親や子供はどんな友達と付き合うべきか???
子供が不登校になってしまった時には親や子供はどんな友達と付き合うべきか??
そういう意味では日本には素晴らしいことわざがあります。
「朱に交われば赤くなる」
中国の古いことわざ「近墨必緇、近朱必赤(墨に近づけば必ず黒く、朱に近づけば必ず赤くなるの意味)」から。良い友人を選ぶことは大切だ、という教訓が含まれている。
「朱」とは、黄色みのある赤色のこと。人が周りの環境に支配されやすいことをいう。
人間は周りの人間に確実に左右されます。
パン屋の息子はパン屋になりやすく、医者の息子は医者になりやすい。
僕は現在は自営業ですが、それは社会人になって就職した会社が40歳までには独立しなさいという会社だからです。なので、周りはほとんど自営業です。それが普通なのです。
有名なコンサルタントの大前研一氏は人が変わるには方法が3つあると言っています。
1、住む場所を変える
2、時間の使い方を変える
3、付き合う人を変える
一番無駄なことは決意を新たにすること。だそうです。
よく金持ちになりたかったら金持ちと付き合えと言われますが、それと同じ理屈です。
不登校を克服した人や親と付き合うべし
なので、不登校を克服したかったら、不登校を克服した人やその親と友人になるべきなのです。
よく、不登校親の会に行くと安心しましたと言われる方がいますが、その会の構成比をよく調べて今後も行くかを決めるべきです。諦めている人たちの集まりでは仕方がありません。
それ以上に困るのは不登校に無縁な人達に質問をすることです。どうすればいいかわかるわけがありません。
また、発達障害や知的障害を克服したければ、克服した人やその親と付き合うべきです。
不登校親の会以上に発達障害関連の集まりは諦めていることが多いです。
普通の人に話を聞いてもそんな問題があることすら知りません。
低い成績から良い大学や良い高校に行きたい場合は、低い成績から良い大学に合格した人と付き合うべきです。
同じくらいの成績の人に話を聞いても無理じゃね??で終わりです。
どうやってそんな友達を作るのか???
そうした克服したという人の集まりに参加することが重要ですし、専門家の人に話を聞くのが重要です。
直接会って話を聞くのが抵抗があれば、ネットで極力調べる時間を取りましょう。
離島の方などもいらっしゃるでしょうから。
私も克服した一人ですし、相談してくれればそうした人をたくさん紹介できますよ。
不登校でも発達障害でも成績急上昇から難関大学でもどのタイプもご紹介できます。
望む未来を決めても、自分一人で頑張るのでは限界があります。
ダメなんじゃないかとなります。
どういった人と付き合いたいかを決めて、実現させていきましょう!!
では、また。