こんにちは。
『不登校というピンチをチャンスに変える』不登校アドバイザーの早野です。
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さてさて、以前にダイエットの話をしましたが、、、
私は最近はバナナを食べています(笑)
母に『バナナを食べるといいよ』と言われたのですが、
最初は私は『嫌だ』と言いました。
これはもう条件反射ですね。
親から勧められたことは即座に断るという。。。
しかし、日が立ち『今日の昼はラーメンを食おうかな』と思った時に、
バナナが目に止まり、
ふとバナナもいいかもなとふと思いまして、
バナナを食べています(笑)
目次
★不登校の子が親の言うことを聞くパターン
これは不登校の子が親の言うことを聞く時のパターンに近いかもしれません。
まず、子供は親の提案は全て否定します(笑)
さらには、好きなものを食って痩せたいみたいなことを言って、
親や先生の顰蹙を買い、家庭内に絶望をもたらします。
(もしくは他から観るとそう見える。言っていることとやっていることが違う。)
例えば、勉強はしたくないが一流大学に入りたいとか。
例えば、完全登校を完全に完全なタイミングでしたいとか。
例えば、ゲームや生活リズムは変えずに学校行きたいとか。
そこで親が考える現実的な選択肢を提案しますがそれは無視です。
場合によっては、
『俺をバカにしてんのかーーー。バナナなんか食えるかーーーー。俺はカツカレーを食うんでーいーーー』
『そんなこと出来るわけねーだろー』
『死ねーーー』
と大反撃を喰らいます。
★子供にバナナを食べさせるには見守るという愛情と猿の智恵が必要
まず、子供の話をとことん聞いて、肯定して関係と雰囲気を良くします。
『世間の奴らはみんなくそだ』と言っても否定せずに聞いてあげてください。(肯定は出来なくても 笑)
ニコニコと(無理なら苦笑い)
そしたら、肯定できることもポロッと言うはずなのでそこを肯定してあげてください。
ひたすら先生やある子の悪口を言っていたとしましょう。
その中で例えばものまねをしたとしましょう。
『ものまね上手ね。ものまねが出来るのは本質(特徴)を捉える力があるのよね。右脳と左脳のバランスが良いのね。』
それが小学生なら難しいことは言わずに一緒に大笑いするだけで良いと思います。
その中で学校のダメなところを鋭く指摘するかもしれません。
『お前は何様だ』と言いたいところをぐっとこらえて、
『鋭い指摘ね。普通の子が気づかない問題点を指摘する力があるかもね。将来は早稲田を出てジャーナリストね!!』
子供が少し嬉しそうな顔をしたら
『不登校から早稲田に行った人がいるから知り合いにいるから話を聞いてみる???
『その人もあんたみたいに屁理屈とかわがままばかり言っていたそうよ。』とは言わずに(笑)、
『その人もあんたみたいに言っていることが面白いのよ』と。。。(笑)
もしくは『こんな才能を伸ばす居場所があるらしいわよ』と。。。(フリースクールとは言わずに!??)
★もちろんこんなふうにすんなりいきません。。。
親が話を聞く→肯定する→断って良い提案を軽くする、
そして、子供に否定されるからです(笑)
しかし、確実にジャブは入ってますので、
これを続けているとストレートが入ります。
もしくは何も言わなくても、
自分からストレートを繰り出します。
これを心理学で種まき(シーディング)と言います。
芽が出ないことを前提に種を蒔くといつか発芽するのですね。
学校でも勉強でもゲームでもなんでも。
*ゲームがダメだと言っているわけではありませんが。。。
★エースバッターの法則
ここでの注意は子供はいきなりホームランを打とうとするのですが、
傍から見ていると『おいおい』という感じですが、
ここはホームランじゃなくてバントだろうと(笑)
しかし、バントしろと言うと、
7割くらいのわがままエースバッターは『俺をバカにしてんのか!!!』とサインを無視しますから、
(場合によっては家の壁の穴が増える)
振らせてやってください。
(もしくは怖くなって振れないことも多い)
★それにもめげずに、、、
そして、それにめげずにまた種まきをするとお子さんもヒットを打てるようになり、ホームランを打てるようになっていきますー。
*子供によってはバントに変更できますが、聞かない子は聞かないですね(笑)
私は聞きませんでした。今だに。
これが『バナナの種まきをするもエースバッターはサインを無視をし、そして成長していく法則』でしたーー。
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