こんにちは。
早野です。
今日はゴールデンウィーク特別号です。
さて、今日はゴールデンウィークに読むと良いかもしれない本やアプリのご紹介です。
どうせ自粛が要請されるでしょうしどこも休みでしょうからね。
目次
★マインドフルネスを極めよう
一説によると子育てに悩む親のストレスは戦争中の兵士並らしいです。
ちなみに、私は対人恐怖症でもはや人生終わったと思った時に「もはやこれは生きるか死ぬかの戦争だ」と思っていました。
さて、現在世界中で大流行しているのにマインドフルネスがあります。
グーグルに至ってはマインドフルネスの部署があり、本まで出しています。
実は、マインドフルネスはイラク戦争中に兵士のメンタル状態を保つために編み出されたものだそうです
（祈るくらいなら戦争しかけなきゃいいのに 笑）
その後、アメリカの過酷な企業社会に導入されて好評だったので日本にまで広まっているというわけですね。
アメリカの企業社会の過酷さはコロナ騒動で失業者が何千万人で、
さらには医療保険がないので病院にかかると何百万もかかるという、、、
さて、何事も合理的なアメリカではマインドフルネスアプリが人気なようでして、
たしかにアプリでやるとコスパが良いです。
ぜひいろいろと試してみてくださいませ。
https://yoganess.jp/goods/meditation-app/
私は有料ですがとRelookとInsight Timerを利用しています。
ちなみに、Relookの社長は早稲田から起業して一時期ホームレスなどをしていたそうで、
マインドフルネスは戦争やホームレスでも乗り越えられる（かも）という（笑）
★不登校から高卒認定、大学へ行った方の体験記
下記は壮絶な人生を歩んだ著者の体験記になります。
けっこう面白いです。
そして生命力を感じます。
子供目線の世の中がわかります。
そして人間の不思議さを感じる本です。
「パンツははいておけ 中卒フリーターが大学進学した話」
★不登校を克服した親はどんな本を読んでいたのか？？
次に紹介するのはこちらの記事です。
「不登校を克服した親はどんな本を読んでいたのか？？」
★大学受験対策
MARCHの過去問を見ていると、
英語ですとイギリスのガーディアンやアメリカのニューヨーク・タイムズから出題されています。
なので、普段から読んでおくと良いですね。
オススメはツイッターでイギリスやアメリカの新聞を片っ端からフォローすると自然に英語で情報が入ってきます。
私のオススメは見出しだけ英語で読んで、必要であれば各段落の最初の一文だけを読んで、
さらに必要であれば翻訳アプリで翻訳するというものですね。
最近、話題の翻訳アプリDEEPLはかなり良いです。
https://news.biglobe.ne.jp/it/0425/spl_200425_2395339605.html
また、日本の新聞と内容はかぶる面もかなりあるので日本の新聞も読んでおくと良いでしょう。
というわけで、新聞をネットで読みましょう。
また、国語ですと社会人が読むようなビジネス書から出題されています。
以前、ご紹介した山口周さんの本などが出題されています。
「世界のエリートはなぜ美意識を鍛えるのか」
https://www.amazon.co.jp/dp/B073S1RJX2/ref=dp-kindle-redirect?_encoding=UTF8&btkr=1
受験術的に分析すると、
大学（文系の場合）は卒業生に一流企業に入社して活躍してほしいと思っているので、
一流企業の社員が普通に読んでいるような本を読んで議論できる素養があるかどうかを見ているのでしょうね。
英語も国語も社会の流れをつかんだ上での最先端の時事ネタですので、
結局似たようなことを社会に出たら議論することになるのかと。
上記の山口さんの本は企業戦略論で、
いかに他社と差別化するか、いかに倫理観を保つかという話で、
スペックやデザインでは差別化し切れないのでアート（哲学とか生き方も含めた）だという世の中の流れがあります。
お父さんは気になるビジネス書を買ってきてお子さんに読ませると良いかと思います。
また、ネット版のダイヤモンドや東洋経済などの雑誌を購読するのも良いかと思います。
まー、子供は読めと言っても読まないでしょうが、
お父さんやお母さんの仕事に関連付けて説明すれば聞くことは聞くでしょう（笑）
あとはテレビCMでもやっているビジネス書の要約サイトのフライヤーを活用するのもありかもしれません。
カンブリア宮殿とかガイヤの夜明けなどのお父さんが見ていそうな夜の番組のCMで流れていますので入試問題のターゲットとしてもある意味では近いかもしれません。
★お便りのご紹介
＞早野先生
＞いつもお世話になりっぱなしですみません。北国も暖かくなってきました。
＞次女は高校卒業、大学入学から今度は高校の先生を目指すことになりました。
＞不登校から本音で話せる友人が出来、人付き合いが変わりました。
＞次男は夫が定年退職から無職になり、専業主夫をしてくれる事から、家事や子育てや介護を任せるようになり、
＞コロナで休みもあり、家事や食事を作ってくれる様になりました。
＞私（奥様）の給与をすべて夫に渡して通帳管理してもらうことで、夫婦仲が良くなり、家族が仲良くなりました。
＞私は家族から離れて、専門職として仕事にやり甲斐と収入を得ることが出来るようになりました。
＞不登校とコロナと夫の定年退職による無職に助けられた我が家です。
＞世の中何が好転するかわからないですね。
＞ありがとうございます。
＞私は一生懸命働いて世の中と家族のために生活費と学費を稼ぐのみです。
たしかに世の中、何が好転のきっかけになるかわからないですね。
私も日々不登校のご家庭に教えられるようなことがあり（もちろん直接言葉で教わることは少ないですが）、
うーむと思う日々です。
では、またお会いしいましょう！！
最後までお読みいただき有難う御座いました。
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