こんにちは。
『不登校というピンチをチャンスに変える』不登校アドバイザーの早野です。
9月ももうすぐ3分の1が終了ですね。
いかがお過ごしでしょうか??
私は相談が急増しているのと日々新しい挑戦をしているのでてんてこ舞いの毎日です。
夏休みをとって旅行に行きたい(涙)
『かえって良かった』と思える人生に乾杯
この前、あるお母さんから素敵なお話を聞きました(プライバシーの関係で少し内容を変えています)。
その方は都内の相談者の方なのですがお話を聞いていると絶望的なのです。(あくまで表面的に絶望的なだけですよ。)
ご自身の体調がかなり悪いし、仕事も休んでいるので金銭的にもかなり厳しい状況だし、子供が3人不登校だし、子供は荒れているし、DVも経験して母子家庭だし。。。
かなりお疲れの様子にも見えました。
とはいえ、しばらくお話を聞いているとこのお母さんがある程度の時間をかけて状況をかなり改善してきていることがよく見えてきました。
『すげーなこのお母さんは。。。』
さて、それでその方向でお話を聞いていると、、、
かなりいろいろと勉強をされていてご自分の内面を変えてきてかなり精神的に楽になってきていることがわかりました。
それに呼応して子供の状態も良くなってきているとおっしゃっていました。
『いろいろと辛いことがあったけど不登校になってくれてかえって良かった。』という趣旨のことをおっしゃっていたのです。
私は驚きました。
なかなかそのように本心からおっしゃる方にお目にかからないからです。
現在ではヨガや瞑想などの団体を立ち上げる準備をされているそうです。
その話をした時は一瞬でしたが顔が輝いていましたね。
ある種、何かに巡りあったのでしょうね。
もっとその話をすれば良かった。。。
その方がワークショップなどをされる時は私も参加しようと思いますし、このブログでも告知するようにしますね。
応援していこうと思います。みなさんも何かあれば微力ながら応援しますよ。
その状況は本当に悪いのか???
絶望的な状況は本当に絶望的なのか??
例えば、発達障害と診断されていて学校でもトラブル続きで、家庭でもトラブル続き、学校からも退学勧告をされている。当の本人はやる気が全く無い。
そのようなケースは絶望的だと判断する場合が多いと思います。周りの人もほぼ全員が問題児だと困り果てていると思います。
しかし、よくよく見てみるとけして絶望的ではないということが良くあります。
角度を変えて見てみれば、むしろ才能に溢れていてとても良い子で将来は明るいと。
すぐに晴天になるわけではないが、壁はいくつか越えなければならないが、いくつか挫折をするでしょうが。
それが見えているのはその子の周りでは私だけではないかと思うととても自分で自分を誇らしく思いますね。
外国人には日本の良さがわからないのと一緒だと思いますね。
見方が変われば感情が変わり、そして行動が変わりますので現実が変わります!!
ではまたお会いしましょう。最後までお読みいただき有難う御座いました。
PS:ピンチをチャンスにするために着々となかなかに強力な体制を整えておりますのでご期待ください。
やはり私一人だけだと限界があるかなと思っています。
エネルギー総量を増やしたほうが良いかなと。
下記は関係ないですが我武者羅応援団とザード『負けないで』です。
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