こんにちは。
早野です。
今年もお読みいただき有難う御座います。
良い2020年になることをお祈り申し上げます。
いやー、年始で風邪をひいてしまいましてダウンしていました(笑)
寒い日が続きますのでご自愛くださいませ
★不登校新聞の学生記者募集中
先日、不登校新聞の学生記者の方にお会いしたのですがすごい熱心で前向きな子でした。
元不登校というのを前向きにとらえて楽しく生きているそうです。
で、学生記者を募集しているそうです。
ちょっとビックリしたのが、地方の子も東京の編集会議に来る際は交通費が出るそうです。
活動費も出るとか言ってたような(熊本や札幌からくる費用が出るくらいなので、、、)
ご興味のある方はどうぞ。
http://www.futoko.org/about/introduction/
★お便りのご紹介
>早野さん、あけましておめでとうございます。
>港区の赤坂(仮)です。
>大変ご無沙汰しており恐縮です。
>今日から授業です。
>振り返ると、昨年12月は順位こそはかなり下位になってしまいましたが、テストを全科目受けることができました。
>学校にも馴染んできて、私との会話で友達の話題が出るようになりました。
>冬休みは、勉強はそこそこ、ゲームとユーチューブに熱中。
>ゲームはバンバン課金しながら荒野行動に夢中です。
>例の一番仲がいい友達も家に遊びに来てくれました。
>家族の仲が急速に良くなり、スムーズな会話が随分できるようになりました
>まだまだ課題ありますが、ここまで来れたのは早野さんのサポートのおかげです!
>大変苦しかった去年に、連日サポート頂きほんとあにありがとうございました。
バンバン課金(笑)??
ご家庭ごとによって個性がかなり出るのでそこが面白いところだなと思います。
目的地にたどり着けばどうでも良いかと思います、、、
他の専門家とかに怒られそうですが、、、
★いきなり話が変わるのですが、「勝つよりも負けない生き方」がまずは大事
私はとてもナイーブで繊細な人間だったようでそれを心配した母が小学生の頃に本を買ってきました。
*ナイーブとはフランス語で「うぶ」「世間知らず」「お人よし」「無警戒」「ばか正直」を意味するそうです。
つまり、カルロス・ゴーンさんとは正反対の人間ということですね。
さて、母が買ってきた本の名前は「太っ腹で生きる」。
私はその本からかなり影響を受けたのですが(まだ素直な時期だった笑)こういう項目がありました。
「勝つよりは負けない生き方をすることで強くて強かな人間になることができる」
そこに中学の国語の教科書にも掲載されている徒然草の文章が載っていました。
>双六の上手といひし人に、その行(てだて)をとひ侍りしかば、
>「勝たんとうつべからず。負けじとうつべきなり。いづれの手か嫉(と)く負けぬべき
>と案じて、その手をつかはずして、一めなりとも、おそく負くべき手につくべし」
>といふ。道を知れる教、身を治め国を保たん道も、またしかなり。
訳文はこちらです。
>双六ゲームがうまい人に、「どうやってんの?」って聞いたんだ。そうしたら、
>「勝とうとして打っちゃダメだ。負けないように打つべきなんだ。
>『この手を打ったら、負けちゃうかも…!』
>って手は絶対に使わないで、少しでも負けるのが遅くなる手を打っていくべきなんだよ」
>って言ってた。
>ホント、道を極めた人の言葉だよなぁ。
>これ、自分を磨き、家庭や国を治める方法にも通じるかもしれないね。
https://yusb.net/col/777.html これについての心療内科医の解説
https://toyokeizai.net/articles/-/106421?page=3 勝負に必ず勝つ方法
また、他にも卓球の達人の事例で負けないように打つことで勝手に相手が自滅していくともありました。
世の中、大体は自滅ですよね(笑)
不登校で苦しむのも親御さんもお子さんも基本は自滅ですよね。(私もそうでした)
では、不登校において”負けとは何か??”
いろいろありますが筆頭は「あの世に行ってしまうこと」でしょう。
そこをまずは避けていくことが大事かと思います。
次に困ることは自傷とか自責で鬱になってしまうことでしょう。
そこも避けていくことが大事かと思います。
で、そこを突き詰めていくと不登校の本に書いてあるような話になるわけです。
自己肯定感が大事ですね!!(飛躍しすぎですかね)
強かな生き方が出来ると思います。
★地震予測
臆病ついでに地震の話です。今日の朝の地震はビビりましたね(関東の方はわかるかも)
で、日本で生きていくうえで地震は避けて通れないと思います。
さて、京都大学大学院で建築を研究し、免震工法の研究者である内山先生はかなり地震を的中させているそうです。
(不登校からいきなり地震予測の話 笑)
https://www.mag2.com/p/news/435012
私、臆病なので登録しちゃいました(前もって大地震がわかれば大儲けできるかも。不謹慎ですかね、、、)
https://brain-s.com/
★しくじり先生@武田真治
私はテレビはあまり見ないのですが寝込んでいたのでいろいろと見ました。
その中で武田真治の引きこもり体験が超絶に感動しました。
>これをきっかけに、完璧主義だった武田は「失敗しても立ち上がればいいんだ」と気づかされたといい、
>同じく自分を追い詰めている人へ向けて「“できない自分”を認めて、楽に生きてみよう」とメッセージを送った。
顔が良くてもスターになっても金があっても自己肯定感がないとこうなるのかなとも思います。
*意外に金は無かったらしい。アーティストも勉強しないとアカンよという話でもあると思う。
https://www.youtube.com/watch?v=YK0i2fTGcBY
★高学歴ニート対杉村太蔵、乙武
あと林先生の初耳学で高学歴ニートと杉村太蔵、乙武、武井との議論も面白かったです。
https://www.youtube.com/watch?v=rNsxLby4UrQ
https://www.youtube.com/watch?v=hmMYN-hYZwY
お子さんと見ると良いかもしれません。
上述の「太っ腹で生きる」の世界観を体現している3人だと思いました。
考えすぎて動けない高学歴ニートに対して、
杉村太蔵の名言。
「人生は矛盾に満ちている!!!」
聞いていた元不登校の千原ジュニアと藤田ニコルが杉村さんを絶賛していましたが私もよくわかります。
「太っ腹で生きる」の中で、
坂本龍馬が「矛盾が俺の人生だ」と開き直ったらしいですがそれを思い出しました。
私もこんど「ゲームを制限するべきでしょうか??やらせるべきでしょうか??」と聞かれたら、
「人生は矛盾に満ちています!!!」と言おうかなと思ったくらいです(笑)
あと乙武さんが人生超ハードモードに生まれたけど、
海外は楽すぎて面白くないから日本に戻ってきたと言っていて、
単なるドMなんだなと(笑)
まー乙武さんも賛否両論ありますが、
手も足も出なくても何とかするのはすごいと思いますよね。
そもそも本の売れ行きが600万部で印税が何億ではないかという感じですし、
早稲田どうやって入って卒業したんだろ、、、
最近はテクノロジーで障害を克服する活動をされているそうです。
「義足のほうが便利な時代がくる」と言っています(笑)
不屈の意思。
https://times.abema.tv/posts/7031204
不登校とか引きこもりから復活もこれに近いものがある気がします。
まー人間どこからしら欠点とか障害があるわけです。
ではまたお会いしましょう!!
最後までお読みいただき有難うございました!!
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