こんにちは。
『不登校というピンチをチャンスに変える』不登校アドバイザーの早野です。
最近、不登校の子と話していてふと逆境を乗り越える秘訣を思い出したのでこちらに書くことにいたします。
あまりに無意識にあたりまえにやっていたので言語化することを忘れておりました。
今回ご紹介する秘訣は大変に恥ずかしいのですがお役に立てれば幸いです。
知り合いが読まないことを祈ります。アーメン。
自分で自分を口説く
不登校のお母さんと話していてノックダウン寸前の方が多くいて,
なんで落ち込んでいるのか不思議だったのですが、
この方法を知るとあまり落ち込まないのではないかと思います。
私はこの方法を習得してから落ち込むことがほとんどありません。
この仕事はトラブルがたくさんあり、
ネガティブな話をたくさん聞き、
過酷な仕事であるにも関わらずです。
(かなり落ち込むとこの方法を使います。最近ではほとんど使うことはありませんが。)
具体例でいきましょう。
私が一番に苦しかった時のことです。
対人恐怖症で苦しみ将来はフリーターにすらなれないだろうと思い、
周りはすごい楽しそうでうんざりしていた時のことです。
そんな時、私は私に話しかけるようになりました。
『早野君、俺はたとえ世界中の人が俺のことを馬鹿にしたとしても俺の味方だ。(私は自分で自分に話しかける時は早野君と呼びます 笑)』
『早野君、早野君が少し本気になればもう安心だね。(周りの人がほとんど反対している時に)』
『早野君、俺は必ず最後には勝てる男だ。
今までだって勝ってきたじゃないか。
勉強も運動も最初は下のほうでも必ず上に立ったじゃないか!!
だから今回も大丈夫。』
『早野君、大丈夫だ。
俺を信じてくれ。
必ず幸せにする。』
『俺は面白いからどんなに不調の時でも人を笑わせることができるし人に好かれてきた。
だから大丈夫。』
『たしかに今は辛いけど、この辛さのおかげで将来に誰かが喜んでくれるのならそれでいいじゃないか。』
『日本がダメなら中国にでも行こうか。
この世がダメでも来世があるか。。。』
『死ぬ気でやってダメなら世界中に核爆弾を落として道連れにしてやるぜー』
自分で自分を勇気付けるのです。
その時は情熱的に口説くように自分に愛を伝えるわけですね。
恥ずかしい。。。
それぞれの人なりに響くポイントがあると思いますので試してみてください。
クールにやったほうが良い人もいるはずです。私はクール派です。
お子さんにいきなりやるのではなく、まずは自分に試してみてください。
(お子さんの場合はタイミングを図る必要があるからです。焦ってはいけません。)
以前は私は私をダメ出しばかりしていたのでした
私は理想が高く傲慢だったので自分で自分をダメだしばかりしていました。
『俺はなんでこんなことも出来ないんだー』
『そんなこともわからないなんて馬鹿なんじゃないかー』
『もう死んだほうがいいんじゃないか。。。』
『顔が老けているのが気になる。。。』
ダメだしばかりをしていると本当にダメになります。
それを辞めてからはかなり楽に生きれるようになりました。
誰に何を言われてもうまくいかなくても落ち込むことはありません。
極論を言えば、明日に痴漢の冤罪で捕まって全マスコミで叩かれても全く大丈夫です(笑)。
ダメ出しをやめる→自分を口説くというパターンで非常に楽に生きれるようになりました。
逆に今は自分にカツを入れたいときなどは、
自分で自分にダメ出しをするようにしています。
親としての自分にダメ出しをする必要は無い
たまに親としての自信を無くしていらっしゃる方がいるのですが、
『親としての自分に自信を無くす必要はありません。』
だって、あなたなりに一生懸命に育ててきたはずだからです。
お腹を痛めて産んだはずだからです。
むしろ、今までの頑張りを自分で自分を褒めてあげてほしいのです。
病気の時は必死に看病してきたわけじゃないですか?
離婚しながらも頑張って育ててきたわけじゃないですか?
なんだって良かれと思ってやってきたわけじゃないですか?
自分で自分に愛を伝えて『おおーこれはすごいな』という感じになったらお子さんにも愛を伝えてあげてください。
不登校の子が自滅していくのは自分と自分自身の仲があまり良くないからです。
そして不登校の子の親が絶望的に焦って落ち込むのも自分と自分自身の仲が良くないからです。
まずは自分で自分を大事にするところから全ては始まります。
大事なのは迫力
そしてその時に大事なのは迫力です。
不登校支援の世界である程度有名な人を考えてみてください。
伊藤先生や森田先生をはじめとして大体の人が迫力があると感じませんか(笑)?
愛を伝える時に大事なのは迫力です。
最近の私は迫力が足りなかった!!
心理学の知識や科学的検査などではありません!!
私は仕事でも勉強でも本気を出した時は殺すつもりでやります。
ニュアンスが伝わるかな。。。
子供を殺すつもりでほめてください(笑)
子供のためなら町の1つや2つが廃墟になってもかまわないという感じです。
『学校に行けなくて不安』と親子で小さくなるのではなく『このクソ学校がー。潰れてしまえー。』という感じです。
(文字どおりに取らず行間を読んでくださいね 笑)
そういう意味では発達障害の検査を受けるのは論理的には正しいかもしれませんが失うものが何かありますね。
エジソンのママはそうしたのですが、本当はエジソンやエジソンのママが特別なのではなくてみんながそのように出来るはずなのですよ。
少なくとも私は自分で自分に対してこれからもエジソンのママのようにしてやるつもりです。
では、またお会いしましょう。
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