こんにちは。早野です。今日もお読みいただき有難うございます!!
最近、武蔵野市や久喜市の市民プールにはまっています。何十年かぶりですが意外に泳げるのが楽しいですね。身体は覚えているもんなんですね。
今日は繰り返されるパターンについてですね。
目次
★人間とはパターンに踊らされる葦である
ドラえもんとか水戸黄門とかを見ると毎回同じパターンです。50年以上そのパターンを繰り返すわけです。いや、ドラえもんが生まれたのはなんと2112年らしいので何百年も繰り返すわけですね。ドラえもんは本当は自分自身に対して自慢の道具を使うべきだった。
それを人生脚本と言います。人間は操り人形。自分と親を比べると残念ながら似たくないところが似てしまったりすることに気づきます(良いところも似ますが)。極端なところだと虐待されて育った人がなぜか子供を虐待してしまう。
歴史だと米西戦争とかアメリカとインディアンの戦争とかを見ても、毎回相手を挑発して先制攻撃をさせて叩きのめし相手に汚名を着せるというパターンです。日米戦争は日本の攻撃を確実に知っていたというのが定説になりつつあります。
さて不登校でもパターンを繰り返します。親御さんが今までの人生で繰り返しているパターンが子供の不登校にも出るわけです。
例えば、ある親御さんは毎回そこそこ良いところで「もうダメだ」と自滅するパターンがありました。中学でも高校でも大学でも社会人でも出ていました。当然に不登校に関してもそのパターンが出ます。私へのメールの件名が毎回「もうだめです」でした(笑)しかしパターンを知っていればそのパターンから出ることが出来ます。
★パターンや癖から抜け出る4ステップ
それには4つのステップを辿ります。
- パターンを知る
- 人に言われて気づく
- 自分で気づける
- 未遂で気づける
不登校の場合はステップ2まで行けば充分でしょう。3までなおいけば素晴らしいですが。
例えば、話すときに怖い顔になってしまう癖があったとしましょう。まず知ってもらう。
次に言われた時に気づいてもらう。その次に自分で気づく。そして怖い顔になる前に気づいて止められる。
まー1が腑に落ちるのが最難関でしょう。
★私のパターン
そこで恥をしのんで私のパターンをお話しましょう。中学成績底辺編、高校中退編、会社に行けなくなる編です。それは毎回同じパターンだというお話です。
さて、私は下記のパターンをたどることが多いです。
ステップ1.尊敬する良い人に言われたように頑張る
↓
ステップ2,がんばる
↓
ステップ3,不満がたまる
↓
ステップ4,革命 反旗を翻す(破壊行動)
(ガマンからの「お前(人・社会)がわるい」)
やらかす(衝動的にほうり投げる)
↓
ステップ5,正気にもどる(人の温かさ)
↓
ステップ6,恥ずかしい(認めたくない)
↓
(こんな自分を見捨てない寛容さに)感服する
ステップ7,
↓
ステップ8、いい人だけどなんか違う(ステップ3と近似)
具体的な事例
例えば、私は中学の時に成績が底辺になったことがありました。それはこんな感じでした。
尊敬する親に言われたように勉強頑張る→成績は上がるがアホらしくなる→勉強しなくなる(ステップ4)→偏差値20を見て正気に戻る。ヤバいと思う。→頑張る→そこそこの進学校に入る→入ったらアホらしさにうんざり。
まー私が一番アホなんですがのび太君のように繰り返している次の事例も見てみましょう。
アホらしさにうんざり→学校行かずに万引き(ステップ4)→つかまる(ステップ5と6)偏差値20→真面目に勉強する(ステップ7)→大学に入ったがアホらしくなる(笑)自己破壊衝動が炸裂し不安障害になる。
会社に行けなくなる編はこんな感じです。
尊敬する上司に言われたように頑張る→思うようにいかない不満→我慢して頑張る→会社に行きたくなくなる→上司が家に来る→会社に復帰する→実績が上がる→実績は上がるが仕事がアホらしくなる(笑)
はやのび太くんという感じですね。ちなみにその後はこのパターンにはまっておりません(笑)
★不登校の本質
さて、そこから言えることはたくさんありますが少しご説明します。
私以外にもある程度共通するパターンが下記です。
現実逃避→どん底に落ちる→本人が不甲斐なさに向き合わざるをえない→頑張る
この場合はどん底に落ちていただかないといけません。でないと、復活しないわけです。なので、その場合は親も手助けは一切しない、むしろさらに落ちるように仕向けることが大事になってきます。
助けると更生のチャンスを奪うことになるわけです。そりゃ更生できない。向き合ってそこで奥底の何かに触れるわけです。
このパターンに当てはまらない子の場合は逆効果になります。が、1割か2割は当てはまると思います。
また、子供が反旗を翻すにはそれなりの理由が必ずあります。それが言語化できないとしても。そこに対して大人は対策を打つべきでしょう。歴史や政治経済でも百姓一揆や労働争議があった場合は国は制度を改善してきました。下々の者は上の人の言うことを信じてそれなりに頑張ってその上で怒っているわけですから。
多くの場合、子供やから「親は学歴や金があってもこの程度か。ならば反旗を翻して自分で探求しよう。でも楽なほうに流れてゲームしよう」みたいな感じで子供が言うことを聞かないわけです。そこを計算してその裏を取るのが良いでしょう。
★今までのことを感覚的に理解する
定時制高校での紫色の髪の毛の友達(某有名中学の校長の息子)が好んで歌っていた曲
「マリオネット」boowy 1987
>しぼんだままでごまかすように生きるのか?
>鏡の中のマリオネット あやつる糸を断ち切って
>鏡の中のマリオネット 自分のために踊りな
★その他の記事
人生脚本と繰り返すパターン
パターンから抜け出る講座
不登校から国際NGOへ
ではまたお会いいたしましょう。
最後までお読みいただき有難う御座いました。
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