HSPの人が自分に誇りが持てて挑戦できる生き方

こんにちは。早野です。
今日もお読みいただきありがとうございます。

今日は自分に誇りが持てる生き方についてです。というのも、繊細な人は納得や誇りが無いと動きづらいからです。

★自分に誇りが持てる生き方

人は生きているとどうしても浮き沈みがあります。
テレビを見ていると有名人が瞬時に没落するのをよく見ます。
かと思ったら、「元ホームレスでした」みたいな元社長さんがテレビに出ていたりします。

企業もそうで絶好調かと思いきや窮地に立たされていたみたいなことはよく見ます。
東芝は勝ち組でソニーは負け組と言われてたのがほんの数年前のことです。

有名人でなくてもかなり浮き沈みがあるんだなー、
と私は社会に出て痛感しました。

平家物語の言うことは本当であったと。

＞諸行無常の響きあり
＞盛者必衰の理をあらわす

＞おごれる人も久しからず
＞ただ春の夢のごとし

私はこれは遠い古典の話であって現代や自分には関係ないと思っていました(笑)
でもバブル長者やIT長者は今どこにいるのでしょう？？

元不登校でも同じように才能がありながら輝きまくる人とその逆の人はどう違うのか？？
また、それもただの錯覚で長期で見ればシーソーゲームだったりします。

そんな浮世で生きていくのに一番大事なものは何でしょうか？？
安定した企業に就職すれば良いでしょうか？？

でもふと気づいたら電力会社や鉄道会社が大変なことになっています。
公務員なら大丈夫でしょうか？？

公務員なら大丈夫かもしれませんが合わない人はどうすれば良いのでしょうか？？
必死に公務員に適応すべきでしょうか？？

はたしてそれが誇りが持てる生き方でしょうか？？（合っている人には素晴らしい生き方ですが）

★本当の友達

そんな世の中で頼りになるものはなにか？？
それは自己肯定感だと思います。

「またか」と思われるかもしれません(笑)
でも孫正義氏にこんな話があります。

在日韓国系である孫正義の親族は日本人として隠して振舞っていました。
今と違いものすごい差別があった時代のことです。

でも孫正義さんは勇気を持ってその名前を通します。
親戚は慌てて止めます。一族の身の破滅を招くぞと。

在日だとオープンにしたらお客も来ないし社員も雇えないし
銀行も金を貸してくれないぞと。

＞でも自分は本名を正々堂々名乗ることに決めました。
＞それで、もし社員が一人も集まらなくてもいい、

＞お客さんができなくてもいい、
＞銀行が貸してくれないならそれでもいい。

＞それでもなおかつ自分を認めてくれる人が、
＞本当の社員であり、本当のお客さんであり、
＞本当の銀行だと思ったんです。
＞私は「損しても正義」。私はこの名前が大好きです。
＞損するような時でも、真っ正面から堂々と人生を歩みたい。

私は自分が自分の「本当の友達」であれば
堂々と世の中を渡っていけると思うのです。

それが自己肯定感だと思います。