺め、あー運動しているなーとか選挙がうるさいなーとか考えてしまいます。

これを「考えのお散歩」と呼んでいます。

考えのお散歩は人間の発想力の源でもあるのですが、我が子の話を聞くときに発想力の訓練をしても仕方がありませんので、お散歩はお休みにしましょう。

何事もトレーニングが大事なので、トレーニングしていきましょうね。