こんにちは。
『不登校というピンチをチャンスに変える』不登校アドバイザーの早野です。
2学期が始まり、数日立ちますがいかがお過ごしでしょうか??
私はてんてこまいですが厳しくも充実した日々を過ごしております。
さて、子供が不登校になると周囲の人間には忍耐が必要になります。
まともな話し合いが成立しません。
『なんと理不尽な。。。』と思いつつも、正論を子供に言っても通用しませんし、かといって子供をブッ飛ばしても余計に事態は悪化しますし、まさか捨てるわけにもいきません。。。
まさに八方塞がりですね。
(自分にとって)正しいはずのことが通らない。
目次
人生は理不尽なことだらけ
ちょっと視点をずらして考えて見ましょう。大体の悩みは自分が正しいと思っている正論が通用しないから理不尽で辛いです。
職場でパワハラに悩まされる。。。
職場でセクハラに悩まされる。。。
部下が言うことを聞かない。。。
思うように仕事や勉強で結果が出ない。。。
それと似たような問題として子供が言うことを聞かない、学校に行かない、があると言えます。
環境を変えるか、自分を変えるか???
人生には理不尽なことがたくさんありますが、打開する方法は二つしかありません。
①環境を変えるか②自分を変えるかです。
人(上司、部下、親、だんなさん、子供)などは変えようとしても変わりません。
良く言われるように、過去と他人は変えられません。(変えようとしなければ変わる時があります)
環境を変えるとは?
転職、引越し、転校、離婚、などですね。
実際、今いる場所ではしっくりこなくても別の場所では輝くということはたくさんあります。
ある会社ではなじまなかったけど別の会社では別人のように働いている。
ある学校にはなじまなかったけど別の学校ではイキイキとしている。
そういうことはたくさんあります。
私の好きなサッカーの話で恐縮ですが、ポジションが変わると途端に活躍しだしたり、監督が変わると試合に出れるようになったりということがありありますね。
環境を変えるには①付き合う人を変える②住む場所を変える③時間の使い方を変える、の3パターンがありますね。
ご検討ください。
自分を変えるとは決して親が悪いと責められているわけではない
さて、次は自分を変えるのほうですね。
というのも多くの場合、子供の環境を変えたいところですが、子供が『うん』と言わない場合があります。
例えば、母『いつもと違う人と話してみれば???』→子『嫌だ!!』
例えば、母『いつもと違うところに行ってみれば???』→『うるせーーー!!』
例えば、父『いつもと違う時間の使い方をしてみれば???』→『。。。。(無視)』という具合ですね。
なので、自分を変える必要があります。
よく親が変わればと言われますが、それは親が悪いという意味ではなく『自分が変わらないと何も変わらない』という社会人として当たり前のことなのです。
けっして親が特別に責められているわけではないのです。(この文脈だとおわかりいただけると非常に嬉しいです。ありがとうございます!!!)
社長が変わらないと会社は変わりませんし、国民一人一人が変わらないと国は変わらないというのと同じです。
変化が必要なのは人類全員です。
あのガンディーでさえ。。。
下記は世界史の近現代史で有名なガンジーの名言です。
『見たいと思う世界の変化にあなた自身がなりなさい。』
ガンジーは世界の歴史を変えたにも関わらず『世界を変えなさい』とは言ってません。
ガンジーは世界(他人)に変化を求めるのではなく自分自身に変化を求めています。
実際、イギリス帝国主義に抵抗したインドのガンジーのような気分の親御さんもいらっしゃることと思います。
しかし、子供に希望を持って自信を持って生きてもらいたいなら自分がそのような生き方をしなければなりません。
子供に自信と勇気をもって欲しいなら自分自身がそうならなければなりません(子供と同じ負荷をかけてですよ!!)
そして、変化をするためには①付き合う人を変える②時間の使い方を変える③住む場所を変える、の3つしかありません。
結局一緒ですね。。。
ご検討ください。
私も変化し続けます
私も親御さんや子に変化していただきたいので自分自身が変化をし続けます。
付き合う人を変えて、時間の使い方を変えて、住む場所も変えて、悩みながら挑戦をし続けます。
あなたを助けるためにと自分自身の幸せのために!!
お互いに頑張りましょう!!
では、またお会いしましょう!!最後までお読みいただき有難う御座いました!!
にほんブログ村
にほんブログ村
にほんブログ村
不登校・ひきこもりランキング
PS:知り合いの方のご案内です。今、日本では犬猫が大量に処分されています。
http://animals-peace.net/law/h27dogs_cats_statistics.html
http://inuneco-partner.com/inuneco-01.html
5匹に1匹をペットショップからではなく、施設から譲り受ければ殺される犬猫は0になる計算だそうです。
ぜひ、ペットを飼われる予定のある方は里親になってあげてくださいな。